A10ネットワークス、「A10 for Green - あなたと共に地球を守る」プログラムを開始

■日本国内のデータセンターと同床面積の森林保全活動をサポート
A10ネットワークス株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長兼CEO　ヴァイスプレジデント南APAC：小枝 逸人、以下A10ネットワークス)は、2012年9月27日より、森林保全を通じて地球温暖化防止に貢献する「A10 for Green - あなたと共に地球を守る」プログラムを開始いたします。 本プログラムは、A10ネットワークスがお客様による製品導入の台数に応じて、一般社団法人フォレストック協会(本社:東京都港区、理事長:　山本 惠一郎)を通じて「CO２吸収量クレジット」を取得する取り組みです。これにより、お客様とA10ネットワークスが共に日本の森林保全活動をサポートし、地球温暖化防止に貢献します。今後A10ネットワークスは、この取り組みへお客様からのご賛同・ご協力をいただくことで、年間約180ヘクタール（日本国内のデータセンターの総床面積※１と同等の面積。東京ドーム約38個分）の森林保全活動をサポートすることを目指します。

■A10 for Greenプログラム開始の経緯：
地球温暖化は、最も重要な環境問題の一つとして早急な対応が求められています。しかしながらIT業界では、クラウドコンピューティングの普及に伴ってデータセンターや企業の消費電力が増加しており、エネルギー消費の削減が急務となっています。また、2011年の東日本大震災後の電力不足と電力使用制限令により、省エネルギー化の重要性がさらに認識されています。 このような状況に対し、A10ネットワークスは、ロードバランサ業界でいち早く、高性能かつ低消費電力の製品開発に取り組んできました。その技術進歩により、A10ネットワークスの主力製品「AXシリーズ」は、他社製品と比較して約5倍の電力効率性能を発揮するに至ります（2012年9月時点）。今回の取り組みは、こうした省電力製品の提供によるお客様のCO2排出削減に加えて、より積極的に森林保全を通じた地球温暖化防止に貢献していくものです。
関連情報：　「A10 for Green - あなたと共に地球を守る」プログラム

■一般社団法人フォレストック協会について：
フォレストック協会は、日本の森林吸収源の価値を森林保全に還元することを目的として創設された「フォレストック認定制度」を運営管理しています。適切かつ持続的な森林管理の実施および生物多様性の保全が図れている森林において、その整備により創出されたCO22吸収量を同協会が認証し、価値化することで、日本の森林への継続的な支援を行っています。同協会は、森林と企業や消費者を結び、豊かな日本の森作りを通じて地球温暖化防止に取り組んでいます。詳しくはホームページをご覧ください。http://www.forestock.or.jp
※１：2012年度予測値 出典：　矢野経済研究所「IT アウトソーシング市場に関する調査結果 2011」

■A10ネットワークス株式会社について
A10ネットワークス株式会社は、米国A10 Networksの日本法人として、2009年3月に設立されました。米国に本社をもつ「日本企業」として日本のお客様の意見や要望を積極的に製品に取り入れると共に、ネットワーキング・セキュリティ分野のテクノロジリーダとして、常に革新的なソリューションをタイムリーに且つリーズナブルな価格でご提供することを使命としています。詳しくはホームページをご覧ください。http://www.a10networks.co.jp/