SafeNet、Protect Vで仮想化セキュリティ市場に参入
セーフネット、仮想化・クラウド環境のデータ制御、管理、可視性を実現し、コンプライアンスを強化するデータ暗号化ソリューション「Protect V」を提供開始。VMware vCenter、VMware vShieldの各仮想インフラストラクチャ、並びにAWS EC2、EBSの各環境に対応。
2012年11月1日
日本セーフネット株式会社
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SafeNet、Protect Vで仮想化セキュリティ市場に参入
VMwareとAWSにホストされた仮想マシンの
包括的なデータ制御、可視化、管理を実現
仮想環境のための包括的データセキュリティ・ソリューション
11月6日~7日開催「vForum 2012」に出展
・ProtectVは、仮想化・クラウド環境のデータ制御、管理、可視性を
実現し、コンプライアンスを強化するための完全なデータ暗号化
ソリューションを提供します。
・顧客はミッション・クリティカルなアプリケーションを仮想・クラウド
環境への移行と同時に、機密データの暗号化と制御でデータの所有権を
確保することができます。SafeNetのProtectVは、VMware vCenter(TM)、
VMware vShield(TM)の各仮想インフラストラクチャ、並びにAWS EC2、
EBSの各環境に対応しています。
・ProtectVを使えば、プロビジョニングから終了に至る情報ライフサイクルの
全体を通じて、重要なデータを保護することが可能です。主な機能には、
仮想マシンの暗号化、起動前の認証、中央監査、FIPS認証取得の鍵管理
などがあります。
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日本セーフネット株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:
酒匂 潔、以下、SafeNet)は、データセキュリティの問題に対応し、
クラウド上のデータの制御と管理を実現する、VMware Ready(TM)認定を
取得した暗号化ソリューション、「SafeNet ProtectV」を発表します。
クラウドコンピューティングがもたらす重要な利点として、効率性、
自動化、可用性があります。しかし、プロバイダーによるテナントデータ
へのアクセスのほか、規制順守やセキュリティリスクに対する懸念から、
こうした利点を活用できていない組織も多いと見られます。また、
プライベートクラウドやパブリッククラウドに移行されるデータが
増えるにつれて、組織のデータにアクセスできるスーパーユーザーの
数も増加し、所有者が気づかずに仮想マシンがコピーされるリスクや、
一時ファイルが残る可能性、組織のデータの漏洩等のリスクも高まります。
ProtectVは、仮想マシンや仮想記憶ボリュームの安全性を、安全な
オンプレミス環境にある物理サーバーや物理記憶と同様に高めます。
仮想データセンターやクラウドを、データの管理、制御、セキュリティが
行き届いた信頼できる環境に変えることにより、顧客は機敏性とコスト
削減がもたらすあらゆるメリットを享受することが可能になります。
SafeNet ProtectVは、VMware vShield(TM) and VMware vCenter(TM)に
対応しているほか、Amazon Web Servicesのユーザーはクラウド上の
重要なデータの保護に利用することができます。
SecurosisのMike Rothman氏は次のように述べています。「クラウド
では、その柔軟性と抽象化により、多くの特権ユーザーがマネージメント
コンソル以外で新たな仮想インスタンスや仮想環境のコピーを作り出す
ことができます。また、アクセスキーの変更やアクセスや 権利の追加、
許可を変更することも可能です。つまり、組織はネットワークアクセスを
同等レベルで制御することができず、新しい仮想サーバーはどこからでも
簡単に構築できるため、データ露出のリスクが大幅に高まります。仮想
インスタンスに直接セキュリティを実装する必要があり、 企業はクラウド
インフラストラクチャのみに頼ってこれを整備することはできません」。
SafeNet ProtectVはAWS上の仮想マシンおよびVMware環境における
暗号化の管理を一元化するソリューションで組織が直面するこれらの
課題を解決します。ユーザーは仮想マシンが暗号化する内容やアクセス
可能な人間に関するポリシーを管理でき、その結果、全体で統一された
セキュリティポリシーの確保が可能になります。それによってクラウドと
仮想化を活用できると同時に、完全に監査可能な規制順守を達成し、
管理上の可視化の維持も実現します。
