『Live!オーロラ』アラスカ州政府観光局が公式サポート。アラスカの魅力を発信

『Live!オーロラ』を運営する有限会社遊造は技術開発とコンテンツ企画によりリアルタイムのオーロラ配信し科学技術や環境を主題にしたソーシャルビジネスを実施してきたが、この度アラスカ州政府観光局が『Live!オーロラ』を公式にサポートすることになった。今後はアラスカが持つ壮大な魅力も共に伝えていく。

 アラスカの魅力はオーロラだけではない。夏には世界中の冒険家やアウトドア・ファンがこの地へやってくる。かつてラスト・フロンティアと呼ばれた広大な原野と、生命の息吹が文明を優しく包み、冬空にはオーロラが輝く現代のユートピアだ。
米国アラスカ州に設けた観測所と通信網で24時間サービスを続けるオーロラ生中継プロジェクト『Live!オーロラ』は、2006年から始まったサービス開始以降、パソコンやスマホ、プラネタリウムドームなどでのオーロラ生中継を続け、年間数万人と言われるオーロラ観測旅行者達や、様々な理由で現地に簡単に向かうことができない人の心を刺激してきた。
『Live!オーロラ』を運営する有限会社遊造(東京都三鷹市 代表取締役 古賀祐三)は、これまで技術開発とコンテンツ企画によりリアルタイムのオーロラを体験することで技術や科学、地球環境の啓蒙を主題としたソーシャルビジネスを実施してきたが、プロジェクトの発展的な歩みとして、『Live!オーロラ』のコンテンツ訴求力を活かし、アラスカが持つ壮大な魅力もアラスカ州政府観光局(本部:米国アラスカ州ジュノー)と共に伝えていくことにした。


 <概要>
 2014年現在、日本からアラスカ州へ渡航する人は年間約1万人と言われるが、オーロラを体験することができる秋から冬にかけて人気が高く、渡航者の年齢層は比較的に高めだ。また、アラスカはデナリ国立公園に代表される雄大な自然を持つことから、世界中の冒険家やアウトドア・ファンから愛されている土地でもある。
 『Live!オーロラ』は、若年層も多く利用するインターネットメディアからイベント企画、プラネタリウムドームでの上映などを行い、オーロラ旅行者を含め広い世代にサービスを提供してきた。サービス利用者の中にはアラスカ観光へ向かう事が決まる前の、いわゆる「見込み客」も多数存在し、技術開発とコンテンツ演出で限りなく本物のオーロラ体験に近い環境を提供してきた結果、多くの人達をアラスカへ誘っている。
 今後、アラスカ州政府観光局とイベントや企画を適宜協働することで観光だけではなく、主産業の一つである、100%天然のアラスカシーフード、産業の交流など幅広い分野への訴求も行っていく。


今シーズン(2014-2015)の計画は以下のとおり。
2014年11月 Live!オーロラ・新システム公開
2014年12月6日 東京都内の小学校で講演 (古賀祐三)
2014年12月13日 兵庫県内プラネタリウム・ドームで講演 
『Live!オーロラ、アラスカから生中継3000日の記録と体験』(古賀祐三)
2014年12月20日 東京都三鷹市、『アラスカシーフードと食べながらLive!オーロラを楽しむ』
--- その他、年末、年始から春までの企画も進行中です ---
2014年12月末 東京都内でイベント講演
2015年1月-3月 国内各地でイベント企画


【アラスカ州政府観光局 日本事務所】
アラスカ州政府観光局では、年間を通じて楽しめるアラスカ州への観光プロモーションを行う公的機関として、旅行業界やメディア各社を通じて、様々なプロモーション活動を行っています。旅行業界へのサポート、各種メディアへの広報活動、消費者キャンペーン、公式ホームページやフェイスブックを通じてアラスカの魅力を幅広く発信しています。

http://www.travelalaska.jp
住所: 〒160-0008東京都新宿区三栄町26-3 インターナショナルプレイス
(アビアレップス・マーケティング・ガーデン内)
Tel: 03-3225-0008(旅行業界・メディア専用ライン)Fax: 03-5363-1118

【有限会社遊造】
エンジニア、クリエイティブ・ディレクターの古賀祐三が1999年に設立。(法人化は2004年)サイエンスアート作品開発、地球環境観測装置開発(研究機関へ納入等)やコンテンツや企画プロデュースの他、科学や地球環境を主題にしたソーシャルビジネス事業を展開している。
 観測・生中継システムの開発、アラスカー日本の通信網構築、観測所設立交渉等、長年の準備が整い、2006年9月18日にアラスカ観測所-三鷹間通信に成功。2006年11月1日に独自のプロジェクト「Live!オーロラ」をブランド名として一般公開。それまで不可能と言われていた超高感度フルカラーTVカメラでの生中継システムを開発し、動画像での常時生中継を世界で初めて実現した。
他、プラネタリウム・ドームのような360度空間での全天周オーロラ生中継も2010年に多摩六都科学館で世界で初めて成功し、その後各地で長期上映企画も実現している。Live!オーロラのサービス配信拠点とインターネットで繋がっているところであれば、世界中の誰にでも、移動中など、どのような環境にいる人でも地球の神秘を体感できるサービスの提供をコンセプトに掲げている。
 アラスカ観測所に設置した観測・撮影機器は、写真・映像・現地音声・気象データ等、あらゆる情報をリアルタイムに届ける機能を持ち、スチル撮影による静止画中継では200万枚以上の撮影記録と、動画中継での撮影時間は46000時間を越える。
 代表の古賀祐三が2008年に「科学ジャーナリスト賞」を最年少で受賞し、2011年に文部科学大臣表彰・科学技術賞を受賞した。
http://www.u-zo.jp/

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当リリースのPDF資料はこちら
http://www.u-zo.jp/u-zoalaka201411104-2.pdf

企業情報

企業名 有限会社遊造
代表者名 古賀 祐三
業種 ネットサービス

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