景勝地「浄土ヶ浜」の地域色(いいイロ)づくりを開始。あなたの好きな浄土ヶ浜のいいイロ情報を募集中(岩手県宮古市×日本地域色協会)
(一社)日本地域色協会と岩手県宮古市は、2021年8月23日(月)〜2021年9月17日(金)の約一ヶ月にわたり、景勝地・浄土ヶ浜(じょうどがはま)をテーマに「あなたの好きな浄土ヶ浜の色」情報を広く募集します。 この取組は、宮古市のシティプロモーションの一環として行われ、色情報の公募、選考委員会での候補色の審査、市民選挙を経て定義される。この一連で作られた「浄土ヶ浜」の色は、2022年夏に就航再開を予定している浄土ヶ浜の新遊覧船や市の広報媒体、地域産品やサービス等にも活用が期待さます。浄土ヶ浜や宮古市に興味関心をお持ちの方であれば全国からどなたでもいいイロ情報を応募いただけます。皆様からお寄せいただいた色や言葉が、浄土ヶ浜や宮古市の過去・現在・未来を繋ぐバトンのようになるよう多くの応募をお待ちしております。
(一社)日本地域色協会(代表理事 竹村育貴・盛岡市)は、地域が持つ特有の文化や自然環境等の資源を色・色名称・物語で「地域色」として定義する「いいイロ」活動を2014年から行っております。現在、岩手県に12色の地域色が登録されています。
この度、13色目にあたる宮古市「浄土ヶ浜」の地域色(愛称:いいイロ)づくりの一環として、浄土ヶ浜の色を募集開始 しました。
※2021年8月2日(月)宮古市長定例記者会にて発表
【浄土ヶ浜のいいイロ募集要項】
【募集期間】2021年8月23日(月)~2021年9月17日(金)
【応募資格】浄土ヶ浜や宮古市に興味関心をお持ちの人ならどなたでも応募できます
【応募内容】
①あなたが好きな「浄土ヶ浜の色」
②その色を好きな理由
※好きな色を表す写真がある場合は合わせて応募願います。
【応募規定】
①何回でも応募できます。ただし、1回の応募につき1案のみとさせていただきます。
②応募の際に添付いただく写真は二次使用はいたしませんが、宮古市に帰属するものとし、返却はいたしません。
【応募方法】
①インターネット(https://www.1116nippon.net/project/jdghm2021/)
②郵送(〒027-8501 岩手県宮古市宮町1丁目1−30 宮古市企画課いいイロ担当宛)
③持参(宮古市役所4階企画課)
※②③で応募する場合は、応募内容以外に性別・年齢・居住地を必ず明記の上応募願います。
【応募の問い合わせ】
宮古市企画課いいイロ担当(☎0193-65-7056・0193-65-9065)
取組の概要
2021年度は景勝地「浄土ヶ浜」の地域色づくりと新遊覧船や地場産品等への活用
宮古市の新しい地域色として「浄土ヶ浜」の地域色を開発し、地域色を活用したシティプロモーションを推進します。この一連の取組で宮古市のファンづくりを目指します。
自治体が主体となっての「地域色」定義と活用は初めてとなっており、「地域の色」を通じて新しいシティプロモーションに挑戦する宮古市を当協会でも応援します。
宮古市は「森・川・海」の広い市域を有しており、スタートの2021年度は「海」の地域資源として景勝地「浄土ヶ浜」の地域色(いいイロ)を作ります。この地域色は、市民からの募集、関係者のヒアリングや選考委員会を経て候補色がつくられ、市民投票により「地域色」が決定します。
作られた色は、2022年度に就航再開を目指す新遊覧船や地場産品・地域活動への活用を行い、浄土ヶ浜の自然環境の維持保全や地域産業の活性化へと繋げていきます。
また次年度以降は「川」、「森」と地域色を増やしながら活動を継続を検討しています。
取組の背景
東日本大震災から10年が経過し、宮古市の元気を全国に発信したい。
岩手県宮古市では、「森、川、海と人が調和し共生する安らぎのまち」を標榜し、将来の都市像として掲げています。東日本大震災から10年が経過し、新たに、宮古市の「森、川、海」のシンボルとして「地域の色(地域色)」を作り、宮古市の元気を全国に伝えるシティプロモーションに活用します。
宮古市民が大切にする地域資源を「地域色」として定め活用することにより、地域資源への興味関心を育み、市民には地域資源の継承や保全、地域外の人々には市への来訪や支援といった行動を生み出すことを期待しています。
思いを持った地域内外の宮古市ファンと共に、宮古市の持続的な発展に繋がる活動を行っていきます。