SafeNet ProtectVの主な機能:
完全な仮想マシンのセキュリティとデータ分離:
SafeNet ProtectVは、粒度の細かい完全なVM暗号化、起動前認証、
オンプレミスのハードウェアの信頼ルートの実現、情報ライフサイクル
全体を通じた包括的な保護を提供します。顧客は混在やマルチテナント
環境においても、プライベートなデータセンターと同様のシステム運用が
可能になります。ライフサイクル全体を通じて機密性の高い情報を適切に
分離し、データの所有権を維持することができます。
不正な管理者からの保護:
あらゆる拠点と災害復旧サイトの全体において、仮想マシンから仮想
インスタンス、スナップショット、バックアップに至るまで、関連記憶
ボリュームはすべて暗号化されます。仮想化インフラストラクチャを
制御するスーパーユーザー管理者も、暗号化された仮想マシンにアクセス
することはできません。
順守の強化:
ProtectVは、監査ログにより明確な制御と、データガバナンスの証拠の
管理を行います。また、データがどこでホストまたは保存されているかに
関わらず、組織が適切な制御を行い、信頼できる監査管理を実施し、
PCI DSS、HIPAA 、HITECH等の規制順守を維持することを可能にします
データガバナンスと可視性:
ProtectVは、一元的なポリシーの施行と監査ポイントにより、クラウド
セキュリティの可視化を実現します。SafeNetでは信頼できる確実な
鍵管理環境を提供し、データと鍵の明確なオーナーシップの確保を提供
します。そのため組織やコンプライアンス監査員は、必要とされる
可視化が確保された完全なログで、データ所有権に対する鍵を完全に
管理することができます。
クロスプラットフォームの鍵管理:
最も優れた暗号化でさえも、適切な鍵管理が伴わなければ意味がありません。
SafeNetでは、データ保護製品ラインの一つであるSafeNet ProtectVに、
SafeNetのエンタープライズ鍵管理ソリューションであるKeySecure(TM)を
統合しました。KeySecureは、組織の様々な暗号化プラットフォーム全体で
暗号鍵を一元的かつ一律に管理することができるため、鍵とポリシーの
管理の合理化を実現します。
■ vForum 2012出展について
日本セーフネットは、ヴイエムウェア株式会社が主催する仮想化と
クラウドコンピューティングのイベント
「vForum(開催日:2012年11月6日~7日)」に参加し、セッションと
ブース出展にてProtect Vを紹介予定です。
≪開催概要≫
イベント名:vForum2012 ~ビジネスの革新を体感する2日間~
開催日:2012年11月6日(火)~7日(水)
会 場:ザ・プリンスパークタワー東京 〒108-8563 東京都港区芝公園4-8-1
主 催:ヴイエムウェア株式会社
参加費:無料(事前登録制)
U R L :< http://vforum.jp/ >
≪日本セーフネット出展内容≫
ゼネラルセッション:
セッション番号:IN4S100
セッション名:セキュリティ今昔物語 オンプレミスからクラウドへ
~社内とクラウド・仮想OSのセキュリティ一元管理~
日 時:11月7日(水) 11:10 ~ 11:55
U R L :< http://vforum.jp/sess/details/inf/900100/index.html >
Solution Showcase (展示):
場 所:インフラストラクチャゾーン
小間番号:IN-6
詳細資料:
●ProtectV製品概要
< http://jp.safenet-inc.com/secure-cloud-computing/ >
●SafeNet クラウトセキュリティについて
< http://jp.safenet-inc.com/products/cloud/safeNet_cloud_security/ >
●KeySecure製品概要
< http://jp.safenet-inc.com/keysecure/ >
●ProtectV 製品概要(ビデオ)- VM & AWS 暗号化:
< http://www.youtube.com/watch?v=PpvOAh-7okk >
●クラウド上のデータガバナン(ビデオ):
< http://www.youtube.com/watch?v=-jCgHR64Q1g >
●クラウドの為のコンプライアンス(ビデオ):
< http://www.youtube.com/watch?v=AIlEA8z3N3A >
●ProtectV VMwareの詳細については下記URLの VMware Solution Exchange (VSX)を
ご覧ください。
< https://solutionexchange.vmware.com/store/products/protectv >
