マンション実務法学会設立のご案内

マンション管理における諸問題を法律的観点から論理的に検証していくことを目的に、「マンション問題」を研究する学者・弁護士達と、マンション管理実務に精通している実務経験者達が情報交流を行ない、現行法では解決が難しい問題を研究テーマにあげ、検証してまいります。

■タイトル

「マンション実務法学会」設立のご案内


■要約
マンション管理における諸問題を法律的観点から論理的に検証していくことを目的に、「マンション問題」を研究する学者・弁護士達と、マンション管理実務に精通している実務経験者達が情報交流を行ない、現行法では解決が難しい問題を研究テーマにあげ、検証してまいります。


■本文

プレスリリース内容

2010年12月1日
マンション実務法学会
事務局 

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1.マンション管理における諸問題を法律的観点から論理的に検証。
2.マンション法を研究テーマにしている学者・弁護士達が、マンション管理実務に精通している実務経験者達と連携し学会設立。
3.上記研究活動を通じ得られた研究成果は、出版・刊行物の発行や講演活動、学会ホームページ等のインターネット媒体を通じ、
  広く社会に対して発信。
4.マンション管理現場において、現在進行形で発生している諸問題に視点をあてた検証本を来年度中に執筆・出版予定。




 平成20年に国土交通省により実施された「マンション管理総合調査」によると、日本における世帯数の一割以上が、マンション
住まいという調査結果が出ています。

 ただし、マンションが世の中に認知されるようになってからの歴史が浅いため、全国のマンション管理組合で発生している
諸問題を解決に導く法律の整備が追い付いていない状況にあります。

 また、国土交通省から出されている標準管理規約や各種指針等では想定されていない各種問題の対応に、当事者であるマンション
管理組合は勿論のこと、現場で実務にあたっている管理会社等も、問題の解決を手探り状態で行なっているという声が出されています。

 そのため、マンション管理組合内で各種問題が発生した場合の解決時間の長期化や、現場で対応や相談を行なっている専門家の
見解相違等による混乱が報告されています。

 これらの声に対応すべく、マンション管理における諸問題について研究している学者と弁護士達がチームを組み、マンション管理
実務に精通している実務経験者達と共に、「マンション実務法学会」を設立し、上記問題に取組んでいくこととなりましたので、
ご報告申上げます。

 今後においては、上記研究活動を得られた研究成果は、出版・刊行物の発行や講演活動、学会ホームページ等のインターネット
媒体を通じ、広く社会に対して発信し、社会貢献を行ないます。


【学会の概要】

■学会名称    マンション実務法学会
■英語表記    The Society of Japanese Condominium Management and Law
■HP・URL    http://www.sjcml.ac/
■役員構成 
        理事長   倉田 繁  近畿大学法学部 准教授
        副理事長  石井将治  弁護士
        副理事長  脇田 剛  マンション管理業務従事者


■学会事務局(お問合せ先)
 〒541−0046
  大阪府大阪市中央区平野町3−6−1
  あいおい損保御堂筋ビル10階 
  福田・石井法律事務所内

※ お問合せは、メールでお願いします。 
  
■担 当    松原(マツバラ)

■Email    info@sjcml.ac

企業情報

企業名 e−マンション管理運営事務局
代表者名 松原秀和
業種 ネットサービス

コラム

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