大阪府豊中市がニッセイコムの提供する「スクールランチシステム」を活用し中学校給食を開始

大阪府豊中市は、このたび中学校給食を2014年4月より市立中学校6校にて開始します。 中学校給食の実施にあたり、学校給食全体の運営支援を有限会社菜友が行い、給食予約並びに給食費の徴収は、株式会社ニッセイコムが提供する「スクールランチシステム」を活用します。

大阪府豊中市は、このたび子供たちが健やかに育つ環境づくりを進めるため、多彩で栄養バランスに配慮された中学校給食を平成26年(2014年)4月より市立中学校6校にて開始し、平成27年度(2015年度)中に全市立中学校(18校)で実施することを予定しています。
豊中市では、これまで中学校の昼食は、親子関係形成並びに、近年増加している食物アレルギーへの対応や、体格に合わせ食べる量を調整できるなどの観点から、家庭弁当を持参することとしてきました。しかしながら、生徒や保護者を取り巻く社会環境や生活習慣の変化は、偏った栄養摂取や朝食の欠食など食生活の乱れが問題視されるとともに、弁当を持参しない生徒の増加など、子どもたちの心身の影響が心配されます。
そこで豊中市では、平成23年(2011年)より中学校給食実施に向け検討を行い、平成25年(2013年)3月に豊中市中学校給食の実施に係る基本方針を策定し、家庭からの弁当とデリバリー給食の選択制で中学校給食を実施することとしました。
<参考:豊中市中学校給食の実施に係る基本方針>
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/sanka/ikenkobo/h24shuryo/kyushokuikenkoubo.files/cyuukyushokukihonhousin.pdf

中学校給食の実施にあたり、学校給食全体の運営支援を有限会社菜友(本社:三重県三重郡朝日町、代表取締役:川崎潤也)が行い、給食予約並びに給食費の徴収は、株式会社ニッセイコム(本社:東京都品川区、取締役社長:武本秀徳)が提供する「スクールランチシステム」を活用します。

■給食予約システム「スクールランチシステム」について
ニッセイコムの給食予約システム「スクールランチシステム」は、給食予約から給食費の管理までできるクラウドサービスです。給食予約は、パソコンや携帯電話からインターネットで行う方法とマークシートに記入し予約する方法を準備しています。給食費の徴収は、生徒が現金を持ち運ぶ必要のないコンビニ決済によるプリペイド方式です。また、献立はもちろん、栄養価やアレルゲン情報までインターネット上で確認できる為、給食の安心・安全も実現できるシステムです。
<参考:スクールランチシステム>
http://www.nisseicom.co.jp/category/gyo/schoollunch/index.html

■有限会社菜友について
菜友は、給食センター建築の計画から改善、安全で快適な運営の提案や、安全教育、その他学校給食全体の運営支援など、学校給食をスムーズかつ安心して提供できる環境の構築を支援できる、学校給食運営専門の会社です。
<参考:菜友ホームページ>
http://www.saiyu-sls.jp/

企業情報

企業名 株式会社ニッセイコム
代表者名 荻山得哉
業種 コンピュータ・通信機器

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