本物のピカソ絵画（推定１億２千万円相当）が当たるチャリティ募金兼ピカソくじが新型コロナウイルスの影響で４月以降へ延期

1Picasso For 100Euros(１ピカソ・フォー・１００ユーロズ)は、フランスのテレビ・パーソナリティ、ペリ・コーシャン発案で開催されているチャリティへの資金調達プロジェクトです。通常の募金とは違い、ラッフル抽選と呼ばれる、景品が当たるくじを兼ねて募金を楽しんでもらうという形をとっています。古くから欧米で親しみのあるラッフル抽選を、インターネットウェブサイトでどこからでも参加し、１億２千万円相当と推定されるピカソ作品の抽選と募金を行うことができます。

最短でも４月１５日までは新型コロナウイルス感染抑制のための都心部の閉鎖措置が続くフランス、パリでは、名門オークション会場であるクリスティーズも、停止状態です。1Picasso For 100Euros(１ピカソ・フォー・１００ユーロズ)は、３月３０日に予定されていた抽選会を４月２５日を一旦目安に延期を決定いたしました。

大富豪でありピカソ作品の最大個人収集家であるデービッド・ナーマド氏が今回手放す絵画はNuture Motre (静物画)。「シック（おしゃれ）」な作品とナーマド氏自身が愛着を示すこの作品は、コレクションの中では一番小さなものとのことです。

★オンラインでのチケット販売は抽選会まで継続します。

https://1picasso100euros.com/

★日本語キャンペーンサイト

https://inspiratiqueusa.wixsite.com/1picasso100euros