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「アニマルパスウェイと野生生物の会」山梨県北杜市「市制施行16周年記念式典」で「善行表彰」を受賞

絵本を通じて児童の環境教育に貢献

「アニマルパスウェイと野生生物の会」は、山梨県北杜市「市制施行17周年」を記念し、2021年11月1日に「善行表彰」を受けました。これは、ヤマネを題材にした絵本の寄贈により、子供たちの健全な教育の振興に多大な貢献をしたとの評価に対して頂いたものです。

 

当団体は、2015年より、毎年市内の学童に絵本「ヤマネのマルくん南の森へ」を寄贈しています。この度は、長年にわたる児童の環境教育への活動が評価され、今回の受賞につながったものです。

 

また、「一般社団法人ヤマネ・いきもの研究所」も、同様の貢献で同賞を表彰しました。

 

【 一般社団法人 アニマルパスウェイと野生生物の会 について】
会長: 湊秋作(ヤマネ・いきもの研究所代表理事、ニホンヤマネ保護研究グループ会長、関西学院大学SDGs・生物多様性研究センター 客員研究員・前センター長)
代表理事: 大竹公一
設立: 2012年05月07日
URL: https://www.animalpathway.org/
お問い合わせ: info@animalpathway.org
事業内容: 樹上性の野生生物の道「アニマルパスウェイ」の設置・普及を通じて、森林の生物多様性と保全の重要性の啓発・教育を行っています。
背景と目的: 企業や市民が便利に利用している道路、その交通の陰には絶滅を危惧される野生動物も少なくありません。特に余り顧みられていない樹上性野生動物についてはその対策事例が大変少ないことが国土交通省国総研のレポートなどでも知られています。まさにニホンリスやヤマネなどは知らない間に近くの森林から姿を消していることを考えると森と森を繋ぐ歩道橋「アニマルパスウェイ」を全国に普及することが急務であり、これらに類する事例は海外でも少ないため国際発信も必要です。未来を担う子供たちに受け継ぐ努力も重要です。



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企業情報

企業名 一般社団法人 アニマルパスウェイと野生生物の会
代表者名 大竹 公一
業種 その他サービス

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