日本僑報社の段躍中編集長、湖南大学の客員教授に就任
【日本僑報社発】中国湖南省長沙市の湖南大学は10月21日、日本僑報社の段躍中編集長を客員教授として招聘する就任式を行った。段躍中氏が同大学の客員教授に就任したのは、日本で中国事情や湖南の声を広く紹介し、中日友好活動を推進している出版人として、段氏がふるさと湖南省で改めて評価されたことを示すものとなった。
日本僑報社の段躍中編集長、湖南大学の客員教授に就任
【日本僑報社発】中国湖南省長沙市の湖南大学は10月21日、日本僑報社の段躍中編集長を客員教授として招聘する就任式を行った。段躍中氏が同大学の客員教授に就任したのは、日本で中国事情や湖南の声を広く紹介し、中日友好活動を推進している出版人として、段氏がふるさと湖南省で改めて評価されたことを示すものとなった。
同日の就任式を終えた後、段氏は湖南大学の学生たちに、自身の日本滞在25年の間にいかに中国事情や湖南の声を伝え中日友好を促進してきたか、その奮闘の歩みを紹介。学生たちの好評を博したほか、学生数人が感想を発表した。
24日夜、段氏は客員教授として湖南大学文学院で同大外語学院に続く2回目の講座を開いた。
25日午後から夜にかけて、段氏は湖南大学新聞伝播学院と湖南師範大学で日本の新聞出版界や在日中国語メディアの最新事情について紹介し、学生たちと幅広く交流した。
26日午後、段氏は「湖南日報」の新しいメディアである「新湖南」を訪問、ふるさとの同業者たちと率直かつ実践的な交流を深めた。
段 躍中(だん やくちゅう) 1958年、中国湖南省で生まれる。中国の有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年、新潟大学大学院で博士号を取得。1996年「日本僑報」を創刊、1999年出版社「日本僑報社」を設立、刊行書籍は300点を超えている。2005年から日中作文コンクールを主催、2007年8月から星期日漢語角(日曜中国語サロン)、2008年9月から日中翻訳学院を主宰している。2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞受賞。2009年外務大臣表彰受賞。主な著書に『現代中国人の日本留学』『日本の中国語メディア研究』『負笈東瀛 春秋-在日中国人自述』『留学扶桑』など多数。
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
---|---|
代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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