日本初、寄付連動菜園プログラム『FARM FOR TWO』開始 -駅近貸し菜園の利用で、アフリカの学校に菜園を設立する新プロジェクト-
生活に身近な駅近の貸し菜園で野菜づくりと収穫を楽しむことが、アフリカの貧困地域の学校に菜園を設立し野菜づくりの知識の提供と飢餓対策に繋がる日本初の寄付連動菜園プログラム『FARM ROR TWO』を2011年1月17日より開始いたします。
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■収穫の楽しみと社会貢献を同時に実現する取り組み
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日本発、世界の食料問題の解決に取り組むNPO 法人TABLE FOR TWO International(代表・小暮真久)(略称:テーブルフォーツー、またはTFT)と都市型貸し菜園『まちなか菜園』を運営する東邦レオ株式会社(代表・橘俊夫)は、生活に身近な駅近の貸し菜園で野菜づくりと収穫を楽しむことが、アフリカの貧困地域の学校に菜園を設立し野菜づくりの知識の提供と飢餓対策に繋がる日本初の寄付連動菜園プログラム『FARM ROR TWO』を2011年1月17日より開始いたします。
TFTは、先進国の生活習慣病などの飽食の問題と開発途上国の飢餓問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献運動を行っています。日本でカロリーを通常より抑えたTFTブランドのヘルシーフードや飲料をレストランや社員食堂で購入すると、代金に含まれる寄付(給食1食分20円)により、温かな給食をアフリカの子どもにプレゼントできます。また本年6月からは南アフリカで自立型の学校菜園活動も支援しています。
南アフリカでは、子どもたちの栄養失調が深刻な問題となっており、政府が公立学校へ無償給食の導入を推奨しています。しかし、その給食では栄養不足のため、改善が必要です。そこで、TFTは学校菜園を導入し、菜園で取れた野菜を提供するだけでなく、将来彼らが自立できるよう、野菜が育つインフラ整備、現地のコミュニティの人々を巻き込んだ野菜づくりの指導や栄養価に関する教育指導も行っています。
一方東邦レオは、本年2月より都市に残る低・未利用地、耕作放棄地、建物屋上などの遊休資産を活用し、都市居住の菜園初心者でも野菜づくりを手軽に楽しめる貸し菜園事業を開始しています。サポートスタッフが定期的に菜園を訪問し、野菜づくりのアドバイスを行うほか、短期講座や収穫祭などのイベントを実施するなど、菜園利用者との積極的なコミュニケーションを重視している点が特徴です。
このたびTFTが取り組んできた食に関する支援プログラムと、東邦レオの菜園運営ノウハウを組み合わせることで、駅近の貸し菜園で野菜づくりと収穫を楽しみながら、南アフリカの貧困地域の学校に菜園を設立し、子どもたちの栄養不足を解消する日本初の寄付連動菜園プログラムを実施できるようになりました。
第一弾の支援先は、現在ヨハネスブルグの北東に位置する貧困地域の小学校(生徒数400人強)です。政府が提供する学校給食は栄養価が十分でなく、特にビタミン不足が深刻な問題です。そこで学校の隣地に約0.5ヘクタールの菜園を作り、ニンジン、キャベツ、玉ねぎ、ほうれん草、ピーマン、ハーブなどを栽培。
自立支援の一助として、生徒へのワークショップを通じた野菜づくりの知識提供と、採れた野菜の昼食利用による飢餓対策を同時に実現できるところが大きな特徴です。
菜園の開設とワークショップの運営は、TFTが提携する現地のNGOが実施いたします。設立・運営のための支援金額は、年間USD7,000(日本円換算で約70万円)。支援額は、東邦レオが展開する貸し菜園『まちなか菜園』の利用者(以後:会員)にオプションとして寄付を募る形で推進します。
理念に賛同いただいた会員には、菜園利用の会員費のほか一ヶ月当たり300円の支援を依頼します。支援者には、学校菜園の様子やアフリカの子どもの置かれている状況などについてレポートを送付。生活空間に身近なまちなかで野菜づくりを楽しみながら、同時に社会貢献を実現することが可能です。
学校菜園開設のための支援金確保には、約200会員の協力が必要となります。東邦レオでは40区画から50区画規模の貸し菜園を今後100施設開設することを目指しており、現在管理運営している4施設から、2011年春には新たに5施設を開設する予定です。TFTと共同で新規・既存の会員に様々な情報を提供し、支援者を募りたい所存です。
季節が逆転する南半球での学校菜園のため、開設は栽培の開始に適している2011年11月頃を目指し、活動を進めていきます。支援金の調達状況や支援予定学校の最新状況については、東邦レオが運営するホームページ『まちなか自遊生活 -南アフリカに学校菜園をつくろう-』(http://www.machinaka-jiyuu.jp)のなかで随時ご報告してまいります。
