低温実装技術を切り開き、LED照明のさらなる長寿命化に貢献する新製品 【高熱伝導性シリコーン系接着剤】

日本電産株式会社の正規代理店である株式会社ワイドワーク(所在地:東京都千代田区 代表取締役 杉山聡司)は、非常に高い熱伝導率(3〜14W/mK)を誇る高熱伝導性シリコーン系接着剤を発表した。耐熱性、耐寒性に優れ柔軟性に富む。ヒートシンクと高出力電子素子、LEDの放熱板への取り付けに効能を発揮する。

日本電産株式会社の正規代理店である株式会社ワイドワーク(所在地:東京都千代田区 代表取締役 杉山聡司)は、非常に高い熱伝導率(3〜14W/mK)を誇る2高熱伝導性シリコーン系接着剤を開発、発表した。
今回 発表する高熱伝導性シリコーン系接着樹脂の詳細は次のとおりである。

【製品特徴】

半導体に代表される電子部品は、“軽薄短小化”の進展とともに、セラミック・パッケ−ジからプラスチック・パッケ−ジに取って代わり、それに伴って高密度・高集積化が可能になった反面、熱に弱い素材であるために放熱が最大の難点になっている。“熱”は、電子部品において、また家電製品・産業機器にとって、最大の解決すべき問題点であり、「いかに効率的に熱を逃がすか」が、今後の電子機器の課題である。

ワイドワークの2液混合タイプ高熱伝導性シリコーン系接着剤は、3W/mKから14W/mKという非常に高い熱伝導率を有しているのが最大の特徴である。MPUやグラフィックチップなどの高出力電子素子とヒ−トシンクの間に塗布して接合する。または、LEDを放熱板に取り付ける際に使用して排熱効果を高めることで、LED照明のさらなる長寿命化が期待できる。

シリコーン系なので耐熱性と耐寒性に優れ、柔軟性にも富んでいることで保存性・作業性を向上させた。また、絶縁性タイプ電気導電性タイプの2種類があり、用途によっての使い分けが可能だ。2液混合タイプなので常温保存が可能。
接合部にネジ止めなどで手間がかかっていた作業工程も簡略化できる。

【株式会社ワイドワークとは】

日本電産株式会社の正規代理店、熱対策事業で15年。冷却に関連する製品(放熱剤、ファンモーター・ヒートシンク・CPUクーラー)を、お客様のご要求に合わせて提案致します。スカイブ加工技術のヒートシンクは最も純度の高い材質です。高密度化するFA・産業用PCに最適なオリジナルシャーシの企画開発も手がけます。小ロットからの生産も可能ですので、お気軽に声をかけて下さい。
T&T社のファンモーターは少数OEMを承ります。     

【本件の連絡先】

株式会社ワイドワーク 
所属:マ−ケティング営業部 担当者指名:杉山聡司
TEL 03-5818-7532 FAX 03-5818-7533
E-mail: sugi@widework.co.jp
URL: http://widework.jp
〒101-0021
東京都千代田区外神田5-5-10 OKビル3F






企業情報

企業名 株式会社ワイドワ−ク
代表者名 杉山聡司
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

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