施設や震災ガレキの放射線量管理に最適な通信機能付モニタリングポスト

タケルソフトウェア ソーラーパネルで充電し独立して稼働する、施設周辺や震災ガレキの放射線量管理に最適な『モニタリングポスト PMP2-NETWORK』を発表 − 3G/wifiで放射線量を発信可能なソーラー駆動モニタリングポスト − http://www.geiger.mydns.jp

タケルソフトウェア(所在地:福島県南相馬市 代表 山崎 潤一)は、ソーラーパネルで充電することで商用電源不要で稼働し、測定した放射線量を3G回線やwifiでサーバーPCへ送信し、施設周辺や震災ガレキの仮置き場などの放射線量を監視出来る『パーソナルモニタリングポスト PMP2-NETWORK SYSTEM』を開発したと発表した。

今回 発表するパーソナルモニタリングポスト PMP2-NETWORK SYSTEMは、次のとおりである。

■製品・サービス詳細

 原子力災害による放射線の影響を受けている施設や震災ガレキなどは、近隣住民の不安を払拭すべく放射線量の推移を管理することが望まれている。
 特に震災ガレキの場合はガレキそのものが日々搬入されることで放射線量が増加する可能性もあるため、24時間監視を行うことを求められている。

 しかし、一般的にソーラーパネルで動作し、測定データもワイヤレスで送信できるモニタリングポストは高価であり、導入には多額のコストがかかること、それに伴い多くの台数を設置することが難しかった。

 そこで、施設周辺や震災ガレキの受け入れ場所といった野外に設置可能で、電源が不要なソーラーパネルで駆動する安価な「施設管理専用モニタリングポスト PMP2-NETWORK」が開発された。

 PMP2-NETWORKは、測定した放射線量を1分ごとに3G回線もしくはwifiを用いてサーバーとなるパソコンへ転送する。
 転送された測定値はサーバーの画面施設平面図上にリアルタイムで表示することが可能である。
 平面図上に設置出来るモニタリングポストは最大で8基であり、マウス操作で自由に配置することが可能である。

 さらにモニタリングポストにはGPSユニットが内蔵されているため、設置場所をgoogleMAPで確認することも可能であり、広範囲に設置された場合でも位置を把握することが容易である。

 複数台数あるモニタリングポストで設定された警報レベルを超える放射線量を検出した場合には直ちにメールなどで担当者へ通報する機能も装備している。

 測定した放射線量は個々のモニタリングポスト内のmicroSDカードに記録されるため、通信トラブルによるデータのロスト防止措置も行っている。

専用ホームページ:http://www.geiger.mydns.jp

■特徴
・50Wのソーラーパネルを装備しており日照がゼロの状態でも2日間動作可能
・GPSユニットを内蔵し設置された場所を自動で検出しgoogleMAPと連動可能
・24時間放射線量を監視、1分ごとに放射線量を送信。時刻、月、年のグラフ
 を表示可能
・測定した放射線量はMicroSDに自動で記録するため、通信が出来ない状態でも
 測定値のロストを防止。
・強固なアルミフレームと耐候性の高いステンレス筐体で野外設置に最適
・3G回線もしくはwifiで測定データを送信可能

【タケルソフトウェアとは】

各種GM管応用製品の企画・製造及び、各種ソフトウェア開発、パソコン修理、ITコンサルタント業を福島県南相馬市で行っている。
またケーズデンキの顧客向けITサポートも行っている。


【本件の連絡先】

タケルソフトウェア

担当者氏名 山崎

Tel  070-5464-4204  FAX 050-3349-7428
e-mail shop@takerusoftware.no-ip.com
URL:http://wwww.takerusoftware.no-ip.com/shop2/
〒975-0011 福島県南相馬市原町区小川町109-2

企業情報

企業名 タケルソフトウェア
代表者名 山崎 潤一
業種 ネットサービス

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