『笑顔』まで咲かせるマンションの緑づくり −震災後にニーズ高まるコミュニティ形成と居住価値向上に特化した植栽管理新サービス
屋上緑化や貸し菜園事業など30年都市緑化ビジネスを行う東邦レオは約200件の庭園管理実績で培った『おもてなし』のノウハウを活用し、マンションの居住価値向上とコミュニティ形成に特化した植栽管理サービス『クリエイティブ・グリーン』を開始します。
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コミュニケーションを主眼においた『クリエイティブ・グリーン』
■管理コストの適正化を行います
・ムリやムダのない管理計画を立案。水やりの見直しや適材適所のスタッフ配置でコストの適正化を図ります。
■季節感を演出する管理を行います
・開花時期にあわせた頻度の高い剪定を行います。
■コミュニティ形成のお手伝いをします
・植栽管理に関係する花のプレゼントや、緑に関するイベントを定期的に開催します。
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平成22年末現在、全国で約571万戸、約1,400万人が居住している分譲マンション。国土交通省の『平成20年度マンション総合調査結果報告書』によると、マンション居住者(区分所有者)の永住意識は約半数にのぼり、昭和55年度と比べ倍以上の状況となっています。
終の棲家とマンションを捉えたとき求められるのは周辺の環境や住み心地を含めた『居住価値』です。特に東日本大震災以後は、心のケアや防災対策からコミュニティ形成のニーズが高まっています。
一方東邦レオでは、屋上・壁面緑化など都市緑化の技術開発を30年に渡り行ってきました。平成17年から商業施設や病院、オフィスを中心にグリーンデザイン・工事・維持管理のトータルサポートを開始し、平成22年には貸し菜園の運営事業を始めるなど、現在全国約200施設に80名以上の管理スタッフを派遣しています。
商業施設ではお客様への『ホスピタリティ』が重要です。そこで管理スタッフを『グリーンクリエーター』と位置づけ、庭園の維持管理を行いながら来場者と積極的にコミュニケーションを図るとともに、寄せ植え体験やハーブ石鹸づくり講座といったイベントを開くなど『緑のおもてなし』を実践するサービスを体系化してきました。
これらのノウハウを継続的なコミュニケーションが求められるマンション管理分野へ応用。これからのマンションに必要な住環境の整備やコミュニティ形成の要素を加え、新たなパッケージとしてサービスを開発しました。
『クリエイティブ・グリーン』の特徴は、緑化技術・人材起用などソフトとハードの技術を組み合わせることで、日常の植栽管理費を低減させるとともに、居住価値やコミュニティ形成を促す活動に重点をおいているところです。
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▼ 適材適所の人材起用でコストダウン
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『グリーンクリエーター』は、花と人が好きな女性を中心にコミュニケーションに重きを置いて庭園管理を行う短時間勤務を主体としたスタッフです。東邦レオでは全国で80名を超えるスタッフ体制を築いています。また社内には、12名の樹木医、4名の技術士、38名の一級造園施工管理技士を主体にしたを『テクニカルスタッフ』を組織しています。
マンション居住者との接点が多く、簡易な抜根除草・地被剪定をコストの低いグリーンクリエイターが行い、資格や専門知識が伴う剪定・機械除草を『テクニカルスタッフ』が行うなど、作業毎に適したスタッフを配置することで基礎業務のコストを抑えます。低減によって生み出された費用を活用し、季節感を楽しめるよう開花時期にあわせた頻度の高い剪定を行うほか、イベントの開催や資産価値を向上させる施策を実施します。
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▼ 散水設備の見直しでコストダウン
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植栽面積の大きなマンションでは、散水のために水道代が多く掛かります。マンション外構に2,000m2の緑地を導入すると自動潅水システムの利用で年間約170万円の水道料金が掛かることもあります。季節ごと、植物の生育状況に適したきめ細かい散水計画に見直すことで、最大30%のコストダウンが可能になります。
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▼ 緑のイベント開催でスムーズなコミュニティ形成
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緑は人を引き付ける集客効果があります。緑を見て楽しむだけでなく居住者が共同で楽しめる工夫を提案いたします。高齢者向け(押し花づくり)、大人向け(ハーブキャンドルづくり・季節の植え替え講座)、子ども向け(自然観察会)など、マンション居住者の年齢構成、家族構成に合わせたイベントを開催。コミュニティの自然な形成を促すとともに、学びの場、活躍の場として、生き生きとした暮らしのお手伝いをいたします。
『クリエイティブ・グリーン』は、首都圏・関西圏のマンションを対象にサービスを開始いたします。販売目標として、2年後に年間3億円の売り上げを目指します。画一的になりがちなグリーンは、少しのアイデアでコミュニケーションと笑顔が生まれる新たな空間になります。今後さらなるサービス拡充を行い、緑を通じて居住者の日々の生活に彩りを提供したいと考えています。
【関連URL】
○クリエイティブ・グリーンについて
http://www.mansion-green.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
東邦レオ株式会社
広報担当 熊原 淳(くまはら じゅん)
事業担当 川口 侑宏 (かわぐち ゆきひろ)
●住 所:東京都豊島区北大塚1-15-5
●広報窓口 電話:03-5907-5502
●事業担当窓口 電話:03-5907-5500
※記事の中では事業担当窓口の電話番号をご記載下さい。
《関連URL》
http://www.mansion-green.jp/
http://www.mansion-green.jp/case/
