5/12(日) 翻訳家・エッセイストの鴻巣友季子さんによるトークイベントを編集工学研究所にて開催

2013年5月12日(日)、世田谷区赤堤の編集工学研究所ISIS館・1階【本楼(ほんろう)】にて開催するイシス編集学校[遊]物語講座の修了式イベント「感門之盟(かんもんのめい)」に、翻訳家・鴻巣友季子さんがゲストとして登場いたします。

 学生時代から翻訳の仕事にたずさわり、エミリー・ブロンテ著『嵐が丘』(新潮文庫 2003年)やJ.M.クッツェー著『恥辱』(早川書房 2000年)などの翻訳や、エッセイストとして活躍する鴻巣友季子さん。“翻~はためく編集・ひるがえる物語”をテーマに開催される今回の感門之盟では、現在翻訳をすすめているマーガレット・ミッチェル著『風とともに去りぬ』を紹介しつつ、原作を日本語に翻訳し、翻案してきた自身の体験やその方法を明かします。
 イベントの後半では、「物語を読むだけでなく、つくりだすことが必要な時代」と考えるイシス編集学校校長・松岡正剛が、世界の物語の奥にある型とその秘密に迫ります。
 今回の感門之盟は、講座修了者以外の一般の方のご参加も募集しております。
 取材等のお問い合わせは、下記連絡先までご連絡ください。

◉鴻巣友季子 プロフィール◉
翻訳家・文芸評論家・エッセイスト
19歳で翻訳家を目指し、柳瀬尚紀の門を叩くも弟子入りを断られ仕方なく運転手となり、お茶の水女子大学院在学中に翻訳家としてデビュー。以降は、ノーベル文学賞を受賞したJ・M・クッツェーの『恥辱』などを翻訳。 2003年、ブロンテ『嵐が丘』の新訳が話題になる。 著書に、『明治大正 翻訳ワンダーランド』『孕む言葉』『カーヴの隅の本棚』『全身翻訳家』など。

*「感門之盟」はイシス編集学校の講座受講生や、ネット上の教室を受けもった師
  範・師範代と呼ばれる講師陣が参加する修了式イベント。[遊]物語講座では、
  物語マザーと呼ばれる古今東西の「物語の型」を土台に、5本の物語を創作して
  一冊の作品集を仕上げました。

[日 時] 2013年5月12日(日)
       受付開始 13:30
       開演   14:00〜19:30(予定)
[会 場] 編集工学研究所ISIS館 1階【本楼】 世田谷区赤堤2−15−3
[一般参加費] 8,000円

企業情報

企業名 株式会社 編集工学研究所
代表者名 野村育弘
業種 その他サービス

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