夏場の節電対策に!! ラインで魅せる『モダン』でコンパクトな壁面緑化

屋上・壁面緑化資材の開発・販売を手掛ける東邦レオは、商業施設・ビル・マンション・立体駐車場などを対象に、彩りのある植物とプランター、ワイヤーを組み合わせることで多様なグリーンアレンジが行える壁面緑化『グリーンファサード・モコ』を発売します。

■『緑のカーテン』に耐久性と意匠性を加えた法人施設用壁面緑化システム
■グリーンファサード・モコ 2011年6月10日発売開始

グリーンファサード・モコは、モダンでコンパクトなプランターと『推奨する10種類の植物』を組み合わせ、建築構造物を短期に鮮やかに彩る新型壁面緑化工法です。

商業施設や立体駐車場などの建物外観を直線的にグリーンで彩る『ラインタイプ』と、採光確保を重視するオフィスビル、マンションに利用しやすい、ワイヤーを組み合わせた『ブラインドタイプ』があり、建物用途と導入の目的に合わせて工法を選択できるところが大きな特徴です。

導入初期の植物の枯損を低減し、かつ工事期間を短縮するために、グリーンファサード・モコでは『プランターの2層構造』を採用しました。外側には耐久性の高いSUS製のアウタープランター、内側には不織布を利用した植物一体型のインナープランターを設置します。

ひとつのプランターに複数の植物を植えつけられ、導入当初からボリューム感のある緑量を確保することができます。しかも植物は不織布のなかに植えた状態で搬入されるため雑草の繁茂を防止でき、長期にわたり除草作業を抑制できるところも特徴です。

利用する植物は環境条件の厳しい壁面を想定し、『ライン』と『ブラインド』のタイプごとに合計20種類をラインナップ。コンパクトなアウター(外)プランターは、周囲に調和しやすくニーズの多い『黒』を標準色に設定(特注色の対応も可能)しています。建物の特性に合わせて壁面を緑で装飾することが可能です。

グリーンファサード・モコの価格は推奨植物・設置費を含め、ラインタイプで1mあたり35,000円から、ブラインドタイプは1mあたり55,000円から(どちらも下地材ならびに自動灌水設備の費用を含まず)。販売目標として、2年後に年間3億円の売り上げを目指します。
 ※ブラインドタイプは縦ワイヤーの長さが2.5mで1mあたり4本のワイヤー植栽を行う標準仕様での費用

夏場の節電対策や施設の魅力度向上など、壁面緑化に求められているニーズが広く多様化してきました。東邦レオでは、10年を超える技術開発のノウハウと社内樹木医の見識をもとに、用途とコストに適した壁面緑化パッケージの開発に尽力していきたいと思います。


(東邦レオについて)
屋上緑化など都市緑化資材の開発・販売を主に手がけている会社です。設立は1965年です。都市緑化について30年以上の実績を持ち屋上緑化、屋上菜園、壁面緑化、室内緑化、校庭芝生化など様々な技術開発を行っています。

【関連URL】
 ○壁面緑化の最新情報について
  http://www.greenwall.jp/

【参考資料】
 ○『グリーンファサード・モコ』イメージ画像
  http://www.r-green.jp/puresu_gazo/1106_gaiyo1.jpg

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】

東邦レオ株式会社
 広報担当 熊原 淳(くまはら じゅん)
 壁面緑化担当 花香 智也(はなか ともや)
         吉田 竜介(よしだ りゅうすけ)

  ●住  所:東京都豊島区北大塚1-15-5 
  ●広報窓口 電話:03-5907-5502
  ●壁面緑化窓口 電話:03-5907-6628
    ※記事の中では壁面緑化担当窓口の電話番号をご記載下さい。

《関連URL》
http://www.greenwall.jp/

企業情報

企業名 東邦レオ株式会社
代表者名 橘 俊夫
業種 未選択

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