アイキャッチ画像

【バレンタインに関する保護者の実態調査】子どものバレンタイン、男の子も約3割がお菓子作り楽しむ。3~5歳女の子の4割が「好きなお友だちがいる」が贈り先は6割パパ

ICTで保育士の働き方改革や保育業界のDXを推進し、子どもの幸せをつくることを目指す千株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)は、未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親177名を対象に「バレンタインに関する保護者の実態調査」を実施しました。

 日本のバレンタインは「女性が好意を寄せる男性にチョコレートを贈る日」とされてきましたが、近年は贈る相手、贈るものなどが大きく変化しています。今回は、子どものバレンタイン実態はどのようになっているかを保護者に調査しました。

 調査の結果、お子さまには好きなお友だちがいるかという質問について「好きなお友だちはいない・分からない(45.20%)」「好きなお友だちがいる(30.51%)」「パパ・ママが好き(24.29%)」という結果になりました。更に年齢・男女ごとに見ると、女の子を持つ親は、3〜5歳頃から「好きなお友だちがいる」と答える割合が増えて一番多く45.83%となっており、6〜8歳では半数を超えています。一方男の子は6〜8歳で「好きなお友だちがいる」と答える割合が増えてはいますが、全年齢で「好きなお友だちはいない・分からない」が一番多い結果となっています。女の子の方が「好きなお友だち」が比較的早くから存在し、また保護者にオープンにする傾向があるようです。また、「パパ・ママが好き」と答える割合について見てみると、男女ともに3〜5歳がピークであることが分かりました。


 

家庭でどのようにバレンタインを楽しんでいるかについては「親から子へバレンタインプレゼントを贈る(45.76%)」「親子でお菓子を手作りをする(42.37%)」「子から親へバレンタインプレゼントを贈る(36.72%)」という結果になりました。中でも女の子を持つ親の6割、男の子を持つ家庭も3割が「親子でお菓子を手作りをする」と回答しており、男女ともにバレンタインにはお菓子作りを楽しむ家庭が多い傾向にあるようです。

更に、お子さまから誰かにバレンタインプレゼントを贈るかという質問について、女の子を持つ親の回答は「パパに贈る(66.67%)」がダントツで多い結果となり、「好きな子に渡す」と回答したのは僅か3.85%に留まりました。前の質問で女の子の半数近くが「好きなお友だちがいる」と回答していましたが、好きな子がいてもバレンタインプレゼントを贈る子は少ない傾向にあるようです。


 

また、バレンタインの準備についてネットやデジタルを使って行っていることを聞くと、バレンタインのプレゼントを購入すると回答した人は「完成品のチョコレートやお菓子を購入する(56.72%)」が一番多い結果にとなり、バレンタインのプレゼントを購入するうちの半数以上がネットでチョコレートやお菓子を購入していることが分かりました。


まとめ

 「好きなお友だち」という存在が女の子は3〜5歳頃から増えていくようですが、男の子は0~8歳の全年齢で「好きなお友だちはいない・分からない」が一番多い結果となっており、男女で違いが出る結果となりました。また、「パパ・ママが好き」と答える割合について見てみると、男女ともに3〜5歳がピークであることが分かりました。


 

バレンタインの楽しみ方については家庭で何かしら行っている場合が多く、子どもの性別に関わらず積極的にバレンタイン行事を楽しむ傾向にあるようです。バレンタインプレゼントを誰に贈るかについては、女の子は「パパに贈る」が圧倒的に多く、好きなお友だちがいてもバレンタインにプレゼントを贈ることは少ないことが分かりました。子どもにとってバレンタインは「好きな人にプレゼントを渡す」という認識はなく、親子で楽しむ日になっているようです。

 

