青少年の健全育成に向けて 薬物体験者が語る講演会 2月に開催
青少年への健全な育成に向けて、日本薬物対策協会顧問の藤根元が、2月に志木市青少年育成市民会議(埼玉県志木市教育委員会内)が主催する講演会に招かれ、自らの薬物体験と薬物の基礎知識や現状について話します。
−脱法ドラッグ蔓延を食い止めるために―
青少年の健全育成に向けて
薬物体験者が語る講演会 2月に開催
青少年への健全な育成に向けて、日本薬物対策協会顧問の藤根元が、志木市青少年育成市民会議(埼玉県志木市教育委員会内)が主催する講演会に招かれ、自らの薬物体験と薬物の基礎知識や現状について話します。この中で、今問題となっている「脱法ドラッグ」を含む薬物乱用の実態に加え、薬物の種類ごとの形状や身体や心に与える影響、そして体験者ならではの視点で持って、その真実を語ります。
昨年長野県飯田市教育委員会主催による講演会において、藤根の講演を聴いた関係者は、「何回か薬物の講演を聞いたことはあったが、どれも知識に関する勉強会という感じだったが、今日は全く違った。薬物の真の怖さを知った。」と感想を述べました。また、「経験に基づく講演は、迫力があった」「体験者の実話が、自分の想像を超えていてとても印象に残った」「何があっても(薬物には)決して手をだしてはいけないのだということを、伝えていかなければならないと思うようになりました」という参加者からの声をいただきました。
連日「脱法ドラッグ」の一種である「脱法ハーブ」についての報道がされています。25日東京・渋谷区では、複数の男子高校生が「脱法ハーブ」を吸引、救急搬送される事件が発生しました。また、同日大阪では、「脱法ハーブ」販売の店舗経営者を逮捕。異例の摘発となりました。
薬物蔓延を食い止めるためには、その危険性、つまり薬物がもたらす心や身体への有害性や個人、家族、社会に与える悪影響を理解させるための教育・啓発が必要不可欠であるといえるでしょう。
薬物乱用防止に向けて真に効果のある教育・啓発の普及のため、是非この講演会にご参加いただければと思います。
【講演会詳細】
日時: 2012年2月9日(木) 午前10時から正午まで
場所: いろは遊学館 3Fホール(埼玉県志木市本町1−10−1)
演題: 「薬物の真実 〜薬物にNO!生きることにYES!〜」
講師: 藤根元 (日本薬物対策協会顧問)
主催: 志木市青少年育成市民会議
【講演者:藤根元 プロフィール】
日本薬物対策協会 顧問。
10代の時、好奇心から薬物に手を染めるが、リハビリにより回復し、2001年より薬物乱用防止活動を始める。草の根活動として、原宿、表参道を中心に薬物乱用防止のメッセージを呼びかけるイベントをボランティアメンバーとともに毎週開催し、地域社会と連携しながら、薬物乱用防止啓発活動を行う。
2007年に教育新聞社の後援により、教育者を対象とした薬物乱用防止シンポジウムを開催したことをきっかけに、学校での薬物乱用防止講演を開始。
2010年には、東映株式会社教育映像部制作のドキュメンタリーDVD「知っていますか 薬物(ドラッグ)の真実」に、薬物体験者として出演。衝撃的な体験を赤裸々に語ると共に、薬物の真実を知る大切さを訴え、このDVDは文部科学省選定作品に選ばれる。
現在は、日本薬物対策協会の顧問として、学校での薬物乱用防止講演や啓発のイベントを通した啓発活動を精力的に行うと同時に、同支部の専任講師も育てている。
【日本薬物対策協会について】
米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団(Foundation for a Drug-Free World)の日本支部。教育関係者や地域のリーダーなどと協力し、2008年より関東を中心に学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供、現在まで2万5千人以上の生徒や教育者などを対象に、薬物に関する現状及びその身体的・精神的影響についての知識をもたらしてきた。また、街頭での小冊子配布イベントや教育者向けの研修会、ラジオ番組や新聞などのメディアを通して、薬物の真実を知らせる重要性を訴え続けている。
この件についてのお問い合わせ先:
日本薬物対策協会
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨1-17-5 パークホームズ西巣鴨308
03−5394−0284(Tel/Fax)
info@drugfreeworld.jp http://www.drugfreeworld.jp
