7月16日(土)浜松市にて、建築とスポーツをテーマとしたシンポジウム「スポーツの力~次代の建築・創るべきレガシーを考える~」を開催◆WFSC公式サイドイベント◆
2020年東京オリンピック・パラリンピックは、人々の意識・環境を大きく変える契機になることが期待されています。障害を持った人や車椅子に乗った人が都市の公共施設やインフラで自由に利用できるようになるバリアフリー化、体の不自由なお年寄りや、妊婦や小さな子どもを連れた人、そしてLGBTの様な性的少数者等も利用しやすいユニバーサルデザイン施設の増加、そんな物理的な環境の整備が進むことも2020年の五輪効果、レガシーとして期待されます。『建築』とは正に、理念・コンセプトの実現の一端を担っていると言えるでしょう。本企画では、ロンドン五輪の招致マスタープラン、レガシーマスタープランに実際に関わった建築家である山嵜一也 氏をご講演者としてお招きし、ロンドン五輪での経験をご紹介いただきながら、“多文化共生”都市である浜松における、今後の街創りに資するスポーツ施設とは何か⁉について考える機会を届けます。
一般社団法人 静岡県民球団
- !2016年6月17日 17時
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