成人アレルギーに関する実態調査:アレルギー様症状を持つ人の半数以上がアレルギー検査未経験。「アレルギー検査の重要性」の認知度向上が課題。
アレルギー診断薬において国内シェア約9割を誇る「ファディア株式会社(旧ファルマシア 診断薬事業部)」は、 18歳以上の男女約4,500人を対象にアレルギーに関するアンケートを実施致しました。
報道関係者 各位
プレスリリース
2006年6月21日
ファディア株式会社
成人アレルギーに関する実態調査:アレルギー様症状を持つ人の半数以上がアレルギー検査未経験。
「アレルギー検査の重要性」の認知度向上が課題。
アレルギー診断薬のリーディングカンパニーである「ファディア株式会社(本社:東京都新宿区/代表:木村誠一)」
は、18歳以上の男女約4,500人を対象にアンケート調査を実施し、アレルギーに関する実態を取りまとめましたの
で、お知らせ致します。
アンケート(インフォプラント調査)の概要は以下の通り。※詳細は添付資料をご参照下さい。
____________________________________________
対象者:東京/大阪在住で18歳〜59歳の男女
サンプル数:N=4,564
追跡調査:
上記の調査により、アレルギー様症状を持ち医療機関に行った1,000人(無作為抽出)を対象に
追加調査を実施
____________________________________________
アレルギー性疾患の治療の基本は?「症状を抑える」ための薬物治療と?「症状を起こさせない」ためのアレルゲ
ンの除去・回避の2本立てです。実際、アレルギー様症状を抑えるための治療薬は広く処方されていますが、アレ
ルゲンの特定・除去・回避によって、アレルギー性疾患を「発症させない、繰り返させない、悪化させない」ことも重
要です。※詳細は添付資料をご参照下さい
今回のアンケート対象となった成人男女のほぼ8割は、「風邪とは異なる(発熱を伴わない)?鼻炎または鼻炎の
疑いのある鼻水・鼻づまり?3週間以上長引く咳、喘息または喘息の疑いのあるゼーゼー・ヒューヒュー?湿疹・
じんましん」といった何らかのアレルギー様症状を経験しており、そのうちの約7割がその症状が原因で「受診した」
と回答しました。更に受診した人の8割以上が「もしかしたら自分はアレルギーかもしれない」と思っており、アレル
ギーに対する意識の高さがうかがえます。
それにもかかわらず、「受診した」と回答した人の中で、実際に原因アレルゲンを特定するための検査を受けた人は
半数以下に留まっていました。
アレルギー性疾患の多くは、早期に原因アレルゲンを特定し除去・回避する事で、症状を緩和・改善できます。実際
に専門家の研究結果から、積極的なダニ除去対策によりアレルギー症状が改善し、使用薬剤の減量も可能である
ことが明らかとなっています。逆に、処置が遅れてアレルゲン暴露を継続する程、症状が悪化し、慢性化や難治化を
招く危険性があります。
にもかかわらず、「アレルギー様症状があり受診した」人の半数以上がアレルギー検査を受けてないということは、
アレルゲンの特定と除去・回避が十分に行われていない可能性を示唆しています。
こうした観点から、我々は医師の方々や一般の患者様にアレルギー検査の重要性を伝えて行く必要性を感じ、情報
提供活動をスタートさせました。この活動によりアレルゲンの除去・回避が促され、アレルギー症状の緩和・改善、ひ
いては多くのアレルギー患者さんのQuality of life(生活の質)の向上に貢献できると信じております。報道関係者の
皆様にも是非お力添えいただき、「アレルギー検査の必要性」について出来るだけ多くの方にお伝えいただければ幸
いに存じます。
【アレルギー検査とは】
アレルギーは医師による問診や検査結果に基づいて診断されます。検査はアレルギーか否かを調べるため、また原
因となっているアレルゲンを特定するために行われます。正しい診断に役立つ検査としては、皮膚に傷をつけそこに種々
アレルゲンを滴下して調べる『皮膚試験』、血液中にある抗体を調べる『特異的IgE検査』、実際に症状発現を確認する
『誘発試験』など様々な種類があります。今回の調査においては『特異的IgE検査』が最も利用されていました。特異的
IgE検査は、近所のかかりつけ医を含む殆どの医療機関で受ける事ができます。
【ファディア社とは】
2003年の「ファルマシア?」と「ファイザー?」の事業統合後、ファルマシアの診断薬事業部がMBOにより独立し、設立
された会社です。アレルギー診断薬において国内シェア約9割を誇ります。
* 本社「Pharmacia Diagnostics AB(本社:スウェーデン)」が「Phadia AB」に社名変更したことに伴い、
2006年4月1日より「スウェーデン ダイアグノスティックス(株)」から『ファディア株式会社(Phadia)』に社名変更致しま
した。
【小児アレルギー実態調査】
2006年4月21日付にて、小児アレルギーに関するプレスリリースを発行しております。
ご興味のある方は、弊社ホームページにてご確認いただくか、下記の担当者までご連絡ください。
【会社概要】
■会社名 :ファディア株式会社
■代表者 :木村誠一
■資本金 :4億9900万円
■設 立 :平成16年3月10日
■所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー31階
■TEL :03-5365-8332
■FAX :03-5365-8336
■URL :http://www.phadia.jp
■事業内容:体外診断用医薬品、測定機器等の輸入・販売
【本件に関するお問い合わせ】
■担当者 :マーケティング部 北村薫
■TEL :03-5365-8332
