約7割の患者が知らない制度も 難病患者のために、利用できる制度・サービスを解説する『難病患者の教科書』が発売開始。いち早く情報を伝えるため、本を全国の病院へ寄贈
病気の進行で、いつ身体が動かなくなるか分からない難病「多発性硬化症」を抱えた浅川透が、難病患者の悩みを解消するための書籍『難病患者の教科書』を 6月1日に出版。神奈川県、大分県をはじめとした全国 1,600の病院に本を寄贈いたしました。難病当事者が利用できる制度・サービスを知らずに悩んでいる事を知り、難病患者が利用できる制度やサービスを伝えるために本を執筆。書籍と同じ目的で開設した「難病患者の教科書 HP」では、難病患者が利用できる制度を周知するため、ホームページによるサポートなど最新の情報をお伝えしてまいります。
患者・医療・制度をつなげるプロジェクト
- !2016年6月14日 10時
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