STRグローバル_アジアパシフィック2011年7月期ホテルパフォーマンス調査を発表(2011年8月25日)
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年7月期アジア・パシフィックのパフォーマンス調査を発表した。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの基準は概ね好調であることがわかった。
STRグローバル アジア・パシフィック 2011年7月期
ホテルパフォーマンス調査を発表
2011年8月25日
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年7月期アジア・パシフィックのパフォーマンス調査を発表した。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの基準は概ね好調であることがわかった。
7月期のアジア・パシフィックの稼働率は69.3%(+1.4%)、ADRはUS$139.80(+13.9%)、RevPARはUS$96.94(+15.4%)と全ての基準において上昇した。(USドル換算、カッコ内は昨年比変化率)
「7月のアジア・パシフィック地域は今年最も高い稼働率を記録しました。」とSTRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)はコメントしている。「稼働率が最も上昇したのは、昨年の政治紛争以来マーケットが回復基調にあるバンコクとプーケットになります。」
2011年7月期のアジア・パシフィック主要マーケットのパフォーマンスは以下の通り。(ADR・RevPARは現地通貨換算。カッコ内は昨年比変化率)
-最も稼働率が上昇したのはプーケット(タイ)71.0%(+30.1%)、2番目がバンコク(タイ)67.9%(+29.8%) であった。
-上海(中国)61.0%(-19.2%)、ニューデリー(インド)56.2%(-13.1%)は2桁の稼働率下落を記録した。
-最もADRが上昇したのは香港(中国)HKD1,714.70(+26.4%)で、2番目はジャカルタ(インドネシア)のIDR799,573.67(+16.9%)であった。
-最もADRが下落したのは上海(中国)CNY729.24(-11.1%)で、2番目は東京(日本)のJPY13,067(-9.2%)であった。
-バンコク(タイ)THB1,989.11(+38.8%)、プーケット(タイ)THB2,035.58(+37.7%)、香港(中国)HKD1,465.44(+31.9%)の3地域でRevPARが30%以上上昇した。
-最もRevPARが下落したのは上海(中国)のCNY445.07(-28.2%)であった。
-日本全体のパフォーマンスは 稼働率 73.7%(-4.6%)、ADR 11,726.47 円(-2.2%)、RevPAR 8,646.88円(-6.7%)であった。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
オーストラリア:
稼働率75.2% (+3.3%) ADR AUD167.55(+4.3%)RevPAR AUD126.07(+7.7%)
中国:
稼働率65.3% (+0.5%) ADR CNY731.87 (+3.4%) RevPAR CNY477.87 (+3.8%)
インド:
稼働率54.4% (-1.0%) ADR INR5707.74 (-1.9%) RevPAR INR3103.44 (-2.9%)
日本:
稼働率73.7% (-4.6%) ADR JPY11726.47 (-2.2%) RevPAR JPY8646.88 (-6.7%)
シンガポール:
稼働率91.8% (+8.0%) ADR SGD291.17 (+13.6%) RevPAR SGD267.23 (+22.7%)
※昨年比変化率は2011年7月期と2010年7月期を比較した変化率。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご確認ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計したものである。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表している。日本は2011年7月現在約400軒のホテルが参画し、日本最大のデータベースとしてホスピタリティ業界に寄与している。
STRグローバル(STR Global, Ltd)について
STRグローバルはホスピタリティ業界に従事するあらゆる関係者(ホテルオペレーター、オーナー、デベロッパー、金融機関、マーケットアナリスト、ベンダー、教育機関等)に対し様々なデータを提供している。北米地区をSTR(Smith Travel Research, Inc.)が、北米以外のヨーロッパ、中東、アジアパシフィック、アフリカ、中南米をSTRグローバルが調査している。 世界最大のホテルデータベースを保有し、ホテルベンチマークレポート、グローバルホテルレビュー、マーケットフォーキャストレポート、収益性調査、建設計画調査、ホテル年鑑等を発行している。また、多言語によるサービスを強化しており、2011年2月にウェブサイト上の日本語によるサービスを開始した。
参考URL
http://www.strglobal.com/
(系列会社のHotelNewsNow.comよりホテル業界関連のニュースを配信中。英語のみ。)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
Konstanze Auernheimer
Director of Marketing & Analysis
STR Global
KAuernheimer@strglobal.com
+44 (0)207 922 1961
Jeff Higley
VP, Digital Media & Communications