日本地域色協会として、自治体が主体となっての「地域色」定義と活用は初めてとなっております。「地域の色」を通じて新しいシティプロモーションに挑戦する宮古市を当協会でも応援します。
事業のスケジュール計画(予定)
8月23日〜9月17日:浄土ヶ浜のいいイロ募集
9月中旬〜10月中旬:結果集計、候補色の作成
10月中旬:選考委員会にて候補色を決定
10月中旬〜下旬:市民投票
11月16日(いいイロの日):浄土ヶ浜のいいイロ発表
地域色とは
地域色とは、地域が持つ特有の文化や自然環境等の資源を色と色名称と物語で定義した もの。(一社)日本地域色協会では広く伝える活動「いいイロ」活動を行っています。この活動が、地域文化の継承と振興および地域社会の発展につながり、各地域の生活者にとって次世代へ継承していくバトンのような存在になることを目指しています。
【例】さんてつトリコロール(岩手県宮古市他)
https://www.1116nippon.net/colors/santetsu-tricolore/
この他の地域色は、(一社)日本地域色協会のWEBサイトからご覧いただけます。
https://www.1116nippon.net/colors/
これまでの実績
■いわてのいいイロCOLOR INK
https://www.1116nippon.net/project/iwate1116color-ink/
■認定特定非営利活動法人 桜ライン311様への寄付
https://www.1116nippon.net/news/311/
(一社)日本地域色協会とは
2014年に復興庁の「新しい東北」先導モデル事業で「いわてのいいイロ発信プロジェクト」としてスタートし12色が完成。以来、地域が持つ特有の文化や自然環境等の資源を色・色名称・物語の「地域色」として定義し、その発掘と発信を続けてきた。2019年に「いわてのいいイロColorINK」が岩手で初めての万年筆の「ご当地インク」として商品化され色活用の取組が本格化。2020年に法人化し、活動の対象を全国に拡大。
地域色の発掘や発信を行う「いいイロ事業」の他、企業団体のカラーブランディングやデザインも手掛ける。
代表者プロフィール
代表理事 竹村 育貴(たけむら なるき)
秋田県大仙市出身。盛岡市在住。岩手大学在学中よりデザイン制作を開始。卒業後、家業の屋外広告業を経て、専門学校にてグラフィックデザイナーの育成から学校法人の経営企画まで担当。 その後、株式会社カルティブ(横浜市)にて、地域・企業の魅力づくりを経営戦略からデザインまでをトータルに支援している。2020年に地域資源のカラーブランディングを手掛ける一般社団法人日本地域色協会を設立し、代表理事を務める。岩手デザイナー協会会長/(公社)日本グラフィックデザイン協会東北ブロック代表/(一社)岩手県芸術文化協会監事
関連リンク
■浄土ヶ浜のいいイロプロモーション2021
https://www.1116nippon.net/project/jdghm2021/
■岩手県宮古市
https://www.city.miyako.iwate.jp/
■「浄土ヶ浜のいいイロ」を募集します (リンク先:宮古市ホームページ)
https://www.city.miyako.iwate.jp/kikaku/joudogahamaiiirobosyuu.html
■浄土ヶ浜 (リンク先:宮古市ホームページ)
https://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/jyoudogahama.html
■浄土ヶ浜の新遊覧船 (リンク先:宮古市ホームページ)
https://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/pleasureboat_crowdfunding_kifukin.html
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企業情報
企業名 | 一般社団法人日本地域色協会 |
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代表者名 | 竹村育貴 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
コラム
一般社団法人日本地域色協会の
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