
【新刊予告】第一線の研究者による共著『アジア共同体の構築―実践と課題』刊行決定
【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、アジアで構想されている地域共同体「アジア共同体」の第一線の研究者やジャーナリストによる共著『アジア共同体の構築~実践と課題~』(仮題)を刊行することを決定した。
【新刊予告】第一線の研究者による共著『アジア共同体の構築―実践と課題』刊行決定
【日本僑報社発】日本僑報社はこのほど、アジアで構想されている地域共同体「アジア共同体」の第一線の研究者やジャーナリストによる共著『アジア共同体の構築~実践と課題~』(仮題)を刊行することを決定した。
山梨学院大学の熊達雲教授・編。同大が「ユーラシア財団 from Asia」の寄付により設けた科目「アジア共同体論」の講義内容を完全収録した。
「アジアの経済統合における日中協力の在り方」「アジア共同体におけるアセアンの役割」「台湾問題と海峡両岸統一の模索」「朝鮮半島の分断と統一への模索」「アジア共同体の構築と中米日大国間の駆け引き」など、日本や中国、欧米で活躍する研究者らの多角的な視点と考察により、アジア共同体実現に向けての協力プロジェクトの可能性について理解を深める。
編者の熊達雲教授は、「世界においてアジアとしてのあるべき地位を獲得するために、アジア諸国の連帯、協力を欠いてはならない」、そのためにも「ワンアジアすなわちアジア共同体の実現を目指して、各国政府や政治家同士の努力が必要」であると説く。さらに「国民レベル、とりわけ若者同士の相互理解の深化、連帯の強化がより重要な役割を果たす」(まえがき)と強調する。
「アジア共同体」(ワンアジア)の構想は、政治、経済、歴史、文化、観光など各分野に及ぶ。その課題とこれからの行方は? 世界に関心を持つ学生、研究者、ビジネスパーソンはもちろん、ポストコロナを見すえる全ての読者の必読書!
■『アジア共同体の構築~実践と課題~』(目次抜粋)
第一部 アジア共同体の構築に繋がる実験
第二部 アジア共同体の構築に向かって乗り越える諸課題
第三部 アジア共同体の構築における大国関係と参考例
■本書の執筆者(掲載順)
小笠原高雪・山梨学院大学教授
朱 炎・拓殖大学教授
金堅敏・富士通総研主席研究員
周瑋生・立命館大学教授
實川和子・山梨学院大学教授
金亮完・山梨学院大学教授
張 兵・山梨県立大学教授
小菅信子・山梨学院大学教授
郭定平・復旦大学教授
平井久志・共同通信社ジャーナリスト
李黎明・西安交通大学教授
侯利明・西安交通大学准教授
殷燕軍・関東学院大学教授
趙全勝・アメリカン大学教授
韋遨宇・パリ第三大学教授
熊達雲・山梨学院大学教授
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
---|---|
代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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