「建築・不動産取引問題に関する第三者委員会」を設立
NPO法人日本住宅性能検査協会は「建築・不動産取引問題に関する第三者委員会」を設立しました。当委員会は、不動産取引問題や建築問題等を解決するための専門委員会であり、委員会は、中立・公正な専門家のみで構成されます。委員会は、予防・改善し、建物の安全性と快適性と価値を高め、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、より良い住環境の創造と建築防災・地域社会に寄与することを目的とします。●「建築・不動産取引問題に関する第三者委員会」WEBサイト→https://kensa.sltcc.info/iinkai/
1.当委員会の機能
依頼を受けたトラブルに関し、調査を実施し、証拠に基づいた客観的な事実認定を行い、これを評価し原因を分析し、かかる調査結果に基づき、再発防止等の提言を行います。調査結果を報告することで、ステークホルダー(企業の経営行動、存続に直接・間接的に利害を有する者)は役員、株主だけでなく、従業員、その家族、取引先、地域社会、消費者に対して結果的に企業の社会的責任(CSR)を持続可能とします。
※当委員会は、本件調査の独立性・客観性を確保するため、日本弁護士連合会のガイドラインにできる限り準拠しております
2.当委員会の作業内容
(ア) 関係者への事情聴取及び証拠の収集と分析
(イ) 管理態勢の実態と問題点の分析
(ウ) 本件における法的論点の有無の検討及び評価
(エ) セールス活動において不適切な情報伝達が生じる根本原因の分析
(オ) 再発防止に向けて改善を要する点の摘示
(カ) その他本件対応に係る事項(裁判所調停・民間ADRの活用等)
3.取扱い事例
<マンション・集合住宅>
・大規模修繕工事に纏わる費用等のトラブル
・建物の外壁タイル・外壁モルタルの剥落(落下)、浮き・ひび割れ・・劣化等のトラブル。(元施工業者に瑕疵担保責任・不法行為責任が問えるか等、総合技術コンサルタントの実施)
・シェアハウス、一棟マンション・アパートの不法・不正融資スキームにおける債務者と債権者の「出口の経済的合理性」の検証 等
<戸建住宅・店舗>
・住宅新築設計・施工・監理に関する紛争<建築請負契約・売買契約・リフォーム契約トラブル>
・戸建新築請負契約の解除に関する紛争
・注文住宅の新築工事代金支払いに関する紛争
・住宅リフォーム工事の解約に関する紛争
・建築条件付の土地売買契約と工事請負契約に関する紛争
・新築工事請負契約に関する紛争
・住宅の外壁工事の解約に関する紛争
・戸建住宅の新築請負契約の解除に関する紛争
・注文住宅の新築工事代金支払いに関する紛争
・工期内に完了しなかった外構工事等の解約に関する紛争
・賃貸住宅・店舗等の原状回復問題 等
4.お問合せについて
・TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ)担当:服部)
・お問合せメールフォーム
https://kensa.sltcc.info/consultation/
<本件に関するお問合せ先>
NPO法人日本住宅性能検査協会 建築・不動産取引問題に関する第三者委員会
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 第二吉泉ビル5F
TEL:TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ)担当:服部)
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会 |
---|---|
代表者名 | 大谷 昭二 |
業種 | 不動産 |
コラム
特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会の
関連プレスリリース
-
マンション建替えの一番のハードル「合意形成の進め方」セミナー開催<建替え現場で対話を重ねた事例>
2023年9月20日 10時
-
「太陽光発電トラブル解決支援センター」開設
2022年11月21日 16時
-
「外国人宿舎支援センター」&「外国人宿舎管理アドバイザー」資格制度新設のご案内
2022年11月1日 12時
-
<レオパレス21>「家賃減額請求調査会」発足・「オーナー会」会員募集のご案内
2022年9月15日 15時
特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会の
関連プレスリリースをもっと見る