シニア世代における「ネットスーパーと食材宅配」に関する調査 −ネットスーパーの認知度約８割、インターネットでの注文は1割半ば−

株式会社ジー・エフ（本社：東京都文京区、代表取締役社長：岡田博之）は、自社が保有するシニアデータベースを対象に、「ネットスーパーと食材宅配」に関するアンケートを実施しました。調査手法はアウトバウンドＩＶＲによる電話調査。調査期間2010年11月10日（水）の18：00〜20：30において、507世帯からの有効回答を得ることができました。

◇ 調査対象 ：1都3県に在住するGFシニアデータベース
◇ 有効回答件数 ：507件
◇ 標本抽出法 ：GF･RTD（ランダム・テレフォンナンバー・ダイアリング）方式
◇ 調査方法 ：アウトバウンドIVRによる電話調査
◇ 調査時期 ：平成22年11月10日（水）18：00〜20：30
◇ 調査主体 ：株式会社ジー･エフ
◇ 質問項目 １．食材宅配サービスの利用状況　
　　　　　　　　２．利用した理由　　　　　　　　　【利用したことがある方】
　　　　　　　　３．注文方法　　　　　　　　　　　　【利用したことがある方】
　　　　　　　　４．利用しない理由　　　　　　　　【利用したことがない方】　　
　　　　　　　　５．食料品店で購買時に困ること【利用したことがない方】
　　　　　　　　６．ネットスーパーの認知度
　　　　　　　　７. 1回あたりの購入金額
　　８．最寄りの食料品店までの所要時間

概要
■ネットスーパーの認知度は約８割　就業者の認知度は高い！
「ネットスーパーのことをご存知ですか？」と質問したところ、「詳しく知っている」が22.7％、「名前程度は知っている」が56.8％となり、約8割の方が知っている結果となりました。
また、職業別に見ると、「詳しく知っている」の割合は、自営業（42.4％）と会社員・公務員（37.5％）で高い割合を示しました。

■利用状況は？・・　「現在利用している方」約４割、「過去に利用した方」は約２割
「食料品などの宅配サービスを利用したことはありますか？｣と質問したところ、｢毎週利用｣が26.0％、｢2〜3週間に1回程度｣が7.5％、「月に1回程度」が7.1％、｢現在利用していないが過去に利用したことがある｣が20.5％を示し、約6割が利用したことがあることがわかりました。また、「1度も利用していない」は38.9％を示し、約4割を占める結果となりました。

■利用した理由は？・・　５０代で「無添加・無農薬の食材が多い為」が約４割
利用者に対して「利用した理由は何でしょうか？」と質問したところ、「無添加・無農薬の食材が多い為」が28.4％、「重いもの・かさばるものを届けてくれる為」が28.1％と高い割合を示しました。
さらに、50代では、「無添加・無農薬の食材が多い為」が他の年代と比べて39.8％と高い割合を示しました。

■注文方法は？・・　「配達時に手渡し」約５割　「インターネット」１割半ば　
利用者に対して「注文はどのような方法で頼んでいますか？」と質問したところ、「配達時に手渡し」が47.4％、「電話」が18.1％、「インターネット」が13.9％という結果となりました。また、年代が高くなるにつれて「インターネット」の利用は低くなる傾向であることがわかりました。

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【株式会社ジー・エフについて】
事業内容：情報通信機器の開発販売
　　　　　　情報通信システムを活用したマーケティング代行
　　　　　　各種世論調査、市場調査、マーケティングリサーチ
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