
“地球にやさしく、かっこよく”持続可能なリノベーション 「サーキュラーリノベーション」9月1日よりサービス開始
株式会社米三とdot studio一級建築士事務所、株式会社家’sは持続可能な社会の実現のため、 資源が循環する新しいリノベーションスタイル「サーキュラーリノベーション」を2020年9月1日よりスタートします。
株式会社米三(本社:富山県富山市 代表:増山輝)は、持続可能な社会の実現のため、 dot studio一級建築士事務所(本社:富山県富山市 代表:沼俊之)と株式会社家’s(本社:富山県高岡市、代表:伊藤昌徳)と連携することで、資源が循環するリノベーション「サーキュラーリノベーション」を2020年9月1日よりスタートさせます。
【サーキュラーリノベーション】
https://komesan.co.jp/circular-renovation/
“サーキュラー”とはサーキュラーエコノミー(循環型経済)などにも使われ、「循環」と言う意味です。モノを生産→消費→廃棄という一方向ではなく、生産段階から再利用できる、廃棄が出ない、あるいは少ない方法を考え、資源が循環する仕組みのことを指します。その言葉にリノベーションを付け加えた新しいリノベーションの考え方。
米三はインテリアコーディネートやプロジェクトの企画・推進、dot studioは建築・空間設計、家’sはアップサイクル(家具の修理・再生など)をそれぞれ担当し、「サーキュラーリノベーション」実現します。
【特徴】
1、古いモノを不用意に捨てない、壊さない
その空間にもともとある古いモノを活用する前提で、空間デザインを行います。
時間が経過したモノの価値を新しいモノと組みわせることで引き出します。
2、使えないものは引き取り&アップサイクルする
この空間ではどうしても使えないモノが出てきます。そういったモノも別の空間では価値を見い出せたり、そのモノに何かを加えることで新しい価値を付加できること(アップサイクル)もあります。ですので、この空間で使えないモノも積極的に引き取らさせて頂きます。
3、持続可能性とデザイン性のどちらも追及
「地球にやさしく、かっこよく」のコンセプトの下、環境に配慮した建材なども積極的に活用します。ただし持続可能性だけでなく、デザイン性も重視します。そのため、dot studio一級建築士事務所に参画頂いております。
【背景】
一般廃棄物の排出量は約4300万トン/年、一方、建設廃棄物の排出量は約8000万トン/年であり、産業廃棄物の約20%を占めています。このままゴミを出し続けると15年~20年程度で最終処理場(埋立地)がすべて埋まってしまう可能性があります。その現状を少しでも変えるためにモノを捨てずに活かす方法を探る「サーキュラーリノベーション」があります。
参照:第1節 廃棄物等の発生、循環的な利用及び処分の現状
https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h30/html/hj18020301.html
【提供企業】
株式会社米三
約170年以上続く家具のプロフェッショナルカンパニー。
家具・インテリア・雑貨の販売から住空間のトータルコーディネートまで幅広い事業を展開。
dot studio一級建築士事務所
建築設計における発想をベースに、そのモノを取り巻く周辺環境・背景から見つめなおし紐解くことで、新しい発見のある提案を目指すデザイン事務所。
株式会社家’s(イエス)
“古いモノ×新しいモノ=本当に新しいモノ”を体言すべく、
家具や古民家のアップサイクル事業を展開。
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企業情報
企業名 | 株式会社家's |
---|---|
代表者名 | 伊藤昌徳 |
業種 | ファッション・ビューティー |
コラム
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