
アクロニスが 2024 年 ESG レポートを公開:サステナビリティの強化、サイバーセキュリティでのリーダーシップ、ソーシャルインパクトに取り組んだ 1 年間
サイバーセキュリティとデータ保護のグローバルリーダーであるアクロニスは、2024 Environmental, Social, and Governance (ESG) Report(2024 年における環境、社会、ガバナンス(ESG)レポート)を公開しました。2024 年、アクロニスは環境効率向上の推進、ESG への取り組みの強化、パートナーへの支援とともにサイバーセキュリティを強化し、より良い未来の実現に貢献しました。ESG に責任を持つ組織として、アクロニスは、サイバーセキュリティを高めながら持続可能な拡大に向けた取り組みを維持し、環境およびグローバルコミュニティに有意義な効果をもたらしています。
~ 長期的な目標に焦点を当て、ESG 活動とコミュニティサポートへの取り組みを強化 ~
※本リリースは 3 月 17 日にスイス、シャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバーセキュリティとデータ保護のグローバルリーダーであるアクロニスは、2024 Environmental, Social, and Governance (ESG) Report(2024 年における環境、社会、ガバナンス(ESG)レポート)を公開しました。2024 年、アクロニスは環境効率向上の推進、ESG への取り組みの強化、パートナーへの支援とともにサイバーセキュリティを強化し、より良い未来の実現に貢献しました。ESG に責任を持つ組織として、アクロニスは、サイバーセキュリティを高めながら持続可能な拡大に向けた取り組みを維持し、環境およびグローバルコミュニティに有意義な効果をもたらしています。
本レポートでは、温室効果ガス(GHG)の排出量削減、サイバーセキュリティの強化、ならびに教育、多様性、労働力の育成を支援するソーシャルサポートプログラム拡大のための活動などの、主要なイニシアティブが詳細に紹介されています。
2024 年における主要な ESG の取り組みは、以下の通りです。
環境問題への取り組みの強化:
· 自社の温室効果ガス(GHG)インベントリの更新と見直し
· アクロニスソリューションの利用による、GHG フットプリントのアセスメントを実施
· データセンターのリスクアセスメントを実施し、環境への影響を評価
· グローバルで23 の環境イベントを実施、630 時間以上のボランティア活動により2,700kg 以上の廃棄物を収集
ソーシャルインパクトと従業員のエンゲージメント:
· 全社で「Voice of Employees」プログラムを実施し、職場文化の強化
· Acronis サイバー財団プログラムのアンバサダーキャンペーンを拡大して、500 人以上の従業員が 76 のプロジェクトに参画、ボランティア活動時間は約 3,000 時間
· 10 カ国で 34 の #CyberWomen ミートアップを開催し、参加者が 700 人に到達
· Women in Tech(WIT)メンターシッププログラムを継続し、 36 人が卒業
· Acronis サイバー財団 プログラムを通じて教育を支援し、6 つの学校と IT 教室を建設
· ドイツとブルガリアで IT スキルプログラムを立ち上げ、労働力の開発を推進
ガバナンスとサイバーセキュリティへの強力な取り組み:
· サプライヤー評価と事業継続性プログラムの改善
· パートナーテナントで 2 要素認証を推進することによるサイバーセキュリティの強化
· ISO セキュリティ認定を拡大し、Acronis Threat Research Unit(アクロニスサイバー脅威リサーチユニット:TRU)を開設
· 情報セキュリティトレーニングを全社員に実施
国連の持続可能な開発目標(UNSDGs)に沿った取り組み:
· 7 つの主要な国連の持続可能な開発目標に合わせたイニシアティブを導入
· 不平等の是正、質の高い教育の推進、ジェンダー平等の促進、および産業のイノベーションとインフラへの支援に注力
「2024 年、アクロニスは温室効果ガス排出量の計算に使用されるデータ品質の向上から、カーボンフットプリント削減を目指したプロジェクトの開始にいたるまで、ESG 活動への取り組みを大きく発展させました」と、アクロニスの ビジネスオペレーション シニアバイスプレジデント/チーフ・オブ・スタッフ の アローナ・ゲックラー(Alona Geckler) は述べています。「今後もこれらの活動に取り組んでESG 活動を引き続き改善し、パートナーとの密接な連携によって、より持続可能な未来を作り上げてまいります。アクロニスは責任ある行動によるポジティブな変化を推進し、サステナビリティ目標をビジネスと地球の両方のニーズに整合させることに引き続き注力いたします。」
アクロニスはサイバーセキュリティのリーダーとして、ネイティブな統合によるサイバープロテクションへのアプローチを特色とし、AI を活用したマルウェア対策、バックアップ、ディザスターリカバリ、および拡張検知対応(XDR)統合することでセキュリティをシンプルにし、運用を効率化させています。複数のツールを 1 つのソリューションに統合することにより、アクロニスは複雑さを解消し、拡張性を向上させ、環境への影響を最小限に抑えながらMSP(マネージドサービスプロバイダー)がより多くの顧客を効率的に保護できるように支援しています。
アクロニスは、50 を超えるAcronis Cyber Cloud データセンターで構成されたグローバルネットワークを擁しており、パートナーの選定において持続可能性を重視しています。これらデータセンターの半数以上が、電力効率、ISO 認定、電気電子機器廃棄物ポリシー、および気候リスク管理といった、環境に優しい施策を採用しており、多くの施設が環境負荷の削減を目指す気候協定iMasons Climate Accord に参加しています。また、これらの多くの施設では、液体冷却や空気冷却といった、環境に優しい冷却方法を採用しているほか、アクロニスのデータセンタープロバイダーの 3 分の 1 では、有害な冷媒を削減する技術が導入されており、サステナビリティに対する取り組みを推し進めています。
アクロニスは、75 万以上の企業顧客を保護するとともに、2 万社以上のサービスプロバイダーを支援し、全世界で 50 以上のデータセンターを展開しています。アクロニス脅威リサーチユニット(TRU)の活動を通じて、アクロニスは 2024 年に 1 億 9,500 万件の脅威を発見し、6,100 万の悪意のある電子メールをブロックしました。
詳細については、こちらのブログから。
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/posts/esg-report-2024-driving-change-for-business/
また、以下のリンクから、2024 年 Acronis ESG レポートの全文(英文)をダウンロードしてください。 https://www.acronis.com/en-us/sustainability-governance/
アクロニス について:
アクロニス は、マネージドサービスプロバイダ(MSP)、中小企業(SMB)、および企業 IT 部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ、データ保護、エンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニス ソリューションは、効率性に優れ、最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、および復旧し、ダウンタイムを最小限に抑え、データの整合性と事業継続性を確保するように設計されています。アクロニス は、多様かつ分散した IT 環境のニーズに対応する独自の機能を備え、MSP 向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。
2003 年にシンガポールで設立されたスイス企業である アクロニス は、世界中に 15 のオフィスを構え、50 か国以上で従業員を雇用しています。Acronis Cyber Protect は、150 か国で 26 言語で提供されており、20,000 社以上のサービスプロバイダーによって、750,000 社以上の企業を保護するために使用されています。詳細は、www.acronis.com
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企業情報
企業名 | アクロニス・ジャパン株式会社 |
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代表者名 | 川崎哲郎 |
業種 | その他製造業 |
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