日本僑報社、第11回「中国人の日本語作文コンクール」三等賞以上の入賞者を発表!

日本僑報社・日中交流研究所主催の第11回「中国人の日本語作文コンクール」は10月21日、三等賞以上の入賞者を、同コンクールの特設サイト上で発表した。

日本僑報社、第11回「中国人の日本語作文コンクール」三等賞以上の入賞者を発表!

日本僑報社・日中交流研究所主催の第11回「中国人の日本語作文コンクール」は10月21日、三等賞以上の入賞者を、同コンクールの特設サイト上で発表した。

複数の審査員による厳正な審査の結果、これまでに中国各地にわたる68の大学から、3等賞以上の入賞者71名、佳作賞入賞者193名が選出されている。

今回発表されたのは、このうち2等賞以下の入賞者65名と佳作賞入賞者193名。

最優秀賞(日本大使賞)1名と一等賞5名については、現在進行中の3次審査を経て決定、改めて発表される予定。

※ 第11回「中国人の日本語作文コンクール」2等賞以下の入賞者http://duan.jp/jp/2015shou.htm

※ 佳作賞入賞者リスト http://duan.jp/jp/2015193.htm

後援は、日本外務省、文化庁、在中国日本国大使館など。

協賛は、株式会社ドンキホーテホールディングス、安田奨学財団、東芝国際交流財団。

また、朝日新聞社がメディアパートナーとなる。

第11回となる今回の日本語作文コンクールのテーマは、(1)日中青年交流について―戦後70年目に両国の青年交流を考える (2)「なんでそうなるの?」―中国の若者は日本のここが理解できない (3)わたしの先生はすごい―第1回 日本語教師“総選挙”in中国――の3つ。

今年1月から本格始動し、5月11日の応募開始から同月31日の締め切りまでに、中国28の省市区(前回は24)におよぶ約180校(大学、専門学校、高校、中学校。前回は196校)から、前回の4133本を大幅に上回る4749本という過去最多の作品が寄せられた。

日中関係が依然難しい時期にあるにもかかわらず、中国各地から過去最多となる応募があったことにより、中国の若者たちの日本への関心と日本語学習への熱意の高さが示された形となった。

また、今回は過去最多の5000本に近い作品が寄せられたことから、主催者はこれを十分に考慮し、3等賞枠を従来の40本から50本に、佳作賞枠を従来の100本からほぼ倍にあたる193本にそれぞれ拡大した。これにより、佳作賞までの受賞作品数は計264本になった。

11月初めに佳作賞約200本を含めた各賞受賞者を発表し、11月末には恒例の受賞作文集を刊行予定。表彰式は12月12日、北京の日本大使館で開催する予定となっている。

中国人の日本語作文コンクールは、2005年から毎年開催され、今回で11回目。これまでに1222名(本)が「日本大使賞」をはじめとする各賞を受賞している。

主催者は、毎年受賞作品を編集し単行本として出版しており、これまでに刊行された『中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?』『中国人の心を動かした「日本力」』『「御宅(オタク)」と呼ばれても』など全10冊は、日中両国の大手メディアや読者から好評を博している。

とくに『壁を取り除きたい―第二回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集』は、朝日新聞(2006年12月24日)書評委員によるお薦め「今年の3点」に選ばれた。



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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