【SDGs】障がい者アートデザインのダイバーシティ・アートボトル「あいらく」三国ワインより3月28日より販売開始

一般社団法人障がい者アート協会と、ワイン輸入販売会社の三国ワイン株式会社が協働し、ワインボトルに障がい者の製作したアート作品を採用した「ダイバーシティ・アートボトル」デザインの「2023年特別限定商品カバ コンパルティール あいらく」を3月28日(火)より発売される。

長期熟成プレミアムカバのパイオニアとしてヴィンテージカバのみを生産してきたロジャーグラートは、2022年に創業140周年（創業1882年）、日本への輸出開始25周年（1997年開始）を迎えた。これを記念して2022年に、日本との長い歴史に感謝の意を表して、

チャリティープロジェクトとして始まった限定商品「コンパルティール」。

“分かち合う”を意味するスペイン語名を冠したこのシリーズ、第1弾では障がいのあるアーティスト2名の作品をラベルに使用し、それぞれ「フレンズ」、「HANABI」と命名。

2023年の第2弾は、同じく「障がい者アート協会」により提供された作品を使用し、「あいらく」と命名されました。

◆使用作品名：「あいらく」( https://artnowa.org/art/123850 )

◆アーティスト：庫美原（くらみはら） 氏

　日本画。「あいらく」という作品名は、「哀楽」から。色とりどりの紫陽花で、哀しみや喜び、あらゆる感情を表現しています。

2023年特別限定商品カバ コンパルティール あいらく

オーガニック認証を取得しているコンパルティールは、環境にやさしく健やかに育まれた土壌から生まれたピュアな味わいです。

ぶどうの植えられた土壌によって変わるワインの味わいを、同じく土によって色を変える花である紫陽花に投影して、作品「あいらく」を選びました。

あいらく-哀楽-という180度違うようで、紙一重のような気持ちを作品名に宿す本作は、日々の想いに寄り添う、乾杯の瞬間にリンクした作品といえるでしょう。