■Email :kaoru.kitamura@phadia.com
プレスリリース
2006年6月21日
ファディア株式会社
成人アレルギーに関する実態調査:アレルギー様症状を持つ人の半数以上がアレルギー検査未経験。
「アレルギー検査の重要性」の認知度向上が課題。
アレルギー診断薬のリーディングカンパニーである「ファディア株式会社(本社:東京都新宿区/代表:木村誠一)」
は、18歳以上の男女約4,500人を対象にアンケート調査を実施し、アレルギーに関する実態を取りまとめましたの
で、お知らせ致します。
アンケート(インフォプラント調査)の概要は以下の通り。※詳細は添付資料をご参照下さい。
____________________________________________
対象者:東京/大阪在住で18歳〜59歳の男女
サンプル数:N=4,564
追跡調査:
上記の調査により、アレルギー様症状を持ち医療機関に行った1,000人(無作為抽出)を対象に
追加調査を実施
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アレルギー性疾患の治療の基本は?「症状を抑える」ための薬物治療と?「症状を起こさせない」ためのアレルゲ
ンの除去・回避の2本立てです。実際、アレルギー様症状を抑えるための治療薬は広く処方されていますが、アレ
ルゲンの特定・除去・回避によって、アレルギー性疾患を「発症させない、繰り返させない、悪化させない」ことも重
要です。※詳細は添付資料をご参照下さい
今回のアンケート対象となった成人男女のほぼ8割は、「風邪とは異なる(発熱を伴わない)?鼻炎または鼻炎の
疑いのある鼻水・鼻づまり?3週間以上長引く咳、喘息または喘息の疑いのあるゼーゼー・ヒューヒュー?湿疹・
じんましん」といった何らかのアレルギー様症状を経験しており、そのうちの約7割がその症状が原因で「受診した」
と回答しました。更に受診した人の8割以上が「もしかしたら自分はアレルギーかもしれない」と思っており、アレル
ギーに対する意識の高さがうかがえます。
それにもかかわらず、「受診した」と回答した人の中で、実際に原因アレルゲンを特定するための検査を受けた人は
半数以下に留まっていました。
アレルギー性疾患の多くは、早期に原因アレルゲンを特定し除去・回避する事で、症状を緩和・改善できます。実際
に専門家の研究結果から、積極的なダニ除去対策によりアレルギー症状が改善し、使用薬剤の減量も可能である
ことが明らかとなっています。逆に、処置が遅れてアレルゲン暴露を継続する程、症状が悪化し、慢性化や難治化を
招く危険性があります。
にもかかわらず、「アレルギー様症状があり受診した」人の半数以上がアレルギー検査を受けてないということは、
アレルゲンの特定と除去・回避が十分に行われていない可能性を示唆しています。
こうした観点から、我々は医師の方々や一般の患者様にアレルギー検査の重要性を伝えて行く必要性を感じ、情報
提供活動をスタートさせました。この活動によりアレルゲンの除去・回避が促され、アレルギー症状の緩和・改善、ひ
いては多くのアレルギー患者さんのQuality of life(生活の質)の向上に貢献できると信じております。報道関係者の
皆様にも是非お力添えいただき、「アレルギー検査の必要性」について出来るだけ多くの方にお伝えいただければ幸
いに存じます。
【アレルギー検査とは】
アレルギーは医師による問診や検査結果に基づいて診断されます。検査はアレルギーか否かを調べるため、また原
因となっているアレルゲンを特定するために行われます。正しい診断に役立つ検査としては、皮膚に傷をつけそこに種々
アレルゲンを滴下して調べる『皮膚試験』、血液中にある抗体を調べる『特異的IgE検査』、実際に症状発現を確認する
『誘発試験』など様々な種類があります。今回の調査においては『特異的IgE検査』が最も利用されていました。特異的
IgE検査は、近所のかかりつけ医を含む殆どの医療機関で受ける事ができます。
【ファディア社とは】
2003年の「ファルマシア?」と「ファイザー?」の事業統合後、ファルマシアの診断薬事業部がMBOにより独立し、設立
された会社です。アレルギー診断薬において国内シェア約9割を誇ります。
* 本社「Pharmacia Diagnostics AB(本社:スウェーデン)」が「Phadia AB」に社名変更したことに伴い、
2006年4月1日より「スウェーデン ダイアグノスティックス(株)」から『ファディア株式会社(Phadia)』に社名変更致しま
した。
【小児アレルギー実態調査】
2006年4月21日付にて、小児アレルギーに関するプレスリリースを発行しております。
ご興味のある方は、弊社ホームページにてご確認いただくか、下記の担当者までご連絡ください。
【会社概要】
■会社名 :ファディア株式会社
■代表者 :木村誠一
■資本金 :4億9900万円
■設 立 :平成16年3月10日
■所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー31階
■TEL :03-5365-8332
■FAX :03-5365-8336
■URL :http://www.phadia.jp
■事業内容:体外診断用医薬品、測定機器等の輸入・販売
【本件に関するお問い合わせ】
■担当者 :マーケティング部 北村薫
■TEL :03-5365-8332
■Email :kaoru.kitamura@phadia.com
企業情報
企業名 | ファディア株式会社 |
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代表者名 | 木村 誠一 |
業種 | 未選択 |