担当: 日本薬物対策協会
世話役 馬崎奈央
青少年の健全育成に向けて
薬物体験者が語る講演会 2月に開催
青少年への健全な育成に向けて、日本薬物対策協会顧問の藤根元が、志木市青少年育成市民会議(埼玉県志木市教育委員会内)が主催する講演会に招かれ、自らの薬物体験と薬物の基礎知識や現状について話します。この中で、今問題となっている「脱法ドラッグ」を含む薬物乱用の実態に加え、薬物の種類ごとの形状や身体や心に与える影響、そして体験者ならではの視点で持って、その真実を語ります。
昨年長野県飯田市教育委員会主催による講演会において、藤根の講演を聴いた関係者は、「何回か薬物の講演を聞いたことはあったが、どれも知識に関する勉強会という感じだったが、今日は全く違った。薬物の真の怖さを知った。」と感想を述べました。また、「経験に基づく講演は、迫力があった」「体験者の実話が、自分の想像を超えていてとても印象に残った」「何があっても(薬物には)決して手をだしてはいけないのだということを、伝えていかなければならないと思うようになりました」という参加者からの声をいただきました。
連日「脱法ドラッグ」の一種である「脱法ハーブ」についての報道がされています。25日東京・渋谷区では、複数の男子高校生が「脱法ハーブ」を吸引、救急搬送される事件が発生しました。また、同日大阪では、「脱法ハーブ」販売の店舗経営者を逮捕。異例の摘発となりました。
薬物蔓延を食い止めるためには、その危険性、つまり薬物がもたらす心や身体への有害性や個人、家族、社会に与える悪影響を理解させるための教育・啓発が必要不可欠であるといえるでしょう。
薬物乱用防止に向けて真に効果のある教育・啓発の普及のため、是非この講演会にご参加いただければと思います。
【講演会詳細】
日時: 2012年2月9日(木) 午前10時から正午まで
場所: いろは遊学館 3Fホール(埼玉県志木市本町1−10−1)
演題: 「薬物の真実 〜薬物にNO!生きることにYES!〜」
講師: 藤根元 (日本薬物対策協会顧問)
主催: 志木市青少年育成市民会議
【講演者:藤根元 プロフィール】
日本薬物対策協会 顧問。
10代の時、好奇心から薬物に手を染めるが、リハビリにより回復し、2001年より薬物乱用防止活動を始める。草の根活動として、原宿、表参道を中心に薬物乱用防止のメッセージを呼びかけるイベントをボランティアメンバーとともに毎週開催し、地域社会と連携しながら、薬物乱用防止啓発活動を行う。
2007年に教育新聞社の後援により、教育者を対象とした薬物乱用防止シンポジウムを開催したことをきっかけに、学校での薬物乱用防止講演を開始。
2010年には、東映株式会社教育映像部制作のドキュメンタリーDVD「知っていますか 薬物(ドラッグ)の真実」に、薬物体験者として出演。衝撃的な体験を赤裸々に語ると共に、薬物の真実を知る大切さを訴え、このDVDは文部科学省選定作品に選ばれる。
現在は、日本薬物対策協会の顧問として、学校での薬物乱用防止講演や啓発のイベントを通した啓発活動を精力的に行うと同時に、同支部の専任講師も育てている。
【日本薬物対策協会について】
米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団(Foundation for a Drug-Free World)の日本支部。教育関係者や地域のリーダーなどと協力し、2008年より関東を中心に学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供、現在まで2万5千人以上の生徒や教育者などを対象に、薬物に関する現状及びその身体的・精神的影響についての知識をもたらしてきた。また、街頭での小冊子配布イベントや教育者向けの研修会、ラジオ番組や新聞などのメディアを通して、薬物の真実を知らせる重要性を訴え続けている。
この件についてのお問い合わせ先:
日本薬物対策協会
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨1-17-5 パークホームズ西巣鴨308
03−5394−0284(Tel/Fax)
info@drugfreeworld.jp http://www.drugfreeworld.jp
担当: 日本薬物対策協会
世話役 馬崎奈央
企業情報
企業名 | 日本薬物対策協会 |
---|---|
代表者名 | 樋田麻由美 |
業種 | 教育 |
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