大ベストセラー『小さいことでくよくよするな！』著者が機中で突然死。生前、妻に宛てた「ラブレター」がこのたび刊行。

報道関係各位
2009年2月4日
新刊のご紹介


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『君に贈る最後の手紙』

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「ぼくは何度も何度も小さなことに気を揉み、やきもきすることがあった。
『小さいことにくよくよするな！』と人に教えてきたぼくが、だ。
そんなときに君はただ微笑んで、こう言った。
『ねえ、わたしたちはいつも、自分こそがいちばん学ばなくちゃいけないことを
人に教えたりするものでしょう』

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【内　容】

「最愛の人を失った悲しみと、最愛の人と出会った歓びを綴った真実のストーリー」

◎リチャード・カールソンは、『小さいことでくよくよするな！』（サンマーク出版刊）をはじめとしたベストセラーを世に送り出した作家。著書は世界約100か国で翻訳され、累計2600万部を超えている。

◎彼は作家であると同時に全米で有名なストレス・コンサルタントでもあった。2006年12月13日、いつも通り出張へ出かけるためにサンフランシスコの自宅のドアを出て行くが、ニューヨーク行きの飛行機内で彼は肺塞栓で帰らぬ人となった。享年45歳。何の言葉も残さぬまま。

◎だが、彼が心に込めた伝えたい一番大事な想いは、一番大切な人に伝わっていた。彼は死の3年前、18回目の結婚記念日にある手紙を妻であるクリスティーン・カールソンに手渡している。そこには彼が人生道半ばに達して、一番大切な人へ伝えたい想いを込めた文字が綴られていた。

◎妻クリスティーンが受け取った手紙には、夫の好きな作家であるスティーブン・レヴァインが書いた言葉をもとに考えられたメッセージが綴られていた。
「もし人生が残りあと1時間で、たった1本しか電話がかけられないとしたら、誰に、何を話すだろう……。なぜ今そうしないのだろう？」

◎『君に贈る最後の手紙』には、リチャード・カールソンが生前に最も大切な人である妻へ宛てた手紙と、それを受け取った妻の想いが記されている。

「クリス、ぼくが君をいちばん愛しいと思う理由のひとつは、
知り合ってから今にいたるまで、君が一度たりともありのままの
ぼくのことを拒絶も否定もしなかったということだ」

「これだけは自信を持って真実だと言うことができる。子どもたちに、
伴侶に、そして家族に『イエス』と言うためであれば、会社や社長、
他の義務に対して『ノー』と言うことなど、なんでもないことだ」

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【目　次】

謝辞
はじめに

ラスト1時間の人生　リチャード・カールソン
　　　　　†誰に電話をかけますか？
　　　　　†なにを伝えますか？
　　　　　†なぜ待っているのですか？
ラスト1時間の愛　クリスティーン・カールソン
　　　　　　　　　　最後だとわかっていたなら

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【著　者】

リチャード＆クリスティーン・カールソン

リチャードは、幸せを追求するストレス・コンサルタントとして活躍。ユーモアにあふれ、率直でわかりやすく、しかも誰にでも実践できる「くよくよしないヒント」を提唱。『小さいことにくよくよするな！』（サンマーク出版）など著書は100か国以上で出版され、累計2600万部を突破。2006年12月、出張中の飛行機内で、急性肺塞栓のため45歳の若さで急逝。

クリスティーンはリチャードの妻。25年以上連れ添う。リチャードとの共著『小さいことにくよくよするな！愛情編』（サンマーク出版）などの著書がある。現在、二人の娘とともに北カリフォルニアに在住。

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【概　要】
　● 書　名： 『君に贈る最後の手紙』
　● 発　行： 日本実業出版社
　● 仕　様： 四六版　上製　タテ組　96ページ
　● 定　価： 1,050円（税込）
　● 全国書店にて発売中

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