コロナ禍で需要増のマスクケースをオリジナルで制作。横浜の不動産会社が飲食店に無償提供、2月19日配布スタート。

新型コロナウィルスの感染拡大により、マスク着用は生活の必須アイテムとなりました。エーザイ株式会社（※）によると、同じマスクを使用中に、マスクの着脱回数は「平均8.2回」、一時的に外したマスクをどうするかに関して、「半分に折って置く」が34.2％と最も多く、次に「口側の面を上にして置く」（22.3％）「ポケットやカバンなどに入れる（21.6％）」といった使い方が多いというデータが出ています。

また、外したマスクを置く場所によってウイルス・菌などが付着する恐れもあり、マスク専用の入れ物に保管することが推奨されています。（※エーザイ株式会社「マスクに関する意識調査/ウイルス学専門家のコメント」より）

コロナ感染予防としてマスクケースの必要性が高まる中、まだ一般化していない現状や、コロナが深刻な状況ということもあり、その解決策の1つとして、弊社でオリジナル抗菌マスクケースを制作しました。配布第一弾は、横浜を拠点とするジュニアスポーツスクールに無償提供し、今回、第二弾として、横浜市青葉区にあるコミュニティスペース「3丁目カフェ」に提供させていただきました。

3丁目カフェは、2014年に開店以来、特に親しく利用させていただいているカフェで、地元の飲食店さんを応援したい、という思いで提供させていただきました。昨年4月に実施した、カフェ存続のクラウドファンディングの支援もさせていただいております。

マスクケースの表面には「I LOVE YOKOHAMA」、裏面には、弊社の不動産事業の新サービス「不動産デリバリー」アイコンのゴリラ「エリアまもる君」と、QRコードがデザインされています。

今後も、マスクを取らざるをえない食事やスポーツなどに関わる、地元横浜の団体や店舗様に提供し、地域のコロナ予防対策はもちろん、マスクケースの必要性に気づいていただくきっかけになればと思っております。大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

写真左）3丁目カフェ オーナー 大野 承さん
写真右）エリアプロジェクト 代表 小杉 駿介

■オリジナルマスクケース概要～
サイズ：横205×縦120＋フラップ（開閉部分）70mm

仕様：シングルポケットタイプ（1枚収納）
素材：PP（ポリプロピレン/クリアファイルで使われる素材）

特徴：防水、抗菌（SIAA加工）
 

■配布の概要について 
配布場所（3丁目カフェ）について： 
2014年8月開店。年間350イベント、15,000人が集う、地域の皆様の夢を実現する「たまプラーザのコミュニティスペース」です。2020年4月にクラウドファンディングを実施、約500万円の支援が集まり、2021年2月8日に営業再開。 

住所： 横浜市青葉区美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス1F
配布開始：2月19日～
配布対象者：特になし
※マスクケースはなくなり次第、終了となります。
URL：https://3choome-cafe.com/

カフェ営業時間：火曜日～金曜日10時～18時（祝祭日・貸切/イベント時を除く）
補足：感染予防対策を徹底しています。

■株式会社エリアプロジェクトについて
2016年に創業、横浜でリフォーム事業、不動産事業をしている、従業員13名の会社です。月100件以上のリフォーム・原状回復実績。積水ハウス不動産様、エイブル様、町の不動産管理会社様などとお取引させていただいています。兄弟4人が事業に関わっています。（三男が経営）

■代表取締役 小杉駿介 プロフィール
1987年、横浜市都筑区出身。田奈高校卒。大手引越しセンターで6年勤務。その際に地震に遭遇し、家族が慌て叫んでいる姿を見て、「心から安心できる家・スペースをつくりたい」と考え、地域の地震対策屋、家具耐震の専門店として2016年に創業。2017年にリフォーム事業、2020年に不動産業を開始。2020年4月に事務所を港北区に移転。8月より、LINEで物件情報を提案するサービス「不動産デリバリー」を開始。

■一般の方のお問合わせ先/ 会社概要
【会社名】株式会社エリアプロジェクト

【代表者】代表取締役小杉駿介

【設立】2016年6月13日
【所在地】神奈川県横浜市港北区高田東4-1-2

【従業員数】13名

【電話番号】045-642-7531
【メール】info@area-project.jp

【会社URL】https://area-project.jp/

【事業内容】総合不動産賃貸・売買・管理、不動産デリバリー運営、リフォーム「プチリフォ」、原状回復まるなげ、家具耐震110番