調査結果のトピックス

1.3〜5歳女の子の4割が「好きなお友だちがいる」

 「パパが好き」「ママが好き」のピークは3~5歳

2.4割以上の家庭でバレンタインにお菓子作り

3.女の子のバレンタイン「パパに贈る」がダントツ1位

4.バレンタインのプレゼントを購入するうちの5割以上が「ネットで購入」


調査結果トピックス詳細

1.3~5歳の女の子の4割が「好きなお友だちがいる」

 「パパが好き」「ママが好き」のピークは3~5歳

お子さまには好きな子がいますか?という質問をしたところ「好きなお友だちはいない・分からない(45.20%)」「好きなお友だちがいる(30.51%)」「パパ・ママが好き(24.29%)」という結果になりました。

更に年齢・男女ごとに見ると、女の子を持つ親は、3〜5歳頃から「好きなお友だちがいる」と答える割合が増えて一番多くなっており、6〜8歳では半数を超えています。一方男の子は6〜8歳では「好きなお友だちがいる」と答える割合が増えてはいますが、全年齢で「好きなお友だちはいない・分からない」が一番多い結果となっています。女の子の方が「好きな人」が比較的早くから存在し、また保護者にオープンにする傾向があるようです。

また、「パパ・ママが好き」と答える割合について見てみると、男女ともに3〜5歳がピークであることが分かりました。


〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料1〕

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料2〕

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料3〕

 

2.4割以上の家庭でバレンタインにお菓子作り

家庭でどのようにバレンタインを楽しんでいるかを質問したところ、「親から子へバレンタインプレゼントを贈る(45.76%)」「親子でお菓子を手作りをする(42.37%)」「子から親へバレンタインプレゼントを贈る(36.72%)」という結果となりました。男女ごとに見てみると、女の子を持つ親は「子から親へバレンタインプレゼントを贈る(66.67%)」が一番多く、「親子でお菓子を手作りをする(61.54%)」「親から子へバレンタインプレゼントを贈る(29.49%)」が続く結果となりました。「何もしない」と答えたのは11.54%で、9割近くの家庭でバレンタインを積極的に楽しんでいることが分かります。一方男の子を持つ家庭では「親から子へバレンタインプレゼントを贈る(58.59%)」「親子でお菓子を手作りをする(27.27%)」「バレンタインのお話しをする(21.21%)」という結果となっています。「何もしない」と回答したのは24.24%で女の子を持つ親より多いものの、7割以上は積極的にバレンタイン行事を楽しんでいることが分かりました。また、女の子を持つ家庭の6割、男の子は3割が「親子でお菓子を手作りをする」と回答しており、女の子に限らず男女共にバレンタインにはお菓子作りを楽しむ傾向にあるようです。
 

また、お子さまとバレンタイン行事を行う理由を聞くと、「年間行事の一つとして楽しい時間を過ごしてほしい(88.19%)」が一番多く、「お菓子づくりの体験をさせたい(33.33%)」「親の愛情を感じてほしい(27.78%)」が続く結果となりました。

 

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料4〕

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料5〕

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料6〕
〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料7〕

 

3.女の子のバレンタイン「パパにあげる」がダントツ1位

お子さまから誰かにバレンタインプレゼントを贈るかという質問を、女の子を持つ親に聞いたところ「パパに贈る(66.67%)」が一番多く、次いで「親戚に贈る(20.51%))」「兄弟、姉妹に贈る(16.67%)」が続き、「好きな子に贈る」と回答したのは僅か3.85%に留まりました。好きなお友だちがいるかという質問で半数近くが「好きなお友だちがいる」と回答していましたが、好きなお友だちがいてもバレンタインプレゼントを贈る子は少ない傾向にあるようです。子どもにとって「バレンタインは好きな人にプレゼントを贈る」という認識ではなく、親の意向が反映されている場合が多いのではないかと予想できます。
 

また、バレンタインにお子さまは何を贈るかと質問したところ、「手作りのチョコレート(お菓子)(59.68%)」「購入したチョコレート(お菓子)(48.39%)」「お手紙(24.19%)」という結果で、手作りのチョコレートやお菓子を贈る人が一番多い結果になりました。

更に、手作りのチョコレート(お菓子)を贈ると回答した人に対し、具体的にどんなものを作るか聞くと、「クッキー(40.54%)」が一番多く、次いで「型で固めたチョコ(18.92%)」が多い結果となり、チョコレートにこだわらずお菓子を作りを楽しむ親子が多い傾向があるようです。

