韓国インディーズ・アニメーションの祭典「花開くコリア・アニメーション2012」開催決定！
韓国アニメーションの映画祭「花開くコリア・アニメーション2012」を、5/12（土）・13（日）の両日、愛知芸術文化センターで開催。世界が注目する韓国の短編アニメーション25作品と長編『家』を一挙上映。来日監督の特集上映やトークも開催。また、過去の上映作をYOUTUBEなどで無料配信。原画展も開催。
花開くコリア・アニメーション2012 名古屋会場
会期：2012年5月12日（土）〜5月13日（日）
会場：愛知芸術文化センター 12階 アートスペースＥＦ
主催：韓国インディペンデント・アニメーション協会（KIAFA）、シネマコリア、愛知芸術文化センター
後援：大韓民国文化体育観光部、駐日韓国大使館 韓国文化院、日本アニメーション協会、日本アニメーション学会、日本映像学会中部支部
協力：ANIMATION TAPES、Theater Cafe
料金：1プログラム 1,000円／1dayパスポート 一般1,500円 学生1,200円 ※ チケットはいずれも当日券のみ。
公式サイト：http://anikr.com/
問合せ：シネマコリア 西村 TEL 090-1863-7855 FAX 0561-53-6781 info@anikr.com
■趣旨
近年、韓国アニメーションは、アヌシー、オタワ、広島など著名な国際アニメーションフェスティバルで急速にその存在感を高めています。また、2011年は韓国アニメーション界にとってエポックメイキングな年となりました。劇場公開アニメーション『庭を出ためんどり』が観客動員200万人を越える大ヒットとなり、国産アニメとしては歴代No.1の興行収入を記録。そして、『豚の王』が釜山国際映画祭で三冠を、『大切な日の夢』が数ヶ月に渡るロングランを、それぞれ達成しました。実は『豚の王』と『大切な日の夢』の監督はインディーズ作家出身です。こういった韓国アニメ大躍進の陰に、ソウルで毎年秋に開催されている自主制作アニメーションのための映画祭「インディ・アニフェスト（主催：韓国インディペンデント・アニメーション協会）」の存在があります。「花開くコリア・アニメーション2012」 では、「インディ・アニフェスト2011」に応募された学生・一般作品の中から受賞作を中心に最新の短編アニメーションを25作品紹介するほか、劇場公開された長編アニメーションも1本上映します。そして、韓国からゲストを招聘しての特集上映やトークを行います。これらのプログラムによって、韓国アニメーションの息吹を日本に紹介し、日韓の文化交流を促進することが「花開くコリア・アニメーション」の目的です。
■見どころ
韓国インディーズ・アニメーション界の登竜門的位置づけにある映画祭「インディ・アニフェスト」の2011年受賞作を中心に、短編アニメーション25作品を「Life」「City」「Nature」の3プログラムに分けて上映します。また、昨年ご好評いただいた長編『ロマンはない』と同じ韓国映画アカデミー作品である長編『家』の特別上映もいたします。この作品は、アヌシー国際アニメーション映画祭2011招待作で本邦初公開。『息もできない』のキム・コッビが声優に初挑戦した話題作です。
＜上映4プログラムの特徴＞
短編Aプログラム「Life」（78分／8作品）
「夢」と「現実」、そして「生」と「死」が交錯する短編集。
短編Bプログラム「City」（81分／9作品）
「都市」に息づく者たちの「ぬくもり」にフォーカスしたプログラム。
短編Cプログラム「Nature」（78分／8作品）
たゆたう水の流れ、さわやかな深緑、暖かな春…。自然と共生する人々の物語。
長編アニメーション『家』特別上映（82分）
「家神」という独特なキャラクターを通して都市の再開発問題を描いた長編アニメ。
本年の目玉企画として特集「カン・ミンジの世界」とトーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」があります。特集「カン・ミンジの世界」は、アート・アニメーション作家として精力的に創作活動をされるほか、イラストレーター、サンド・アーティスト、アニメーションCM作家としても活躍されているカン・ミンジさんをお招きし、その全作品を一挙上映（時間の都合で一部の作品を割愛する場合があります）。名古屋で創作活動をされているアニメーション作家、佐藤美代さんの司会により、その作品世界を総合的に紹介する企画です。トーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」では、インディ・アニフェストを主催する韓国インディペンデント・アニメーション協会のチェ・ユジン事務局長をお招きし、同映画祭やインディーズ作家のスタジオ・フォトレポートを交えながら、韓国でのインディーズ・アニメーション制作状況、政府の支援制度、映画祭の役割、アニメーション教育、そして2011年に巻き起こった新潮流について伺います。
■概要
＜キャッチコピー＞
「韓国アニメーションでお花見はいかが？ 話題の短編・長編26作品を一挙上映！」
＜プログラム＞
短編Aプログラム「Life」（78分／8作品）
短編Bプログラム「City」（81分／9作品）
