日本僑報社、第12回「中国人の日本語作文コンクール」優秀賞81名(3等賞以上)を発表!
【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所が主催する「第12回中国人の日本語作文コンクール」の優秀賞(3等賞以上)入賞候補者が9月28日、発表された。
第12回「中国人の日本語作文コンクール」優秀賞81名(3等賞以上)を発表!
http://duan.jp/news/jp/20160928.htm
【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所が主催する「第12回中国人の日本語作文コンクール」の優秀賞(3等賞以上)入賞候補者が9月28日、発表された。
数次にわたる厳正な審査の結果、中国各地の131大学(大学院・専門学校を含む。分校は統合)に及ぶ、3等賞以上の入賞者81名、佳作賞入賞者219名が選出された。
入賞者の皆さん、おめでとうございます!
*3等賞以上の入賞者リスト(81人。番号は最終的な順位ではない)
*佳作賞入賞者リスト(219人。順不同)
協賛は、株式会社ドンキホーテホールディングス、東芝国際交流財団。
後援は、在中国日本国大使館、日中友好7団体など。
また、朝日新聞社がメディアパートナーとなる。
今回の日本語作文コンクールのテーマは、
(1)訪日中国人、「爆買い」以外にできること
(2)私を変えた、日本語教師の教え
(3)あの受賞者は今――先輩に学び、そして超えるには?
……の3つ。
コンクールは日本に半年以上の留学経験のない中国人学生を対象として、今年は5月9日から31日までの約3週間にわたり作品を募集した。
厳密な集計の結果、中国30省市自治区(前回は28)の189校(大学、大学院、専門学校。前回は180校)から、前回の総数4749本を大幅に上回り過去最多となる5190本の作品が寄せられたことが明らかとなった。
最近の日中関係が「改善の勢いがみられるものの、まだ弱い」といわれる依然難しい時期にある中、過去最多の応募総数を記録したことで、中国の若者たちの日本への関心がますます高まっていることがうかがえる結果となった。
応募作は例年にも増して甲乙つけがたい優秀な作品が多く、事務局関係者を中心とする1次審査員、外部有識者による2次審査員も大いに頭を悩ませた。
今後は2次審査の結果をふまえ、さらに日本大使自らによる3次審査まで行い、最終的に最優秀賞(日本大使賞)1本、1等賞5本、2等賞15本、3等賞60本を決定。随時発表することになる。
今年は過去最多の5000本を超える作品が寄せられたことから、主催者はこれを熟慮し、3等賞枠を昨年の50本から60本に、また佳作賞枠を同193本から219本にそれぞれ拡大した。これにより、佳作賞までの受賞作品数は、計300本に増加した。
最優秀賞受賞者は、副賞として日本に1週間招待される。また優秀賞作品は「受賞作品集」として書籍にまとめられ、日本僑報社から出版される予定。
その後12月12日(月)に、北京の日本大使館で表彰式を行う計画となっている。
【中国人の日本語作文コンクール】
日本僑報社・日中交流研究所が主催し、中国で日本語を学ぶ学生を対象として2005年にスタート、今年で第12回を数える。今回は過去最多となる5190本が寄せられ、中国国内でも知名度と権威性の高いコンクールへと成長を遂げている。
受賞作品は主催者より毎年単行本化され、これまでに『中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?』『中国人の心を動かした「日本力」』『「御宅(オタク)」と呼ばれても』『なんでそうなるの?――中国の若者は日本のここが理解できない』など全11巻を刊行(今年は12巻目)。とくに第2回の受賞作品集『壁を取り除きたい』は、朝日新聞の書評委員より「お薦め 今年の3点」の1つに選ばれた。
作文は一つひとつが中国の若者たちのリアルな生の声であり、貴重な世論として日中両国の関心が集まっている。
【優秀賞(3等賞以上)各賞決定について】
3等賞以上の優秀賞各賞(最優秀賞1本、1等賞5本、2等賞15本、3等賞60本)の決定は10月下旬を予定しており、最終発表は11月上旬までに行う予定です。
今後、行われる表彰式や受賞作品集の刊行などについては「新浪微博」(http://weibo.com/duanjp)、「微信公衆号」(微信公式アカウント)、および作文コンクール特設ページ(http://duan.jp/jp/)にて随時お知らせいたします。
また、受賞作品集には佳作賞受賞者のお名前も掲載させていただきます。最終発表をお待ちください。
※3等賞以上の入賞者の皆さんへ データ送付のお願い※
3等賞以上の入賞者リストにお名前のある方は、以下の2つのデータを sakubun@duan.jp あて、件名を【入賞者データ送付】として10月10日(月)までにお送りください。
★送付するデータ★
1、顔写真のデータ
受賞作品集に掲載するため、下記の要領でお願いします。
・3カ月以内に撮影したもの
・正面、上半身(胸から上)、無帽、無背景、服装は自由
・縦4.5cm×横3.5 cm(ふちなし)
・カラー画像
・300kb以上のjpgファイル
(300kb以下の場合、きれいに印刷できない可能性があります)。
2、下記2項目を書き込んだWord、もしくはWordに準拠した文書ファイル。
(1つの文書ファイルに下記2項目を書き込んでください)
★入賞者リスト内のご自身の氏名・所属学校名の確認
入賞者リストにあるご自身の氏名、所属学校名に間違いがない場合は「氏名、学校名OK」と記入し、間違いがある場合は、リストの内容を貼り付け、その下に正しい日本語表記を記入してください。
※間違いがある場合の修正例
1 日橋大学 段躍中
氏名はOK、大学名は日僑大学、指導教師名は○○○
★ご連絡先
表彰式のご案内等の連絡のため、
ご氏名(簡体字、日本語漢字)・郵便番号・住所(簡体字)・電話または携帯番号・メールアドレス
を改めてお教えください。
※注意事項※
1、締め切り厳守でお願いします。
締め切りを過ぎた場合、受賞作品集に写真が掲載されない場合があります。
2、一部の漢字は日本語漢字にないため、正しい表記ができない場合があります。予めご了承ください。
3、佳作賞受賞者で、ご自身の氏名・所属学校名に間違いがある場合は、正しい日本語表記をsakubun@duan.jp あて、件名を【佳作賞データ送付】として、10月10日(月)までにお送りください。
日本僑報社・日中交流研究所
第12回中国人の日本語作文コンクール事務局
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
---|---|
代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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