MIPI対応の4ch画像処理インタフェースボード『IMG-Pro7』を発表
先端エレクロニクス・システムの開発企業、有限会社プライムシステムズ(本社:長野県茅野市、代表取締役:内田正典)は、本年11日19日、USB3.0対応Smart-USB Sigma製品のFPGAシステム開発ボードに接続して利用する、MIPI対応4ch画像処理インタフェースボード『IMG-Pro7』を12月18日から販売することを発表しました。
近年モバイル用途以外の車載や産業機器にも適用拡大が続くMIPIを利用できる画像処理ボードとしてIMG-Pro7(以下、本ボード)を開発しました。従来製品のFPGAシステム開発ボードでは、MIPIに対応できませんでしたが、本ボードにより同時に最大2系統のMIPI CSI-2カメラまたはDSIディスプレイをFPGAシステム開発ボードで制御することができます。 これにより、安価なCMOSカメラや、産業向けの高解像度CMOSイメージセンサを直接MIPIで収容し、高速処理が可能なFPGAにより画像処理システムの開発が容易になります。特に、ARMプロセッサコア内蔵のFPGA(MP SoC)を搭載したZQ-Cardシステム開発ボードと組み合わせた場合、組込Linux等での画像処理、機械学習などによりFPGA内だけで複雑な処理が可能です。
【価格と供給時期について】
製品名: 4ch画像処理インタフェースボード
型番と価格: IMG-Pro7 80,000円(税別)
供給時期: 2021年12月18日発売
ニュース・リリースのURL http://www.prime-sys.co.jp/information/
【有限会社プライムシステムズについて】
論理回路設計者やシステム開発者向けにFPGAを利用した柔軟性に富むシステム製品の開発・販売と設計サービスを展開する最先端エレクロニクス・システムの開発企業です。FPGAとUSBを核にしたFPGAボードの「システム開発ボード」をはじめとして、ボードのカスタマイズ、システム設計サービスを提供しています。
会社名 : 有限会社プライムシステムズ
所在地 : 長野県茅野市泉野5931-35
設立日、資本金 : 1998年12月、 1,000万円
事業内容: システム開発ボード/IPの企画、開発、設計、販売。受託設計サービス、システム開発ボードのデザイン・カスタマイズ・サービス、PC計測応用システムの企画、開発、設計、販売
代表者: 内田正典
webサイト: http://www.prime-sys.co.jp
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企業情報
企業名 | 有限会社プライムシステムズ |
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代表者名 | 内田 正典 |
業種 | その他製造業 |
コラム
有限会社プライムシステムズの
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