日本セーフネット株式会社
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SafeNet、Protect Vで仮想化セキュリティ市場に参入
VMwareとAWSにホストされた仮想マシンの
包括的なデータ制御、可視化、管理を実現
仮想環境のための包括的データセキュリティ・ソリューション
11月6日~7日開催「vForum 2012」に出展
・ProtectVは、仮想化・クラウド環境のデータ制御、管理、可視性を
実現し、コンプライアンスを強化するための完全なデータ暗号化
ソリューションを提供します。
・顧客はミッション・クリティカルなアプリケーションを仮想・クラウド
環境への移行と同時に、機密データの暗号化と制御でデータの所有権を
確保することができます。SafeNetのProtectVは、VMware vCenter(TM)、
VMware vShield(TM)の各仮想インフラストラクチャ、並びにAWS EC2、
EBSの各環境に対応しています。
・ProtectVを使えば、プロビジョニングから終了に至る情報ライフサイクルの
全体を通じて、重要なデータを保護することが可能です。主な機能には、
仮想マシンの暗号化、起動前の認証、中央監査、FIPS認証取得の鍵管理
などがあります。
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日本セーフネット株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:
酒匂 潔、以下、SafeNet)は、データセキュリティの問題に対応し、
クラウド上のデータの制御と管理を実現する、VMware Ready(TM)認定を
取得した暗号化ソリューション、「SafeNet ProtectV」を発表します。
クラウドコンピューティングがもたらす重要な利点として、効率性、
自動化、可用性があります。しかし、プロバイダーによるテナントデータ
へのアクセスのほか、規制順守やセキュリティリスクに対する懸念から、
こうした利点を活用できていない組織も多いと見られます。また、
プライベートクラウドやパブリッククラウドに移行されるデータが
増えるにつれて、組織のデータにアクセスできるスーパーユーザーの
数も増加し、所有者が気づかずに仮想マシンがコピーされるリスクや、
一時ファイルが残る可能性、組織のデータの漏洩等のリスクも高まります。
ProtectVは、仮想マシンや仮想記憶ボリュームの安全性を、安全な
オンプレミス環境にある物理サーバーや物理記憶と同様に高めます。
仮想データセンターやクラウドを、データの管理、制御、セキュリティが
行き届いた信頼できる環境に変えることにより、顧客は機敏性とコスト
削減がもたらすあらゆるメリットを享受することが可能になります。
SafeNet ProtectVは、VMware vShield(TM) and VMware vCenter(TM)に
対応しているほか、Amazon Web Servicesのユーザーはクラウド上の
重要なデータの保護に利用することができます。
SecurosisのMike Rothman氏は次のように述べています。「クラウド
では、その柔軟性と抽象化により、多くの特権ユーザーがマネージメント
コンソル以外で新たな仮想インスタンスや仮想環境のコピーを作り出す
ことができます。また、アクセスキーの変更やアクセスや 権利の追加、
許可を変更することも可能です。つまり、組織はネットワークアクセスを
同等レベルで制御することができず、新しい仮想サーバーはどこからでも
簡単に構築できるため、データ露出のリスクが大幅に高まります。仮想
インスタンスに直接セキュリティを実装する必要があり、 企業はクラウド
インフラストラクチャのみに頼ってこれを整備することはできません」。
SafeNet ProtectVはAWS上の仮想マシンおよびVMware環境における
暗号化の管理を一元化するソリューションで組織が直面するこれらの
課題を解決します。ユーザーは仮想マシンが暗号化する内容やアクセス
可能な人間に関するポリシーを管理でき、その結果、全体で統一された
セキュリティポリシーの確保が可能になります。それによってクラウドと
仮想化を活用できると同時に、完全に監査可能な規制順守を達成し、
管理上の可視化の維持も実現します。
SafeNet ProtectVの主な機能:
完全な仮想マシンのセキュリティとデータ分離:
SafeNet ProtectVは、粒度の細かい完全なVM暗号化、起動前認証、
オンプレミスのハードウェアの信頼ルートの実現、情報ライフサイクル
全体を通じた包括的な保護を提供します。顧客は混在やマルチテナント
環境においても、プライベートなデータセンターと同様のシステム運用が
