現役・元プロ無職による無職という職を説明する「無職説明会」開催無職の概念までも変えさせてしまう究極の「働き方」イベント8月11日阿佐ヶ谷ロフトAにて実施!
無職説明会実行委員(代表:岡田紘樹)は、阿佐ヶ谷ロフトA(東京都杉並区)で2017年8月11日(金)に「無職説明会リターンズ」を実施します。この「無職説明会」は2013年、2014年と2年連続で行われ、今回3年ぶりに復活をする「無職」という切り口から働き方や生き方などについて考えていく就職説明イベントです。
■「無職」という視点から「働くとは何か」を考える、まったく新しい就職説明会!
◆ 無職から日本を元気にさせていく、無職のイメージを変えさせるイベント
2013年・2014年と行われてきた、企業の会社説明会の無職版という、無職になるための就職説明会「無職説明会」を3年ぶりに「無職説明会リターンズ」として、8月11日(金)に阿佐ヶ谷ロフトAで実施いたします。
現在、25歳以上64歳以下の6人に1人以上が無職(2017年1月発表:総務省統計局の25歳以上の非労働力人口)であり、1,000万人以上も無職が存在しているため、無職について無視することはできない社会状況になっています。
現在は働き方の多様性が謳われ、様々な就業形態、働き方が出来るようになっています。しかし、選択肢が広がった結果として、本当に自分らしい生き方や働き方は何なのか、と悩む人も増えてきているようにも思えます。また、一方で会社に属さない働き方を選んだがうまくいかず、その後会社員として働くことを決めるも、会社員ではない期間が長い経歴で避けられて就職活動がうまくいかないという弊害も増えてきているように思えます。
このイベントを3年ぶりに復活させた理由がそこにあります。前回から3年が経ち、無職のままでいる者や、無職の時代を活かして就職活動をし、会社員に復帰した者など、登壇者の状況も大きく変わってきています。その経験から多種多様な考え・生き方を身に着けました。今の登壇者の状況だからこそ、過去2回とは違った価値のある内容を伝えられると思い、「無職説明会リターンズ」として実施することにしました。
8月は新卒の採用も終わろうとし、就職が決まっていない人にとっては辛い時期だと思います。「無職=自分は社会に求められていない」という考えに陥り、よけいに暗い気持ちになってしまったり、世間からの冷ややかな目を感じたりして自分を悲観してしまいがちです。
だからこそ、世の中にはなかなか出ない、無職のメリットや無職からのキャリア形成、無職でも逞しく生きていく方法について実体験からきちんと発信し、また、一方で無職を経験した人間だから言える無職ならではの大変さも伝え、無職のありのままの姿を発信する「無職説明会」をすることが改めて重要なのではないかと考えました。
人生の選択肢として「無職という生き方」についてもきちんと考えることで、「就職できなかったから自分はもうダメだ」とか「無職になったらもう後戻りできない」という状況を打破できます。また、現在無職の人にもどうすれば無職をうまく活かす方法や社会復帰する方法を経験者が伝えることで「無職」という職業に光を灯し、世の中に望みや可能性を与えることができるのではないかと考えています。無職という職業について一度考えることで、「働く」という事について俯瞰して考えることができる、意義のある説明会と考えています。
■「無職」は人生の終わりではなく、始まりであることを伝えていく
◆ 無職は自分のキャリアや仕事を再びゼロ(無)から築きあげることができる職
イベントでは、登壇者の経歴を紹介しながら、無職でどのようなことをしていたのか・どう稼いでいたのか・何をしたから良かったのか、逆にしておけばよかったことなどの「私の無職の履歴書」を発表したり、無職になる手順や無職時代に活用すべき制度の紹介を伝える「はじめてのむしょく」、無職に向く人はどういう人なのか、無職という状況の活かし方・無職で知名度を上げ仕事につなげていく方法、無職を活かしたキャリアの作り方・無職からの就活アピール方法といった無職を前向きに活かしていく内容や、無職だからこそ気をつけるべきことなどの無職のデメリットの部分も説明していきます。
登壇者は、中学卒業後に6年間の引きこもりの無職を経て、「世界一即戦力な男」(http://www.sokusenryoku.me/)というサイトによって話題を集め就職し、村上春樹の文体でカップ焼きそばの作り方を書いた文章が人気となり「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」というヒット本を出した菊池良。アカデミー賞も受賞した俳優から無職、ハイパーメディアフリーターとして世間を騒がせ、そして俳優業を復活させた黒田勇樹。無職時代に就職活動本を2冊出版し、就活生への講演までおこない、現在は会社員としてメディアの編集長をしながら、個人でも芸能事務所に所属して二束のわらじで活動する霜田明寛。フリー素材のモデルとして日本一顔写真が使われている現役無職の大川竜弥。女性ながらも自らの恥を包み隠さずにユーモラスに発信してTwitterで2万以上のフォロワーを獲得し、女性でも無職で逞しく生きるシマヅ。ヤフオクでいち早く「自分を商品として使った企画」を売りだしたり、誰もがやろうともしなかった「うんこ味カレー専門店」を作るなどして無職時代を過ごし、現在は会社員として働くこの企画の主催者の岡田紘樹。
この6人6様の登壇者の生き方を知ることで、無職になっても楽しく生きていけるのではないか、無職になっても人生を切り開くことはできるのではないか、と感じてもらえると考えています。
就職が決まらない人や、将来に悩む人たちはぜひ、無職を経験した者たちから無職への可能性を感じとって頂きたいと思います。
このイベントによって、無職になることへの悲観的な気持ちを持つのではなく、無の状態から仕事やキャリアを築き上げられる、人生のスタートとしてとらえてもらえればと思います。
【イベント概要】
企画名:無職説明会リターンズ
会場:阿佐ヶ谷ロフトA
日時:2017年8月11日(金)開場12時 開演13時
料金:前売1200円、当日1500円(前売はイープラスまたは阿佐ヶ谷ロフトAのHPにて販売)
現役無職649円(前年度所得100万円以下の所得証明書か、失業証明書の提示で)、留年生(要学生証提示)700円
登壇者:大川竜弥、岡田紘樹、菊池良、黒田勇樹、シマヅ、霜田明寛
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企業情報
企業名 | 特殊系異業種交流会実行委員 |
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代表者名 | 岡田紘樹 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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