商談や会議、リフレッシュ、オンとオフを切り替える都市ならではの『屋上』新スタイル　－厳選した屋外装飾アイテムを低コストでコーディネート可能な『屋上ラウンジ』登場

2001年に東京都が実施した、一定規模以上の建物の新築・増築時に屋上緑化を義務付ける条例(東京における自然の保護と回復に関する条例)が契機となり全国へと広がった屋上市場。国土交通省の調査ではこの14年間で383ヘクタール以上の屋上が緑化されています。

当初は、都市のヒートアイランド緩和など『環境対策』としての緑化導入が中心でしたが2008年のリーマンショック以降、屋上利用にも経済価値の訴求という新たなニーズが生まれ、商業施設では屋上貸し菜園としての活用やルーフトップカフェの展開、オフィスでは会議の場やリラクゼーションの場など、施設に合わせたコミュニケーションを活性化する空間づくりが関心を高めています。

しかし屋上を『使える空間』として導入検討する場合、これまでは部材ごとにメーカーと直接打ち合わせをする必要があり業務が煩雑となりました。また個々の空間に合わせて自由設計(フルオーダーメード)を行うと材料調達がすべて小口発注になり高コスト構造を招くデメリットがありました。

東邦レオでは子会社が木造住宅においてデザイン性の高い資材を厳選一括購入することで低コスト調達が可能な『屋上リビング』を4,000棟以上導入しており、これらノウハウを法人施設に応用。

自立式の日よけ(パーゴラ)やバーカウンター、ソファなどの屋外でも利用可能な家具、床デッキ、軽量緑化システムなど、約30種類の装飾アイテムをコーディネートすることが可能な屋上ラウンジ導入パッケージ『ソラミエ』を開発し、2015年2月20日(金)より首都圏・中部圏・関西圏・九州圏にて販売を開始いたします。

『ソラミエ』の導入に当たっては顧客の空間活用イメージをもとに、過去15年に渡り屋上デザインに携わってきたプランナーがプラン作りをサポートします。

価格はコーディネートするアイテムの選択で変わりますが、開放感を味わえるリフレッシュスペースをイメージした23m2の屋上ラウンジで160万円(税抜き、工事を含む概算価格)から。従来自社で行ってきたフルオーダーメイド型の屋上ガーデン工事と比べ2割安の低コスト化を実現できるところも大きな特徴です。

事業全体の目標として2年後(平成28年度)に年間5億円の売上げを目指します。都市に眠る空きスペースながら土地代0円の屋上を積極利用し、商談や　会議、休憩タイムなど『豊かな時間を過ごせる有意義な空間』を提供していきたい所存です。

＜『ソラミエ』専用ホームページ＞
　http://www.r-green.jp/solamie/

＜お客様の声＞
　何もなかった屋上を『憩いのラウンジ』へ
　社内外のコミュニケーションが活性する空間リノベーション
　http://www.r-green.jp/solamie/voice01/