車の後付け燃費計アプリ 「 燃費博士 for Android 」 英語版WEB サイトオープン。

コンピュータ・システム開発の有限会社イシダＲ＆Ｄ（埼玉県さいたま市：代表取締役 石田和久）は、車のリアルタイム燃費計測アプリケーション・ソフト「 燃費博士 for Android 」の英語版WEBサイト( http://www.tabinomado.jp/n_en/ )を新規オープンいたしました。



１．燃費博士 for Android　概要
　燃費博士 for Android ( https://market.android.com/details?id=jp.tabinomado.nenpi ) は、車のリアルタイム燃費計測アプリケーション・ソフトです。Android スマートホンやタブレット端末などが本格的な燃費計になります。燃費博士 for Android は車の故障診断コネクタに装着したOBD Bluetooth機器を通じて、車から各種情報を取得・計算し、スマートホンやタブレット端末に燃費を始めとした全55種類の情報を表示します。



２．英語版WEBサイト開設の経緯
　イシダＲ＆Ｄは2012年2月より、車のリアルタイム燃費計測アプリケーション・ソフト「 燃費博士 for Android 」を販売しておりました。本アプリは日本国内の車のみならず、世界のどの国の車でも使用可能なアプリケーション・ソフトです。（但し車には国際標準規格通信に対応した故障診断コネクタが必要です）
　この度、「 燃費博士 for Android 」の英語版WEBサイトを開設したことで、日本国外の多くのお客様に、より簡単に分かり易くWEBを閲覧して頂けるようになりました。



３．燃費博士 for Android　特徴

●　Android を使用した本格的な燃費計測アプリケーション・ソフト
　燃費博士 for Android（以下、燃費博士）は、Android スマートホンやタブレット端末向けのリアルタイム燃費計測アプリケーション・ソフトです。近年急速に普及したAndroid 機器を車の後付け燃費計として活用できます。
　Android OS バージョン2.0以上に対応しておりますので、市販されている多種多様なAndroid端末でご使用頂けます。

●　簡単取付け
　燃費博士を使用するには、Android端末にアプリをインストールし、別途ご購入頂くBluetooth無線通信対応のOBD機器を車の故障診断コネクタ（OBD2コネクタ）に差し込むだけです。
　車に配線するなどの面倒な作業などは一切必要ありません。

●　豊富な情報を見易く表示
　燃費博士は全55種類の豊富な情報を、文字とグラフを組み合わせて多彩に表示いたします。画面には任意の情報を最大で10行表示でき、それぞれの情報で棒グラフや折れ線グラフなどの表示指定ができます。またグラフ同士を重ね合わせて表示することも可能で、情報の相関関係が視認できるようになりました。

●　ハイブリッド車特有の情報を表示
　ハイブリッド車の特徴である、モーターだけで走行した距離（エンジン停止走行距離）や、全体の走行距離に対する比率（エンジン停止走行距離率）などをリアルタイムに表示します。

●　アイドリング・ストップ回数をカウント
　アイドリング・ストップした回数、エンジンの停止時間などをリアルタイムに表示します。今回の運転でアイドリング・ストップを何回実施したか、一目で確認できます。

●　車の各種センサー情報を表示
　速度やエンジン回転数はもちろん、冷却水温やアクセルの踏み具合（スロットル開度）などを数字やグラフでリアルタイムに表示します。

●　Gセンサー情報を表示
　端末に搭載されたGセンサーの情報を数字やグラフでリアルタイムに表示します。瞬間燃費やスロットル開度などのグラフと重ね合わせて表示することで、最適な発進加速の習得をお手伝いします。

●　画面表示を簡単に変更
　画面に表示する情報はメニュー操作で簡単に切り替えできます。表示する文字やグラフの並び方、グラフの種類（縦棒グラフ、横棒グラフ、折れ線グラフ）などもメニュー操作で簡単に変更できます。

●　アラーム機能を搭載
　速度やエンジン回転数などの特定の情報でアラーム（警告）します。アラーム時は表示文字の色が変化すると同時に、端末のスピーカーから警告音を発声して知らせます。

●　設定ファイルで詳細カスタマイズ
　端末のSDカードやマイクロSDカードに設定ファイルを作成すれば、画面の表示やアラームの動作を詳細にカスタマイズできます。文字色や背景色などを指定したり、背景画像やグラフの描画に使う画像ファイルを指定したり、文字の行間を指定したり、折れ線グラフの色や頂点の大きさを指定したりするなどの細かい指定が可能です。
　また、アラーム時の文字色やスピーカーから発声する警告音を音楽ファイル（mp3ファイルなど）で指定することもできます。

●　走行ログデータをSDカードに保存
　走行中の瞬間燃費などの各種情報を、リアルタイムにSDカードへログファイルとして保存できます。保存する情報は全情報（55種類）から自由に選択できます（同時出力最大20種類まで）。ログファイルは、カンマ区切りのファイル形式（.csv）で保存されるので、表計算ソフトなどを使ってパソコンで簡単に閲覧・グラフ作成などができます。

●　運転記録簿を自動で作成
　運転日時や運転距離、消費した燃料量や燃料代などの運転記録を自動でSDカードに記録します。

●　画面のスクリーンショットが簡単に残せる
　アプリ使用中に、画面を指で長押しするだけでスクリーンショット（画面キャプチャー）を保存できます。スクリーンショットは画像ファイルでSDカードに保存されます。走行中の燃費記録や水温変化の記録など、ちょっとした記録に便利です。また、お客様のブログなどへの画像掲載にもご活用いただけます。

●　言語や燃費の単位などを自由に選べる
　日本語はもちろん、英語にも対応しております。
　また燃費の単位は、日本(km/L)、米国(mpg)、欧州(CO2 g/km)、等々、様々な表示に対応しております。

●　多くの車種で動作
　国産車はもちろん、多くの輸入車でも動作いたします。
　また、故障診断コネクタが国際標準規格通信に対応していない、旧国産車にも幅広く対応しております。

●　安心の料金後払い方式を採用
　アプリは無料でダウンロードしてインストールできます。アプリ起動後、お客様の車で無事に動作することが確認できてからアプリの使用料金をお支払い頂く、料金後払い方式を採用しております。
　特に旧国産車は故障診断コネクタの通信方式が、メーカーや車種により様々であるため、お客様は「自分の車でアプリが動作するのか、買って（使って）みなければ分からない」、という問題がありました。
　そこで燃費博士は、お客様にアプリを無料でインストールして頂き、車で動作が確認できたら使用料金を「アイテム課金」でお支払い頂く、料金後払い方式を採用いたしました。こうすることで、お客様に安心してアプリをインストールして頂けるようになりました。



４．アプリのダウンロードURL
　Android Market から無料ダウンロード。
　https://market.android.com/details?id=jp.tabinomado.nenpi



５．有限会社イシダＲ＆Ｄについて
　コンピュータ・システム、ソフトウェア、WEBサービスを制作・運営する。平成16年 7月設立。



６．本件に関するお問い合わせ
　有限会社イシダＲ＆Ｄ　　 http://www.tabinomado.jp/n/
　337-0051　埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-34-6
　TEL/FAX 048-683-4674
　担当：石田　E-Mail: k_ishida@mvj.biglobe.ne.jp