【関連URL】
○『NPO 法人TABLE FOR TWO International』
http://www.tablefor2.org
○『まちなか菜園』
貸し農園・菜園の総合サイト
http://www.machinaka-saien.jp/
○『まちなか自遊生活』
ライフスタイル系アンテナ情報サイト
http://www.machinaka-jiyuu.jp/
■NPO 法人TABLE FOR TWO International について
2007 年10 月設立。”TABLE FOR TWO” を直訳すると『二人のための食卓』。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFT ヘルシーメニューを購入すると、代金の内20 円が寄付となり、アフリカの子どもに給食1 食分をプレゼントできる。これまで大企業や官公庁、大学、病院など約350 団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約637 万食(約29,000 人の1 年分の給食に相当)をアフリカのウガンダ、エチオピア、ルワンダ、マラウィに届けた。本年6 月より.アフリカでも学校菜園の運営を通じた給食支援を始めた。
■東邦レオ株式会社について
1965年1月設立。屋上緑化・壁面緑化をはじめとする30年にわたる緑化技術の開発から、外断熱工法、外付けブラインドの販売・施工まで、省エネで快適な空間の提案・実現に総合的に携わる企業。2010年2月、商業施設における屋上庭園・菜園の運営管理で培ったノウハウを活用し都市型貸し菜園事業を開始。サポートスタッフが定期的に菜園を訪問し、野菜づくりのアドバイスを行うほか、短期講座や収穫祭などのイベントを実施するなど、菜園利用者とのコミュニケーションを重視する点が特徴。現在4施設の菜園運営に携わり、2011年春までに新たに5施設を開設する予定。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
■TABLE FOR TWO International
担当:小林 TEL:03−5771−4117
東邦レオ株式会社
担当:熊原 TEL:03−5907−5502
《関連URL》
http://www.machinaka-jiyuu.jp/
http://www.machinaka-jiyuu.jp/africa/
http://www.machinaka-saien.jp/
http://www.tablefor2.org/
■収穫の楽しみと社会貢献を同時に実現する取り組み
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日本発、世界の食料問題の解決に取り組むNPO 法人TABLE FOR TWO International(代表・小暮真久)(略称:テーブルフォーツー、またはTFT)と都市型貸し菜園『まちなか菜園』を運営する東邦レオ株式会社(代表・橘俊夫)は、生活に身近な駅近の貸し菜園で野菜づくりと収穫を楽しむことが、アフリカの貧困地域の学校に菜園を設立し野菜づくりの知識の提供と飢餓対策に繋がる日本初の寄付連動菜園プログラム『FARM ROR TWO』を2011年1月17日より開始いたします。
TFTは、先進国の生活習慣病などの飽食の問題と開発途上国の飢餓問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献運動を行っています。日本でカロリーを通常より抑えたTFTブランドのヘルシーフードや飲料をレストランや社員食堂で購入すると、代金に含まれる寄付(給食1食分20円)により、温かな給食をアフリカの子どもにプレゼントできます。また本年6月からは南アフリカで自立型の学校菜園活動も支援しています。
南アフリカでは、子どもたちの栄養失調が深刻な問題となっており、政府が公立学校へ無償給食の導入を推奨しています。しかし、その給食では栄養不足のため、改善が必要です。そこで、TFTは学校菜園を導入し、菜園で取れた野菜を提供するだけでなく、将来彼らが自立できるよう、野菜が育つインフラ整備、現地のコミュニティの人々を巻き込んだ野菜づくりの指導や栄養価に関する教育指導も行っています。
一方東邦レオは、本年2月より都市に残る低・未利用地、耕作放棄地、建物屋上などの遊休資産を活用し、都市居住の菜園初心者でも野菜づくりを手軽に楽しめる貸し菜園事業を開始しています。サポートスタッフが定期的に菜園を訪問し、野菜づくりのアドバイスを行うほか、短期講座や収穫祭などのイベントを実施するなど、菜園利用者との積極的なコミュニケーションを重視している点が特徴です。
このたびTFTが取り組んできた食に関する支援プログラムと、東邦レオの菜園運営ノウハウを組み合わせることで、駅近の貸し菜園で野菜づくりと収穫を楽しみながら、南アフリカの貧困地域の学校に菜園を設立し、子どもたちの栄養不足を解消する日本初の寄付連動菜園プログラムを実施できるようになりました。