 

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料8〕

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料9〕
〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料10〕
 

4. バレンタインのプレゼントを購入するうちの5割以上が「ネットでチョコレートやお菓子を購入」

バレンタインの準備についてネットやデジタルを使って行っていることを聞くと、バレンタインのプレゼントを購入すると回答した人は「完成品のチョコレートやお菓子を購入する(56.72%)」が一番多く、次いで「ネット検索で情報収集する(37.31%)」「SNSで情報収集する(14.93%)」という結果にとなり、バレンタインのプレゼントを購入するうちの半数以上がネットでチョコレートやお菓子を購入していることが分かりました。一方、バレンタインのプレゼントを手作りすると回答した人は「ネット検索で情報収集する(63.29%)」が一番多く、「お菓子づくりの材料を購入する(40.51%)」「包装を購入する(26.58%)」が続く結果となりました。

更に、バレンタインの準備にネットやデジタルを利用する理由を聞いたところ、バレンタインのプレゼントを購入すると回答した人は「手軽・簡単だから(68.00%)」「24時間いつでも情報を得られる・購入できる(66.00%)」「自宅まで届けてくれるのが楽(42.00%)」という回答で、バレンタインのプレゼントを手作りすると回答した人は「手軽・簡単に探せるから(84.29%)」「24時間いつでも情報を得られる・購入できる(42.86%)」「時短なレシピが載っているから(41.43%)」という結果となりました。バレンタインのプレゼントを手作りする人も購入する人も、共通して「手軽・簡単」「24時間いつでも」という理由が大きいようです。また、プレゼントを手作りする人の4割は「時短なレシピが載っているから」と答えていることからも、忙しい保護者にとっては時間を有効に使うことが重要なポイントになっていると言えそうです。


〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料11〕

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料12〕
〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料13〕

〔バレンタインに関する保護者の実態調査│資料14〕
 

■調査概要

・調査テーマ:バレンタインに関する保護者の実態調査

・調査方法 :WEBアンケート調査

・調査対象者:未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親 177名

・調査実施日:2022年1月7日~2022年1月25日

・調査主体 :千株式会社

 

【「はいチーズ!」とは】

「はいチーズ!(https://sencorp.co.jp/service/)」は『こどもにピース』をモットーに、保育園・幼稚園など子どもを預かる施設や保護者とともに子どもの幸せを育むことを目指す、総合保育テックサービスです。

インターネット写真販売「はいチーズ!フォト」、保育ICT「はいチーズ!システム」、給食・食育サービス「はいチーズ!×ベジリンク」、アルバム制作「はいチーズ!アルバム」、動画配信「はいチーズ!ムービー」などさまざまな保育支援サービスを提供しています。現在では、10,000団体以上の園データ、270万人以上のユーザーデータ、1億枚以上の子ども画像データを保有する日本最大級の保育サービスです。


 

【会社概要】

千株式会社

代表取締役社長:千葉伸明

本社:東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F

設立:2004年10月

TEL:03-6266-6662

HP:https://sencorp.co.jp


 

事業内容 :SaaS型総合保育テックサービス「はいチーズ!」事業

・インターネット写真販売サービス「はいチーズ!フォト」(https://info.8122.jp

  - カメラマン撮影プラン

  - 先生撮影プラン

  - 写真館撮影プラン

・保育業務ICTサービス「はいチーズ!システム」(https://hoiku-ict.com

・給食食育サービス「はいチーズ!×ベジリンク」(https://vege-link.com/shokuiku/

・アルバム制作サービス「はいチーズ!アルバム」(https://album.8122.jp

・動画サービス「はいチーズ!ムービー」(https://enchannel.jp

  - 動画配信プラットフォーム    

  - イベント動画撮影

  - PR動画制作・編集


 

「はいチーズ!」は、千株式会社の登録商標です。


 


 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 千株式会社
代表者名 千葉 伸明
業種 ネットサービス

コラム

    千株式会社の
    関連プレスリリース

    千株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域