最新ITツールを活用し、介護現場が抱える問題の解消を目指します
利用者・家族やケアマネジャー等へのリハビリ結果の自動記録や情報共有が可能となった。
認知症対応型通所介護事業「ニリエテラスケアちえずむ」を手掛ける㈱エールアクティブ(所在地:小倉南区長野東町5-33、代表取締役:有馬義之介)は、北九州市内の介護施設で初めてとなる①3Dモーションセンサーを活用したリハビリプログラム「モフトレ」②コミュニケーションツールのグループウェア「LARK」———をそれぞれ導入し、介護現場のデジタル化推進に舵を切りました。これらを活用することで、リハビリの結果を自動で計測・記録したり、リハビリの様子などを動画におさめ、介護職員や利用者家族などと情報を共有できたりするようになりました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、テレワークの導入などが進む業界がある一方で、介護業界の現場では業界特有の事情もあり、いまだに紙をベースとした情報交換が多くを占めています。今回の取り組みは、介護現場で働く職員の負担を軽減する働き方改革の推進や、同業界で慢性化している人手不足の解消に寄与するものだと確信しております。こうした取り組みを知っていただき、広がっていけば、介護人材の充足に繋がり、結果的に介護サービスを利用する高齢者が求める充実した生活に繋がるものと考えています。
●「モフトレ」を活用した「見える化」
「モフトレ」はリハビリの結果を自動計測し自動記録できるツールです。高齢者の日々の頑張りを「見える化」することで、日頃の運動の成果をわかりやすく伝えることができます。また結果が視覚的に分かるのでモチベーション維持に役立ちます。
●「LARK」を活用した情報共有
「LARK」は、チャットやビデオ会議、メールなどあらゆるコミュニケーション機能が1つに集約されたツールです。例えば、リハビリをする様子を収めた動画を共有することで、他の介護職員やケアマネジャー、介護家族とも情報共有できるようになります。施設内だけに留まっていた利用者情報の活用に繋がります。
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企業情報
企業名 | 株式会社エールアクティブ |
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代表者名 | 有馬 義之介 |
業種 | 医療・健康 |
コラム
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