第一弾の支援先は、現在ヨハネスブルグの北東に位置する貧困地域の小学校(生徒数400人強)です。政府が提供する学校給食は栄養価が十分でなく、特にビタミン不足が深刻な問題です。そこで学校の隣地に約0.5ヘクタールの菜園を作り、ニンジン、キャベツ、玉ねぎ、ほうれん草、ピーマン、ハーブなどを栽培。
自立支援の一助として、生徒へのワークショップを通じた野菜づくりの知識提供と、採れた野菜の昼食利用による飢餓対策を同時に実現できるところが大きな特徴です。
菜園の開設とワークショップの運営は、TFTが提携する現地のNGOが実施いたします。設立・運営のための支援金額は、年間USD7,000(日本円換算で約70万円)。支援額は、東邦レオが展開する貸し菜園『まちなか菜園』の利用者(以後:会員)にオプションとして寄付を募る形で推進します。
理念に賛同いただいた会員には、菜園利用の会員費のほか一ヶ月当たり300円の支援を依頼します。支援者には、学校菜園の様子やアフリカの子どもの置かれている状況などについてレポートを送付。生活空間に身近なまちなかで野菜づくりを楽しみながら、同時に社会貢献を実現することが可能です。
学校菜園開設のための支援金確保には、約200会員の協力が必要となります。東邦レオでは40区画から50区画規模の貸し菜園を今後100施設開設することを目指しており、現在管理運営している4施設から、2011年春には新たに5施設を開設する予定です。TFTと共同で新規・既存の会員に様々な情報を提供し、支援者を募りたい所存です。
季節が逆転する南半球での学校菜園のため、開設は栽培の開始に適している2011年11月頃を目指し、活動を進めていきます。支援金の調達状況や支援予定学校の最新状況については、東邦レオが運営するホームページ『まちなか自遊生活 -南アフリカに学校菜園をつくろう-』(http://www.machinaka-jiyuu.jp)のなかで随時ご報告してまいります。
【関連URL】
○『NPO 法人TABLE FOR TWO International』
http://www.tablefor2.org
○『まちなか菜園』
貸し農園・菜園の総合サイト
http://www.machinaka-saien.jp/
○『まちなか自遊生活』
ライフスタイル系アンテナ情報サイト
http://www.machinaka-jiyuu.jp/
■NPO 法人TABLE FOR TWO International について
2007 年10 月設立。”TABLE FOR TWO” を直訳すると『二人のための食卓』。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFT ヘルシーメニューを購入すると、代金の内20 円が寄付となり、アフリカの子どもに給食1 食分をプレゼントできる。これまで大企業や官公庁、大学、病院など約350 団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約637 万食(約29,000 人の1 年分の給食に相当)をアフリカのウガンダ、エチオピア、ルワンダ、マラウィに届けた。本年6 月より.アフリカでも学校菜園の運営を通じた給食支援を始めた。
■東邦レオ株式会社について
1965年1月設立。屋上緑化・壁面緑化をはじめとする30年にわたる緑化技術の開発から、外断熱工法、外付けブラインドの販売・施工まで、省エネで快適な空間の提案・実現に総合的に携わる企業。2010年2月、商業施設における屋上庭園・菜園の運営管理で培ったノウハウを活用し都市型貸し菜園事業を開始。サポートスタッフが定期的に菜園を訪問し、野菜づくりのアドバイスを行うほか、短期講座や収穫祭などのイベントを実施するなど、菜園利用者とのコミュニケーションを重視する点が特徴。現在4施設の菜園運営に携わり、2011年春までに新たに5施設を開設する予定。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
■TABLE FOR TWO International
担当:小林 TEL:03−5771−4117
東邦レオ株式会社
担当:熊原 TEL:03−5907−5502
《関連URL》
http://www.machinaka-jiyuu.jp/
http://www.machinaka-jiyuu.jp/africa/
http://www.machinaka-saien.jp/
http://www.tablefor2.org/
企業情報
企業名 | 東邦レオ株式会社 |
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代表者名 | 橘 俊夫 |
業種 | 未選択 |
コラム
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