短編Cプログラム「Nature」（78分／8作品）
長編アニメーション『家』特別上映（82分）
特集「カン・ミンジの世界」（無料／90分）
トーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」（無料／90分）
＜ゲスト＞
カン・ミンジ（『Natural Urban Nature』監督）
チェ・ユジン（韓国インディペンデント・アニメーション協会 事務局長）
佐藤美代（アニメーション作家）
＜スケジュール＞
5月12日（土）
14:30 短編Cプログラム 「Nature」
16:10 特集「カン・ミンジの世界」（無料）
18:00 短編Bプログラム 「City」
5月13日（日）
13:00 長編アニメーション『家』
14:40 トーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」（無料）
16:30 短編Aプログラム 「Life」
※ 5/12（土）20:00より、ゲストを交えた交流会を予定しております。詳細はお問合せ下さい。
※ 特集「カン・ミンジの世界」とトーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」では、お楽しみ抽選会を予定しております。
＜料金＞
1プログラム 1,000円
1dayパスポート 一般1,500円 学生1,200円
※ 当日券のみ。2日間通しのパスポートはございません。土曜・日曜の各日、1dayパスポートをお求め下さい。
■連携企画1「花開くコリア・アニメーション傑作選」
「花開くコリア・アニメーション2012」の開催を記念して、過去に上映した作品の中から20作品あまりをYouTube、GyaO!などで無料配信。
配信サイト：
YouTube IMXオフィシャルチャンネル http://www.youtube.com/user/imxofficialch
GyaO! http://gyao.yahoo.co.jp/p/00005/v12176/
配信開始日：3/19（月）より順次スタート
視聴料金：無料または見放題
協力：株式会社 インタラクティブメディアミックス
■連携企画2「韓国アニメーション原画展」
広島国際アニメーション映画祭受賞作『ウルフ・ダディ』のチャン・ヒョンユン、『豚の王』で釜山国際映画祭三冠を達成したヨン・サンホなど、韓国を代表するアニメーション作家の原画展を開催。
期間：4/28（土）〜5/11（金） 13:00〜21:00
会場：Theater Cafe （5/7＆8は休み）
名古屋市中区大須2-32-24マエノビル2F
地下鉄・大須観音駅2番出口、上前津駅8番出口より徒歩5分
http://www.theatercafe.jp/
協力：Theater Cafe
会期：2012年5月12日（土）〜5月13日（日）
会場：愛知芸術文化センター 12階 アートスペースＥＦ
主催：韓国インディペンデント・アニメーション協会（KIAFA）、シネマコリア、愛知芸術文化センター
後援：大韓民国文化体育観光部、駐日韓国大使館 韓国文化院、日本アニメーション協会、日本アニメーション学会、日本映像学会中部支部
協力：ANIMATION TAPES、Theater Cafe
料金：1プログラム 1,000円／1dayパスポート 一般1,500円 学生1,200円 ※ チケットはいずれも当日券のみ。
公式サイト：http://anikr.com/
問合せ：シネマコリア 西村 TEL 090-1863-7855 FAX 0561-53-6781 info@anikr.com
■趣旨
近年、韓国アニメーションは、アヌシー、オタワ、広島など著名な国際アニメーションフェスティバルで急速にその存在感を高めています。また、2011年は韓国アニメーション界にとってエポックメイキングな年となりました。劇場公開アニメーション『庭を出ためんどり』が観客動員200万人を越える大ヒットとなり、国産アニメとしては歴代No.1の興行収入を記録。そして、『豚の王』が釜山国際映画祭で三冠を、『大切な日の夢』が数ヶ月に渡るロングランを、それぞれ達成しました。実は『豚の王』と『大切な日の夢』の監督はインディーズ作家出身です。こういった韓国アニメ大躍進の陰に、ソウルで毎年秋に開催されている自主制作アニメーションのための映画祭「インディ・アニフェスト（主催：韓国インディペンデント・アニメーション協会）」の存在があります。「花開くコリア・アニメーション2012」 では、「インディ・アニフェスト2011」に応募された学生・一般作品の中から受賞作を中心に最新の短編アニメーションを25作品紹介するほか、劇場公開された長編アニメーションも1本上映します。そして、韓国からゲストを招聘しての特集上映やトークを行います。これらのプログラムによって、韓国アニメーションの息吹を日本に紹介し、日韓の文化交流を促進することが「花開くコリア・アニメーション」の目的です。
■見どころ
