シニア高齢者調査データ集にシニア市場戦略の参考編を加筆、「シニア白書【2013年追補改訂版】―生活実態の調査データ集とシニアマーケット創造の視点」発行のお知らせ

シニア高齢者を対象とした市場調査・マーケティングサービスを展開する株式会社ジー・エフは、「シニア白書2011【2013年追補改訂版】―超高齢社会のシニア像を掴む!生活実態の調査データ集とシニアマーケット創造の視点」を発行いたしましたのでお知らせいたします。

≪発行の背景≫
 2011年10月に発行いたしました、シニア・高齢者2万3,000人の回答による生活意識調査レポート「シニア白書2011」は、高齢化の伸展にともないさまざまな業種の企業の企画・開発担当者様をはじめシンクタンク、コンサルタント会社、学校法人様など幅広い層の皆様にご利用いただいてまいりました。
 発行後も高齢化の伸展は止まることなく、日本の総人口は2012年8月1日確定値で1億2,755万人と前年同月比26万1千人の人口減少が起り、その一方で65歳以上の高齢者人口は同2012年8月1日確定値で3,057万人と前年同月比3.21%増となり、高齢化率は23.9%で当に4人に1人が高齢者になりつつあります。
 2012年は、団塊の世代(1947年から1949年に生まれ)がいよいよ65歳になりはじめた年でもあり、今後数年間で高齢化率は一層高まり、企業の定年が若干延びたとはいえ大量の方々が退職し、新たなライフスタイルを始めることになります。
 このような社会背景の下、発行から2年半を経た現在でも「シニア白書2011」をご利用いただく企業が増え続けておりますが、発行当時(東日本大震災の半年後)から、特に昨年末の政権交代以降の経済環境(所謂アベノミクスの推進)の大きな変化を受けて、今の景気の変化がシニア・高齢者の目にどのように映っているのやこれからのシニア市場創造の視点を加筆した「2013年追補改訂版」を発行したものです。

≪資料概要≫
 「シニア白書2011」は2008年以降の弊社自主調査レポートを編集したもので、多くの項目は、現在でもシニア世代の意識を理解するうえでご参考になるものと考えておりますが、部分的に不要となったページの削除と昨今の社会情勢・市場環境を踏まえて追補したいテーマを加筆いたしました。
 主な内容は、第1章で2011年7月~2013年4月実施の調査データをご紹介し、第2章でここまでの「シニアの生活実態の調査データ集」からマーケティング戦略を発想していただくための参考として多摩大学総合研究所教授 副所長 松本祐一氏の監修による「シニアマーケティング実践のための視点とツール」を収録しております。

≪資料目次:以下、追補部分のみを掲載≫
 第3部 2013年5月追補 
 第1章 2011年7月~2013年4月 調査データ  
  第1節 2013年4月現在の景気動向に関する意識
  第2節 2013年度シニア・高齢者の消費トレンド
  第3節 健康と病気に対する不安
  第4節 住まいのリフォームに対する意識
  第5節 インターネットとFAXの利用状況
  
 第2章 シニアマーケティング実践のための視点とツール
  第1節 シニアをとらえる4つの視点
  第2節 シニアの「安心」を生み出すサポートとは
  第3節 シニアマーケティング実践のためのツール

≪商品概要≫
 シニア白書2011【2013年追補改訂版】 
   製本版 29,400円(税込)
   製本版+CD-ROM(Excelの集計表)134,400円(税込)
     
 追補のみ「シニア白書2011」2013年追補
   製本版 7,875円(税込)
製本版+CD-ROM(Excelの集計表)31,500円(税込)

 追補改訂版の発行にともない、現版の販売は終了とさせていただきます。
 ご了承ください。

 販売URL:http://www.senior-promo.com/?p=3276

企業情報

企業名 株式会社ジー・エフ
代表者名 岡田博之
業種 その他サービス

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