【新刊案内】大森夫妻の全記録『「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』、いよいよ刊行

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、夫婦で日本語の“草の根交流”を続けて今年30周年を迎える国際交流研究所(東京・立川市)の大森和夫・弘子夫妻による活動の全記録『「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』を刊行した。4月下旬より、全国の書店やオンライン書店で発売される。

【新刊案内】大森夫妻の全記録『「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』、いよいよ刊行

【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、夫婦で日本語の“草の根交流”を続けて今年30周年を迎える国際交流研究所(東京・立川市)の大森和夫・弘子夫妻による活動の全記録『「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』を刊行した。4月下旬より、全国の書店やオンライン書店で発売される。

大森夫妻は平成元年(1989年)、日本語を懸命に学ぶ留学生の姿に心を打たれ、日本語の“草の根交流”を決意。和夫氏は勤務していた新聞社をキッパリと辞め、同研究所を設立、以来夫婦で世界の日本語学習者を支援する活動を平成の30年間にわたり一貫して続けてきた。

その活動は多岐にわたる。

各国の留学生に「日本と日本人」を理解してもらおうと平成元年、手作りの日本語教材「季刊誌『日本』」を創刊、以後8年間に33号発行した。またそれらを各種日本語教材に改訂し、これまでに計約79万冊、各国の日本語学習者に寄贈してきた。

平成28年(2016年)には、世界の日本語学習者が自由に学べるように、デジタル版の日本語教材をインターネットで発信。

さらに「日本語の文章力」を高めてもらおうと、留学生、中国の大学生、世界の日本語学習者をそれぞれ対象にした「日本語作文コンクール」を合わせて23回主催。応募作文はこれまでに3万7836編に上ったという。

本書は、こうした“草の根”支援活動の全記録だ。各種教材の内容から、学習者と教師の感想・活用法、心に残った日本語作文コンクールの作品、さらに世界の日本語学習者との思い出のカラー写真まで豊富に収録。

大森夫妻30年の全記録を一挙公開することで、日本語学習を通じて「日本と日本人」を知ってほしい、「日本のファン」になってほしいと願う夫妻の活動の詳細はもちろん、活動を支えた心温まる交流の全貌を明かす。

日本語学習者、教育者、また“草の根”交流に関心のある全ての人の実践ガイドとなる一冊。

■『自宅・四畳半で「二人三脚」!「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』

大森和夫(おおもり かずお)、大森弘子(おおもり ひろこ)編著

日本僑報社刊 http://duan.jp/item/273.html

※ 大森和夫・弘子夫妻の著書、編著書、関連書籍(日本僑報社刊)

http://jp.duan.jp/214.html



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企業名 日本僑報社
代表者名 段躍中
業種 新聞・出版・放送

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