韓国インディーズ・アニメーション界の登竜門的位置づけにある映画祭「インディ・アニフェスト」の2011年受賞作を中心に、短編アニメーション25作品を「Life」「City」「Nature」の3プログラムに分けて上映します。また、昨年ご好評いただいた長編『ロマンはない』と同じ韓国映画アカデミー作品である長編『家』の特別上映もいたします。この作品は、アヌシー国際アニメーション映画祭2011招待作で本邦初公開。『息もできない』のキム・コッビが声優に初挑戦した話題作です。
＜上映4プログラムの特徴＞
短編Aプログラム「Life」（78分／8作品）
「夢」と「現実」、そして「生」と「死」が交錯する短編集。
短編Bプログラム「City」（81分／9作品）
「都市」に息づく者たちの「ぬくもり」にフォーカスしたプログラム。
短編Cプログラム「Nature」（78分／8作品）
たゆたう水の流れ、さわやかな深緑、暖かな春…。自然と共生する人々の物語。
長編アニメーション『家』特別上映（82分）
「家神」という独特なキャラクターを通して都市の再開発問題を描いた長編アニメ。
本年の目玉企画として特集「カン・ミンジの世界」とトーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」があります。特集「カン・ミンジの世界」は、アート・アニメーション作家として精力的に創作活動をされるほか、イラストレーター、サンド・アーティスト、アニメーションCM作家としても活躍されているカン・ミンジさんをお招きし、その全作品を一挙上映（時間の都合で一部の作品を割愛する場合があります）。名古屋で創作活動をされているアニメーション作家、佐藤美代さんの司会により、その作品世界を総合的に紹介する企画です。トーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」では、インディ・アニフェストを主催する韓国インディペンデント・アニメーション協会のチェ・ユジン事務局長をお招きし、同映画祭やインディーズ作家のスタジオ・フォトレポートを交えながら、韓国でのインディーズ・アニメーション制作状況、政府の支援制度、映画祭の役割、アニメーション教育、そして2011年に巻き起こった新潮流について伺います。
■概要
＜キャッチコピー＞
「韓国アニメーションでお花見はいかが？ 話題の短編・長編26作品を一挙上映！」
＜プログラム＞
短編Aプログラム「Life」（78分／8作品）
短編Bプログラム「City」（81分／9作品）
短編Cプログラム「Nature」（78分／8作品）
長編アニメーション『家』特別上映（82分）
特集「カン・ミンジの世界」（無料／90分）
トーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」（無料／90分）
＜ゲスト＞
カン・ミンジ（『Natural Urban Nature』監督）
チェ・ユジン（韓国インディペンデント・アニメーション協会 事務局長）
佐藤美代（アニメーション作家）
＜スケジュール＞
5月12日（土）
14:30 短編Cプログラム 「Nature」
16:10 特集「カン・ミンジの世界」（無料）
18:00 短編Bプログラム 「City」
5月13日（日）
13:00 長編アニメーション『家』
14:40 トーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」（無料）
16:30 短編Aプログラム 「Life」
※ 5/12（土）20:00より、ゲストを交えた交流会を予定しております。詳細はお問合せ下さい。
※ 特集「カン・ミンジの世界」とトーク「インディ・アニフェスト発！ 韓国アニメーション新潮流」では、お楽しみ抽選会を予定しております。
＜料金＞
1プログラム 1,000円
1dayパスポート 一般1,500円 学生1,200円
※ 当日券のみ。2日間通しのパスポートはございません。土曜・日曜の各日、1dayパスポートをお求め下さい。
■連携企画1「花開くコリア・アニメーション傑作選」
「花開くコリア・アニメーション2012」の開催を記念して、過去に上映した作品の中から20作品あまりをYouTube、GyaO!などで無料配信。
配信サイト：
YouTube IMXオフィシャルチャンネル http://www.youtube.com/user/imxofficialch
GyaO! http://gyao.yahoo.co.jp/p/00005/v12176/
配信開始日：3/19（月）より順次スタート
視聴料金：無料または見放題
協力：株式会社 インタラクティブメディアミックス
■連携企画2「韓国アニメーション原画展」
広島国際アニメーション映画祭受賞作『ウルフ・ダディ』のチャン・ヒョンユン、『豚の王』で釜山国際映画祭三冠を達成したヨン・サンホなど、韓国を代表するアニメーション作家の原画展を開催。
期間：4/28（土）〜5/11（金） 13:00〜21:00
会場：Theater Cafe （5/7＆8は休み）
名古屋市中区大須2-32-24マエノビル2F
地下鉄・大須観音駅2番出口、上前津駅8番出口より徒歩5分
http://www.theatercafe.jp/
協力：Theater Cafe
企業情報
| 企業名 | シネマコリア |
|---|---|
| 代表者名 | 西村嘉夫 |
| 業種 | その他サービス |
