日中翻訳学院の重松なほさん、八重洲ブックセンター主催『中国人の価値観』刊行記念イベントを報告

7月30日午後池袋で開催された日中翻訳学院・武吉塾第16期スクーリングにおいて、日中翻訳学院の重松なほさんは、先日八重洲ブックセンター主催の『中国人の価値観』刊行記念イベント等について、下記の報告を行いました。ありがとうございます。写真は段躍中撮影

重松なほさん、八重洲ブックセンター主催『中国人の価値観』刊行記念イベントを報告

7月30日午後池袋で開催された日中翻訳学院・武吉塾第16期スクーリングにおいて、日中翻訳学院の重松なほさんは、先日八重洲ブックセンター主催の『中国人の価値観』刊行記念イベント等について、下記の報告を行いました。ありがとうございます。写真は段躍中撮影

 

(1)八重洲ブックセンター『中国人の価値観』刊行記念イベント報告

5月27日、東京駅前八重洲ブックセンター本店にて陳淑梅先生とのトークイベントという形で『中国人の価値観』刊行記念イベントを行わせていただきました。初めての翻訳でこのようなイベントをさせていただくにあたり2つの思いがありました。

まず本が読まれないと言われている中で、特に中国と普段接点のない方には手に取られにくいのではないかと思い、そのきっかけになればと思ったのがひとつです。二つ目は、本書は表紙はかわいらしいですが中身は学術的な内容でかたいため、その間を埋めるような紹介をしたかったということです。

内容としては『中国人の価値観』の章立てに沿って、「このような価値観は本当にありますか」と質問して、陳先生の体験もまじえてお答えいただく形で進めました。写真や資料を使い、できるだけ身近なことを盛り込んで価値観とつなげるように考えましたが、幸い来ていただいた方には好評の声をいただきました。

日本僑報社様には多大なるサポートをいただきました。またタイトルや進め方はすでに翻訳されている武吉塾の方に相談してアイデアをいただきました。本田朋子さんが同じ八重洲ブックセンターで行う際には、今度は私ができる限りご協力するように致しました。これから翻訳される方もぜひ積極的に交流していければと思います。

 

(2)武吉先生新著『日本人と中国人、ここが違う』(仮)進捗状況

来年刊行予定の武吉先生の新著企画に中西真さん、町田晶さんとともに参加しています。内容としては、日本人と中国人の違いを読みやすい形でまとめるもので、「どちらがよい・悪い」と言うものでも、分析するものでもなく、楽しく読みながら文化の違いを理解するものを目指しています。

もともとは先生のお話をまとめるという企画でしたが、会議の中で数が88個になり、まずは項目を集めることになりました。アンケートなどもとりながらなんとか88個集まり、現在文章作りに入っております。会議では武吉先生が紅衛兵の腕章や紅衛兵が初めて街に出た1966年8月20日の写真など、毎回さまざまなお宝を持ってきてくださり、盛り上がりながら進めています。

前提として中国は世代による差が大きいこと、また時代によってかなり異なることがあり、今回比較的若手が入ることで幅広い内容を満遍なく盛り込めればと願い、一同頑張っております。中国人と日本人の違いで気づくところがありましたら、ぜひお寄せいただけますと幸いです。



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
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