チームラボ株式会社とダイキン工業が共同チームをつくり、雲への映像投影をはじめ、様々な挑戦をするプロジェクトを開始。

チームラボ(代表:猪子寿之)とダイキン工業は、雲を題材に演出やものづくりを試行錯誤していくプロジェクトをスタートしました!その第一歩として、雲に映像を映すことを目標に、気球製作などを行っていきます。

2012年7月15日(日)に、このプロジェクトの情報を発信していくwebサイトをオープンしたことをお知らせいたします。

雲プロ公式サイト
http://kumopuro.tumblr.com/

■企画概要
雲を題材にとりあげたとき、どのような演出やものづくりができるかを、試行錯誤しながら探っていくプロジェクトです。
雲を媒体にどんな演出ができるか、科学の力で雲を作ることはできるか…など様々な試行錯誤を行い、その過程をwebサイトで公開してまいります。スタートしたばかりの今は雲に映像を映すことを目標に走り出していますが、企画の推進にあたっては、
水と空気のプロフェッショナルであるダイキン工業と、デジタルテクノロジーのプロフェッショナルである弊社、それぞれの強みを
活かし、さまざまな共同開発を行い、課題へ取り組んでいきます。

■実験プロセスがひとつの作品。
当企画では、実験プロセスそのものも、ひとつの作品であると考えております。企画のテーマが「雲を題材にする」という前例のないものであることから、一般的なプロジェクトでよくあるような、完成品のアウトプットが主軸で制作過程は付随物、という考え方をあえてとらずに、雲にまつわる試行錯誤を繰り返す過程そのものを、作品を語るための大事なコンテンツ、ひとつのピースとして、ユーザの皆様と共有していければと思っております。

▼チームラボとは
チームラボは、プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、アーキテクチャー、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、image processing engineer)、数学者、建築家、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、絵師、編集者など、情報化社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。

<主な実績>
『百年海図巻』と『チームラボハンガー』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(11)に選出。『生命は生命の力で生きている』を第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展、スイスバーゼルの「VOLTA」(11)などに出展。2011年12月、メイドカフェとテクノロジーが融合した電脳喫茶、『めいどりーみん 渋谷 Cafe&Dining Bar(電脳喫茶☆電脳酒場)』をオープン。2012年3月「Graffiti@Google/グラフ
ィティ@グーグル」を「超群島/HYPER ARCHIPELAGO」展(at EYE OF GYRE)にて発表。5月、内装を担当したセレクトショップ「ぴゃるこ」(渋谷PARCO)がオープン。「Future Pass 展」(at 国立台湾美術館/2012年5月12日~7月12日)にて『生命は生命の力で生きている』、『花紅』、『百年海図巻』を展示。チームラボ展「We are the future」(at 国立台湾美術館 DigiArk/5月26日~8月12日)を開催。また、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」(http://vvstore.jp/)やランジェリーブランド「ラビジュール」(https://www.ravijour.com/)などのECサイトも共同運営(12)。

▼チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/

▼チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/

企業情報

企業名 チームラボ株式会社
代表者名 猪子 寿之
業種 ネットサービス

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