名古屋おもてなし武将隊、新メンバー募集「織田信長」「加藤清正」
全国に40以上あると言われる「イケメン武将隊」の先駆者、名古屋おもてなし武将隊が7年目を迎えた今年、メンバー交代を迎える。卒業するのは織田信長役、そして創設メンバーである加藤清正役。武将隊が求める人材とは?武将隊の将来は?
トランプ氏の過激な発言などでアメリカ国内だけでなく世界中が注目する大統領選挙。
実は日本でも大きなリーダー交代が行われようとしています。
結成当時から「イケメン武将隊」としても話題となり、今や全国に40あまりが存在すると言われる武将隊の先駆者である「名古屋おもてなし武将隊」、そのリーダーである織田信長役の交代です。
現メンバーの卒業にともない、織田信長役、加藤清正役の新規採用募集が現在行われています。
「求む、サムライ。名古屋おもてなし武将隊新メンバー募集」
http://www.busho-tai.jp/bosyu/
「不動の人気!武将隊のリーダー「織田信長」」
名古屋おもてなし武将隊の織田信長といえば、全国に存在する武将隊が一堂に集まり開催された「全国武将隊天下一決定戦」(2013年、2014年、2015年)、「全国武将隊大博覧会」(2016年)でも、武将の顔役としてセンターに立ち、まさに全国の武将隊のリーダーといえるでしょう。
武将隊に興味がなければ聞いたことがないかもしれないこのイベント、毎回1万人近くを動員するビッグイベントということでその凄さがわかります。
もとは名古屋市の雇用促進事業として始まった名古屋おもてなし武将隊は、今回も役者などの経験や年齢を問わず、広く多く観光PRに興味のある方の中から選出するそうです。
特設サイトが開設され「求む、サムライ。」といったいかにもなコピーや、「月給18万円+出来高」「社会保障も完備で日々の戦場に安心して専念」など戦国武将とはギャップを感じる意外な言葉も並びます。
織田信長は映画が大ヒットした「信長協奏曲」も記憶に新しい戦国時代を代表する人気武将で現在でも坂本龍馬などに並んで企業経営者などにも人気の存在です。
また加藤清正も名古屋城、熊本城築城といった築城名人としての腕前や、虎退治など多くの武勇伝を持つ戦国ファンに根強い人気を持つ武将だそうです。
「地域創生の救世主?武将隊の可能性」
武将隊のコンセプトは「武将本人が日本の魅力を世界に発信する」ということだそうです。
イケメン武将隊として女性に人気を博す一方で、外国人観光客にも大人気だという武将隊。
2015年のミラノ万博でも日本館の顔役として大盛況を収め、海外メディアの取材も多く、最近では東京でも海外観光客向けのイベントを行っているそうです。(「SAMURAI&NINJA SHOW in Asakusa」http://www.samurai-ninja-show.com)
「地域創生」などで地元の魅力を発信し、観光の武器にしていこうという機運の高まりも後押しとなり、地域の資産である「武将隊文化」は観光の目玉として大きく飛躍していく可能性を秘めています。
中国の「爆買い」を筆頭に伊勢志摩サミットや、あと四年あまりと迫った東京オリンピックに向けてインバウンドへの重要性が話題となっている日本にとって「戦国時代の英雄」は今後の地域振興、日本経済を救う「日本の英雄」となるかもしれません。
そんな英雄になってみたい人、とにかく織田信長が大好きな人、「天下統一」に興味がある人、に感銘をうけた人、そしてもちろん観光や街づくりなどに興味がある人は一度サイトを覗いてみてはどうでしょうか?
「名古屋おもてなし武将隊」
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企業情報
企業名 | 株式会社 三晃社 |
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代表者名 | 川村 晃司 |
業種 | 広告・デザイン |