薬物乱用防止教育セミナーのご案内「危険ドラッグ・麻薬・覚せい剤」の魔の手から子ども達を守ろう
危険ドラッグ・麻薬・覚せい剤の蔓延が続く中、日本薬物対策協会本郷支部は、2月7日(日)の午後1時より、薬物乱用防止教育セミナーを開催いたします。教育現場や保護者、関係者の立場から、一生薬物に手に染めないように、また、薬物から子ども達を守るため、どのように効果的に教育・啓発できるでしょうか?日頃子ども達の健全育成にご尽力されている教育関係者の方々にとって、子ども達が薬物のない健全な人生を送るための効果的な教育の一助としてお役立ていただければ幸いです。
日本薬物対策協会は、2008年より首都圏を中心とした学校や地域において、これまで7万人以上の生徒や保護者、教育者などへ薬物乱用防止講演を通して薬物の真実に関してお伝えしております。
現在、危険ドラッグ・麻薬・覚せい剤は、様々な規制にもかかわらず、その蔓延が続いており、子ども達にとっても入手可能な状況があります。日本では年間およそ12,000人も覚せい剤使用所持で検挙されています。また当協会の最新の調査によると、中高生の42%が危険ドラッグは「入手可能」と答えています(2015年秋冬 当協会意識調査)。
一方、当協会の小学生対象のアンケート調査(東京都と埼玉県の小学生5、6年生461名を対象:2014年10月~2015年3月)では、危険ドラッグについて「使用するのは個人の問題で、判断は個人の自由だ」とする答えが7.2%もあり、薬物の有害性・危険性についての早期教育の重要性が改めて浮き彫りになっています。
一度手を染めると人生、家族、地域、社会にも破壊をもたらすものが薬物です。教育現場や関係者の立場から、一生薬物に手に染めないように、また、薬物から子ども達を守るため、どのように効果的に教育・啓発できるでしょうか?
このたび、日本薬物対策協会の本郷支部主催により、そのような教育・啓発の場として、下記の予定で教育セミナーを開催させていただきます。日頃子ども達の健全育成にご尽力されている教育関係者の方々にとって、子ども達が薬物のない健全な人生を送るための効果的な教育の一助としてお役立ていただければ幸いです。
【薬物乱用防止教育セミナー】
日 時 : 平成28年2月7日(日) 午後1:00~午後3:00
場 所 : 文京区役所 区民施設 アカデミー茗台(東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅)
東京都文京区春日2‐9‐5
対 象 : 教育者や保護者等、薬物乱用防止教育や青少年問題にご関心のある方
講 師 : 小倉 謙
川崎市出身。2008年より日本薬物対策協会の講師として、首都圏の小中高を中心にこれまで2万人以上に薬物乱用防止講演を行う。現在川崎にてスイミングプールを経営する傍ら、地元川崎の小中学校にてPTA会長を務めるなど、教育分野にも積極的に関わっている。
参加費 : 1,000円
定 員 : 40名 (受付先着順/当日受付可)
主 催 : 日本薬物対策協会 本郷支部
企業情報
企業名 | 日本薬物対策協会 |
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代表者名 | 樋田麻由美 |
業種 | 教育 |
コラム
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