日本僑報社の著者小島康誉さん、毎日新聞のコラム「人模様」に登場!

【日本僑報社発】中国・新疆ウイグル自治区の世界文化遺産をフルカラーの写真でたどる『新疆世界文化遺産図鑑』をこのほど日本僑報社から刊行した、同書主編(編集主幹)の小島康誉さん(浄土宗僧侶、同自治区政府顧問)が、毎日新聞9月3日付夕刊のコラム「人模様」で紹介された。

日本僑報社の著者小島康誉さん、毎日新聞のコラム「人模様」に登場!

 

【日本僑報社発】中国・新疆ウイグル自治区の世界文化遺産をフルカラーの写真でたどる『新疆世界文化遺産図鑑』をこのほど日本僑報社から刊行した、同書主編(編集主幹)の小島康誉さん(浄土宗僧侶、同自治区政府顧問)が、毎日新聞9月3日付夕刊のコラム「人模様」で紹介された。

http://mainichi.jp/articles/20160903/dde/041/070/040000c

 

「遺跡の修復や保存に力注ぐ」と題し、名古屋市出身で20代で宝石販売会社を創業した小島さんが1982年、新疆を初めて訪れ、歴史や文化の奥深さに引きつけられたこと。また87年に得度し、96年に社長を退任後、遺跡の修復や保存に力を注ぎ、「新疆訪問は140回を超える」ことなど、その華麗な経歴が明らかにされた。

 

さらに近年、新疆は民族間の関係悪化など「不安定なイメージが強い」が、小島さんは今回の図鑑を通して「豊かな文化があることも知ってほしい」と刊行に寄せる期待を語った。

 

【内容紹介】

「富岡製糸場と絹産業群」と同時期の2014年6月、シルクロードの「天山回廊」も世界文化遺産登録された。新疆ではキジル千仏洞・スバシ故城・クズルガハ烽火台・交河故城・高昌故城・北庭故城の6遺跡を高精度フルカラーで収録。本書はシルクロードの遺跡保護に情熱を傾ける日本人・小島康誉氏らの尽力により保護され世界遺産となったそれらを迫力ある大型写真で収録、あわせて現地専門家が遺跡の概要・歴史・保護の状況などを詳細に解説している貴重な永久保存版である。21世紀は国際協力の世紀でもある。30余年にわたって辺境の地で中国側と文化財保護研究などを地道に実践してきた日本人がいることも示している。

 

【主編紹介】

小島康誉(こじまやすたか)1942年3月名古屋生まれ。佛教大学卒業。浄土宗僧侶。1966年、宝石の鶴亀(現As-meエステール)を創業し、上場後、1996年創業30周年を機に社長退任。1982年以来、新疆訪問は140回以上を数え、経済、文化、文化財、教育、貧困改善、档案など多方面で100以上の国際協力活動を実践。株式会社ツルカメコーポレーション社長、佛教大学客員教授を歴任し、現在は佛教大学内ニヤ遺跡学術研究機構代表、日中共同ニヤ遺跡・ダンダンウイリク遺跡学術調査日本側隊長、新疆ウイグル自治区政府文化顧問、ウルムチ市名誉市民、新疆大学名誉教授、中国歴史文化遺産保護網理事長などを務めている。

 

王衛東(わん うぇいとん)1963年5月河南省鄭州市生まれ。漢族。1979年11月就職。1982年9月中国共産党入党。大学卒業、2級カメラマン、文博副研究館員。長年にわたり文化遺産の保護、管理、広報に従事。新疆クチャ県共産党委員会宣伝部、新疆亀茲石窟研究所、新疆文物考古研究所、新疆ウイグル自治区文化庁に勤め、現在は新疆ウイグル自治区文化庁党組成員、新疆ウイグル自治区文物局局長。

 

【訳者紹介】

本田朋子(ほんだともこ)共立女子大学国際文化学部国際文化学科中国文化コース卒業。中国深?外国語学校日本語科勤務。帰国後、翻訳に携わる。日中翻訳学院・武吉塾修了生。第2回翻訳新人賞受賞。訳書に『新疆物語』(日本僑報社)、『大国の責任とは 中国平和発展への道のり』(日本僑報社)など。

 

 



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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