可能になります。ライフサイクル全体を通じて機密性の高い情報を適切に
分離し、データの所有権を維持することができます。
不正な管理者からの保護:
あらゆる拠点と災害復旧サイトの全体において、仮想マシンから仮想
インスタンス、スナップショット、バックアップに至るまで、関連記憶
ボリュームはすべて暗号化されます。仮想化インフラストラクチャを
制御するスーパーユーザー管理者も、暗号化された仮想マシンにアクセス
することはできません。
順守の強化:
ProtectVは、監査ログにより明確な制御と、データガバナンスの証拠の
管理を行います。また、データがどこでホストまたは保存されているかに
関わらず、組織が適切な制御を行い、信頼できる監査管理を実施し、
PCI DSS、HIPAA 、HITECH等の規制順守を維持することを可能にします
データガバナンスと可視性:
ProtectVは、一元的なポリシーの施行と監査ポイントにより、クラウド
セキュリティの可視化を実現します。SafeNetでは信頼できる確実な
鍵管理環境を提供し、データと鍵の明確なオーナーシップの確保を提供
します。そのため組織やコンプライアンス監査員は、必要とされる
可視化が確保された完全なログで、データ所有権に対する鍵を完全に
管理することができます。
クロスプラットフォームの鍵管理:
最も優れた暗号化でさえも、適切な鍵管理が伴わなければ意味がありません。
SafeNetでは、データ保護製品ラインの一つであるSafeNet ProtectVに、
SafeNetのエンタープライズ鍵管理ソリューションであるKeySecure(TM)を
統合しました。KeySecureは、組織の様々な暗号化プラットフォーム全体で
暗号鍵を一元的かつ一律に管理することができるため、鍵とポリシーの
管理の合理化を実現します。
■ vForum 2012出展について
日本セーフネットは、ヴイエムウェア株式会社が主催する仮想化と
クラウドコンピューティングのイベント
「vForum(開催日:2012年11月6日~7日)」に参加し、セッションと
ブース出展にてProtect Vを紹介予定です。
≪開催概要≫
イベント名:vForum2012 ~ビジネスの革新を体感する2日間~
開催日:2012年11月6日(火)~7日(水)
会 場:ザ・プリンスパークタワー東京 〒108-8563 東京都港区芝公園4-8-1
主 催:ヴイエムウェア株式会社
参加費:無料(事前登録制)
U R L :< http://vforum.jp/ >
≪日本セーフネット出展内容≫
ゼネラルセッション:
セッション番号:IN4S100
セッション名:セキュリティ今昔物語 オンプレミスからクラウドへ
~社内とクラウド・仮想OSのセキュリティ一元管理~
日 時:11月7日(水) 11:10 ~ 11:55
U R L :< http://vforum.jp/sess/details/inf/900100/index.html >
Solution Showcase (展示):
場 所:インフラストラクチャゾーン
小間番号:IN-6
詳細資料:
●ProtectV製品概要
< http://jp.safenet-inc.com/secure-cloud-computing/ >
●SafeNet クラウトセキュリティについて
< http://jp.safenet-inc.com/products/cloud/safeNet_cloud_security/ >
●KeySecure製品概要
< http://jp.safenet-inc.com/keysecure/ >
●ProtectV 製品概要(ビデオ)- VM & AWS 暗号化:
< http://www.youtube.com/watch?v=PpvOAh-7okk >
●クラウド上のデータガバナン(ビデオ):
< http://www.youtube.com/watch?v=-jCgHR64Q1g >
●クラウドの為のコンプライアンス(ビデオ):
< http://www.youtube.com/watch?v=AIlEA8z3N3A >
●ProtectV VMwareの詳細については下記URLの VMware Solution Exchange (VSX)を
ご覧ください。
< https://solutionexchange.vmware.com/store/products/protectv >
企業情報
企業名 | 日本セーフネット株式会社 |
---|---|
代表者名 | 酒匂潔 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
日本セーフネット株式会社の
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