「知って得する！～民泊と深いかかわりがある旅館業と旅行業の知識～」セミナー開催のお知らせ

一般社団法人不動産ビジネス専門家協会では、インバウンド需要の高まりの中で注目を集める「民泊ビジネス」と関わりの深い「旅館業」・「旅行業」に関して、以下のとおりセミナーを開催いたします。

インバウンド需要の拡大を受けて、政府は2020年までの目標として訪日外国人旅行者数を4000万人に増やす新たな目標を設定しました。かつて経験したことのない数の訪日客を受け入れようとしている日本で、新たな事業として注目される「民泊」。さまざまな規制緩和が打ち出される一方で、民泊を利用する側も提供する側も関連法令も遵守していくことが当然求められます。

今回は、「民泊」を包含するより広い概念である「旅行業」に焦点を当て、「旅行業法」の趣旨と遵守するメリットと課せられる義務について、旅館業法・旅行業登録それぞれの専門家を講師に迎えて解説します。民泊事業、旅行業法、外国人の出入国管理政策（ビザ申請）のいずれにも詳しい数少ない第一人者の有益な情報を学べる絶好の機会です。

【プログラム】

１．インバウンドの拡大と民泊ブーム

訪日旅行者が増えてるから宿が足りない。民泊ブームの背景とは？

２．民泊に関する法規制と旅館業営業許可のハードル

現状の民泊は旅館業法違反。では、民泊を合法化するためにはどうすればよい？具体的な申請手続きと待ち受ける高いハードルについて解説します。

３．民泊に絡む第二の規制・旅行業ライセンス

どんな人が旅行業者として登録をしなければいけないのか、知っておきましょう

４．なぜ民泊と関係があるのか

ここにきて民泊の話題にどうして旅行業のライセンスが話題となっているのか

５．旅行業ライセンス申請サポートＮｏ１事務所に集まる数々の情報をご紹介

民泊事業者がうまく旅行業者とつき合う方法、民泊事業者ができるミニツアーのコーディネイトなど、民泊の業務に付加価値が得られる情報を伝授！

【セミナー概要】

日時： 平成２８年５月１８日（水）１８：３０～２０：３０

会場： 中小企業会館

（東京都中央区銀座二丁目１０番１８号）

費用： ５，０００円

お申込みはこちらから

http://www.seminars.jp/s/211135

【講師プロフィール】

塩田　英治

行政書士／海事代理士塩田英治事務所所長。東京都行政書士会千代田支部所属。建設業者・旅行業者・医療法人等を中心に許認可のサポートを実施する傍ら、ＢＣＰの策定、個人情報の保護など、企業のリスク対策を実施。危機管理対策の講演実績多数。

石井　くるみ

一般社団法人不動産ビジネス専門家協会に所属し、宅建業、建設業、旅館業等の不動産関連ビジネスの許認可を専門に扱う。大田区での民泊許可にいち早く対応し、Airbnb・民泊許可に関するセミナー講師を多数務めている。早稲田大学政治経済学部 卒業。元 公益財団法人消費者教育支援センター 研究員

【一般社団法人不動産ビジネス専門家協会について】

一般社団法人不動産ビジネス専門家協会は、不動産ビジネス関連士業の有資格者等を会員に擁し、国内の個人・法人の不動産プレーヤー向けのセミナー開催等の支援活動を通じて、不動産ビジネスの活性化及び健全な発展に貢献することを活動目的としています。定款に定める事業内容は下記の通りです。

(1)　不動産ビジネスに関する講演会の開催

(2)　不動産プレーヤーのネットワーク形成

(3)　不動産ビジネスの健全な発展に資する人材の育成

(4)　消費者・投資家等に対する不動産及び不動産金融商品等に関する情報の提供、知識の普及並びに啓蒙活動

(5)　不動産ビジネス支援業務の推進に資する情報の提供及び研修の実施等

(6)　不動産に関する資格検定制度の企画・運営・実施及び資格認定に関する事業

(7)　書籍、電子書籍、ＤＶＤの企画、制作及び販売

(8)　デジタルコンテンツの企画、制作及び販売

(9)　前各号に附帯又は関連する一切の事業