既存の異業種交流会の課題はパンストを被ることで解決する！？「パンスト異業種交流会」４月２２日、銀座「ＲＯＵＴＥ　ＺＥＲＯ」で開催！！

◆クレイジーなようで、実はクレイジーではないパンスト異業種交流会

　特殊なコンセプトで異業種交流会を実施する特殊系異業種交流会実行委員（代表：岡田紘樹）は2018年4月22日（日）に、銀座にあるダイニングバル「ROUTE ZERO」にてパンストを頭に被って異業種交流する「パンスト異業種交流会」を実施します。

 

　「パンストを頭に被って異業種交流する」。こう聞いただけでは、「奇抜なことをすれば面白いと思ってる、ただのバカがやる頭のおかしなイベント」と思うかもしれません。はい、そのとおりです。が、そのとおり、でもありません。どういうことかと言いますと、参加者全員がパンストを頭に被る空間、これは異質すぎてどうかしていますし、参加する人もどうかしていると思います。外国の人が見たら「クレイジー…」とつぶやかれることでしょう。本企画のきちんとした意図を何も伝えずに人を集め、行っていたら「頭のおかしい」集団と催しです。ですので、意図を伝えられずにこの企画を知った人には「そのとおり、頭のおかしなイベント」と思われるでしょう。また、そのように伝わってしまうことは避けられないことも考慮しての「そのとおり」です。

 

　では、「そのとおりではない」とさせるだけの意図は何でしょうか？まずは以下の調査を見てください。株式会社マイナビが2016年11月28日にマイナビニュース会員の男女305名にとった調査によると、「異業種交流会に参加してみたいと思いますか？」という質問に対し、過半数の56.1％が「いいえ」と答えました。「いいえ」と答えた理由について自由回答で聞いたところ、「コミュニケーションが苦手だから」「話があわなく、うわべの会話や相づちになりそうだから」「たいした仕事をしていないので、話すことがなく恥ずかしい」「これまでの経験であまり実りがなかったので」といった意見がありました。ここに既存の異業種交流会が持つ課題があると感じました。この課題を解決すれば、名刺交換をしたその先から何かに繋がりにくいと思われがちな「異業種交流会」に新たな可能性と、実り多き機会を生み出すことができるのではないかと思いました。異業種交流会のパラダイムシフトを起こせると感じました。

 

◆ 社交的でない人や知り合いがいなくても楽しく深く交流できる、ツールとしてのパンスト

　では、一番の課題となっているコミュニケーションがとりにくい大きな原因は何かを考えました。特殊系異業種交流会実行委員代表の岡田自身も異業種交流会に参加して探りました。そこで以下のことが原因と考えました。

・どういう人がいるのか分からない

・共通の話題を見つけない限り、表面的な話になりやすい

・有名な人、知り合いが多い人、複数人で参加している人、社交的な人以外にはアウェー感が強い

・参加者各々が、求めている本音としての目的がバラバラで且つ不明

 

　これらの原因を解決する方法としてなぜパンストに目をつけ、パンストが有効と思ったのかを説明します。コミュニケーション問題を解決するために一番重要なことは、見知らぬ人に対しても第一声のコミュニケーションをとりやすくする環境つくりだと考えました。

 

　そのためには、非日常的で特殊な状況が効果を発揮するのではないかと思いました。さらに、笑顔になりやすくさせること、ここから考えていきました。笑顔は人の緊張を和らげます。そして特殊な状況は「なぜこんな会に参加したのですか？」というコミュニケーションを自然と生みます。また、来る人をも自然淘汰させてしまうくらいエッジをきかせた特殊な企画に参加した時点で近い価値観を持っているためその後の会話も弾みやすくなると考えました。

 

　これらの条件を満たせる身近なものとして、パンストに目をつけました。パンストを頭に被ることは、バラエティ番組の罰ゲームとしてもよく知られています。顔が大きく変形し、面白い顔となることから使われています。特殊系異業種交流会実行委員は、この罰ゲーム的な要素が異業種交流会ではプラスに転じられるのでは、と思いました。「パンストを集団で被っている」この時点でかなり非日常的でエッジが利き過ぎています。そしてパンストを被ることで普段の顔がわからなくなるため、ある種のコスプレとなり、普段の自分からの変身もしやすくなります。そして、誰もが面白い顔になり、思わず笑顔になることでしょう。そのため、人見知りの人や外見に自信がなくて躊躇してしまう人も積極的になれる可能性があります。

 

　この交流会では、全員が頭にパンストを被ってオシャレなバルで飲食をしながら名刺交換や会話を楽しんで交流して頂きます。また、パンストの特徴である伸縮性や、頭の先で余った部分で結び付けやすい要素を活かしてマイムマイムを踊ったり、互いの目的が合致した際にパンストを結び付けあったりするコンテンツも用意することで交流を広げやすく深めやすくしていきます。そして、異業種交流会自体の価値も高めるべく、どのような人がいるのか、どういう目的で来ているのか、などを事前にヒアリングした上で行って人と人とのセッティングなどもしていきます。

 

【企画概要】

イベント名：パンスト異業種交流会

日時：4月22日（日）18時〜20時30分

（17時30分受付開始）

参加費：前売4,000円、当日4,500円

（パンスト＋お食事8品＋2時間半飲み放題付き）

会場：ROUTE ZERO

住所：東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル B1F

持ち物：名刺を1枚ご用意ください

定員：４０名(予定)

イベント情報＋申し込み方法：https://p-igyousyu.peatix.comからお申し込みください。

主催：特殊系異業種交流会実行委員

 

 【Q&A】

Q.顔の表面張力が強過ぎてパンストを被った瞬間に破れてしまいますが大丈夫ですか？

A.二重にして頂いたりして破れない状態にして被って頂ければと思います。

 

Q.呼吸は大丈夫ですか？そもそもパンストを被ってご飯を食べれるのですか？

A.口元の部分を軽く切りますので、呼吸も食事も大丈夫です。検証済みです。

 

Q.パンスト被りっぱなしは顔が痛くなりそうですが途中で取っても大丈夫ですか？

A.パンストをはずして休める休憩場所を用意してますので、そちらで休んで頂ければと思います。

 

Q.パンストの持参は大丈夫ですか？

A.もちろん大丈夫です。

 

Q.メガネをかけてるのですが、大丈夫でしょうか？

A.メガネストラップを受付でお渡ししますので、裸眼でパンストを被っていただいて、その上にメガネをおかけください。

 

Q.コンタクトがずれたりしないでしょうか？

A.何名かでリハーサルをしたところ大丈夫でしたが、ご心配でしたらメガネでお越しください。

 

Q.遅刻、途中退出は可能でしょうか？

A.問題ございません。

 

Ｑ.紙袋を被るとかではダメなのですか？

Ａ.パンストの持つ、変形性・伸縮性が重要な要素となりますので、パンストでなくてはなりません。

むしろ、パンスト以外に被るべきもので何がありましょうか。