jeff@str.com
+1 (615) 824-8664 ext. 3318
以上
ホテルパフォーマンス調査を発表
2011年8月25日
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年7月期アジア・パシフィックのパフォーマンス調査を発表した。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの基準は概ね好調であることがわかった。
7月期のアジア・パシフィックの稼働率は69.3%(+1.4%)、ADRはUS$139.80(+13.9%)、RevPARはUS$96.94(+15.4%)と全ての基準において上昇した。(USドル換算、カッコ内は昨年比変化率)
「7月のアジア・パシフィック地域は今年最も高い稼働率を記録しました。」とSTRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)はコメントしている。「稼働率が最も上昇したのは、昨年の政治紛争以来マーケットが回復基調にあるバンコクとプーケットになります。」
2011年7月期のアジア・パシフィック主要マーケットのパフォーマンスは以下の通り。(ADR・RevPARは現地通貨換算。カッコ内は昨年比変化率)
-最も稼働率が上昇したのはプーケット(タイ)71.0%(+30.1%)、2番目がバンコク(タイ)67.9%(+29.8%) であった。
-上海(中国)61.0%(-19.2%)、ニューデリー(インド)56.2%(-13.1%)は2桁の稼働率下落を記録した。
-最もADRが上昇したのは香港(中国)HKD1,714.70(+26.4%)で、2番目はジャカルタ(インドネシア)のIDR799,573.67(+16.9%)であった。
-最もADRが下落したのは上海(中国)CNY729.24(-11.1%)で、2番目は東京(日本)のJPY13,067(-9.2%)であった。
-バンコク(タイ)THB1,989.11(+38.8%)、プーケット(タイ)THB2,035.58(+37.7%)、香港(中国)HKD1,465.44(+31.9%)の3地域でRevPARが30%以上上昇した。
-最もRevPARが下落したのは上海(中国)のCNY445.07(-28.2%)であった。
-日本全体のパフォーマンスは 稼働率 73.7%(-4.6%)、ADR 11,726.47 円(-2.2%)、RevPAR 8,646.88円(-6.7%)であった。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
オーストラリア:
稼働率75.2% (+3.3%) ADR AUD167.55(+4.3%)RevPAR AUD126.07(+7.7%)
中国:
稼働率65.3% (+0.5%) ADR CNY731.87 (+3.4%) RevPAR CNY477.87 (+3.8%)
インド:
稼働率54.4% (-1.0%) ADR INR5707.74 (-1.9%) RevPAR INR3103.44 (-2.9%)
日本:
稼働率73.7% (-4.6%) ADR JPY11726.47 (-2.2%) RevPAR JPY8646.88 (-6.7%)
シンガポール:
稼働率91.8% (+8.0%) ADR SGD291.17 (+13.6%) RevPAR SGD267.23 (+22.7%)
※昨年比変化率は2011年7月期と2010年7月期を比較した変化率。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご確認ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計したものである。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表している。日本は2011年7月現在約400軒のホテルが参画し、日本最大のデータベースとしてホスピタリティ業界に寄与している。
STRグローバル(STR Global, Ltd)について
STRグローバルはホスピタリティ業界に従事するあらゆる関係者(ホテルオペレーター、オーナー、デベロッパー、金融機関、マーケットアナリスト、ベンダー、教育機関等)に対し様々なデータを提供している。北米地区をSTR(Smith Travel Research, Inc.)が、北米以外のヨーロッパ、中東、アジアパシフィック、アフリカ、中南米をSTRグローバルが調査している。 世界最大のホテルデータベースを保有し、ホテルベンチマークレポート、グローバルホテルレビュー、マーケットフォーキャストレポート、収益性調査、建設計画調査、ホテル年鑑等を発行している。また、多言語によるサービスを強化しており、2011年2月にウェブサイト上の日本語によるサービスを開始した。
参考URL
http://www.strglobal.com/
(系列会社のHotelNewsNow.comよりホテル業界関連のニュースを配信中。英語のみ。)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
Konstanze Auernheimer
Director of Marketing & Analysis
STR Global
KAuernheimer@strglobal.com
+44 (0)207 922 1961
Jeff Higley
VP, Digital Media & Communications
jeff@str.com
+1 (615) 824-8664 ext. 3318
以上
企業情報
企業名 | STRグローバル |
---|---|
代表者名 | 石田恵 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
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