“0歳児クラスの定員を増やして欲しい”ふれあいの家だからこそできる、地域の要望に応える保育
住まいと暮らしの総合生活産業 [ミック]株式会社三春情報センター(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:春木磨碑露 以下ミック)が運営する「にこにこ保育園」は、横浜市保育所運営費の弾力運用制度を利用し、2016年8月より0歳児クラスの定員を5名に増やし、新たに2名の園児の受け入れをスタートいたしました。(にこにこ保育園現在の園児数/0歳児5名、1歳児2名、2歳児2名)
横浜市栄区にある「にこにこ保育園」は、介護(デイサービス)と保育の複合施設「ふれあいの家」の2階に開所し、0~2歳児を対象とした、定員19名の比較的小さな施設です。規模の特性を生かしたきめ細かな保育を実施しており、より地域に根ざした保育事業を展開したいと考えています。
この度、地域の方より「0歳児クラスの定員を増やして欲しい」という要望をいただき、横浜市の承認を得て、保育事業運営費の弾力運用制度を利用し、0歳児クラスを3名から5名とし、新たに2名のお子様を受け入れることとなりました。
今回ご要望のあった0歳児は、待機児童数の中でも多い年齢と言われています。育児休暇のほとんどが、産前産後を含め1年間となっており、子どもが1歳になる前に職場に復帰する必要があります。そのため、必然的に保育園に通い始める年齢が0歳児となりますが、「近隣に保育園がない」「あっても通園可能年齢に制限がある」などを理由に、預け先が見つからないという事態も起こっています。また、0歳児は他の年齢の子どもに比べ、職員の数を多く必要(0歳児3名に職員1名)とするため、職員数が不足しているのも現状です。
今回の弾力運用制度を利用するに当たり、にこにこ保育園においても職員数が課題となりましたが、1階デイサービススタッフの保育士資格保有者1名を、にこにこ保育園の保育士として配置転換し、介護と保育がお互いに協力体制を築き、連携強化を図っていく第一歩となりました。
ふれあいの家は、地域に必要とされ、一人でも多くの方の期待にお応えできる施設を目指していきたいと考えています。今後も、住まいと暮らしに携わる地域土着企業として、地域の皆様へのお役立ち企業を目指し、お客様の暮らしをサポートしていきます。
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企業情報
企業名 | 株式会社三春情報センター |
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代表者名 | 春木 磨碑露 |
業種 | 不動産 |
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