http://www.mansion-green.jp/faq/
http://www.mansion-green.jp/manager/
http://www.mansion-green.jp/problem/
コミュニケーションを主眼においた『クリエイティブ・グリーン』
■管理コストの適正化を行います
・ムリやムダのない管理計画を立案。水やりの見直しや適材適所のスタッフ配置でコストの適正化を図ります。
■季節感を演出する管理を行います
・開花時期にあわせた頻度の高い剪定を行います。
■コミュニティ形成のお手伝いをします
・植栽管理に関係する花のプレゼントや、緑に関するイベントを定期的に開催します。
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平成22年末現在、全国で約571万戸、約1,400万人が居住している分譲マンション。国土交通省の『平成20年度マンション総合調査結果報告書』によると、マンション居住者(区分所有者)の永住意識は約半数にのぼり、昭和55年度と比べ倍以上の状況となっています。
終の棲家とマンションを捉えたとき求められるのは周辺の環境や住み心地を含めた『居住価値』です。特に東日本大震災以後は、心のケアや防災対策からコミュニティ形成のニーズが高まっています。
一方東邦レオでは、屋上・壁面緑化など都市緑化の技術開発を30年に渡り行ってきました。平成17年から商業施設や病院、オフィスを中心にグリーンデザイン・工事・維持管理のトータルサポートを開始し、平成22年には貸し菜園の運営事業を始めるなど、現在全国約200施設に80名以上の管理スタッフを派遣しています。
商業施設ではお客様への『ホスピタリティ』が重要です。そこで管理スタッフを『グリーンクリエーター』と位置づけ、庭園の維持管理を行いながら来場者と積極的にコミュニケーションを図るとともに、寄せ植え体験やハーブ石鹸づくり講座といったイベントを開くなど『緑のおもてなし』を実践するサービスを体系化してきました。
これらのノウハウを継続的なコミュニケーションが求められるマンション管理分野へ応用。これからのマンションに必要な住環境の整備やコミュニティ形成の要素を加え、新たなパッケージとしてサービスを開発しました。
『クリエイティブ・グリーン』の特徴は、緑化技術・人材起用などソフトとハードの技術を組み合わせることで、日常の植栽管理費を低減させるとともに、居住価値やコミュニティ形成を促す活動に重点をおいているところです。
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▼ 適材適所の人材起用でコストダウン
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『グリーンクリエーター』は、花と人が好きな女性を中心にコミュニケーションに重きを置いて庭園管理を行う短時間勤務を主体としたスタッフです。東邦レオでは全国で80名を超えるスタッフ体制を築いています。また社内には、12名の樹木医、4名の技術士、38名の一級造園施工管理技士を主体にしたを『テクニカルスタッフ』を組織しています。
マンション居住者との接点が多く、簡易な抜根除草・地被剪定をコストの低いグリーンクリエイターが行い、資格や専門知識が伴う剪定・機械除草を『テクニカルスタッフ』が行うなど、作業毎に適したスタッフを配置することで基礎業務のコストを抑えます。低減によって生み出された費用を活用し、季節感を楽しめるよう開花時期にあわせた頻度の高い剪定を行うほか、イベントの開催や資産価値を向上させる施策を実施します。
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▼ 散水設備の見直しでコストダウン
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植栽面積の大きなマンションでは、散水のために水道代が多く掛かります。マンション外構に2,000m2の緑地を導入すると自動潅水システムの利用で年間約170万円の水道料金が掛かることもあります。季節ごと、植物の生育状況に適したきめ細かい散水計画に見直すことで、最大30%のコストダウンが可能になります。
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▼ 緑のイベント開催でスムーズなコミュニティ形成
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緑は人を引き付ける集客効果があります。緑を見て楽しむだけでなく居住者が共同で楽しめる工夫を提案いたします。高齢者向け(押し花づくり)、大人向け(ハーブキャンドルづくり・季節の植え替え講座)、子ども向け(自然観察会)など、マンション居住者の年齢構成、家族構成に合わせたイベントを開催。コミュニティの自然な形成を促すとともに、学びの場、活躍の場として、生き生きとした暮らしのお手伝いをいたします。
『クリエイティブ・グリーン』は、首都圏・関西圏のマンションを対象にサービスを開始いたします。販売目標として、2年後に年間3億円の売り上げを目指します。画一的になりがちなグリーンは、少しのアイデアでコミュニケーションと笑顔が生まれる新たな空間になります。今後さらなるサービス拡充を行い、緑を通じて居住者の日々の生活に彩りを提供したいと考えています。
【関連URL】
○クリエイティブ・グリーンについて
http://www.mansion-green.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
東邦レオ株式会社
広報担当 熊原 淳(くまはら じゅん)
事業担当 川口 侑宏 (かわぐち ゆきひろ)
●住 所:東京都豊島区北大塚1-15-5
●広報窓口 電話:03-5907-5502
●事業担当窓口 電話:03-5907-5500
※記事の中では事業担当窓口の電話番号をご記載下さい。
《関連URL》
http://www.mansion-green.jp/
http://www.mansion-green.jp/case/
http://www.mansion-green.jp/faq/
http://www.mansion-green.jp/manager/
http://www.mansion-green.jp/problem/
企業情報
企業名 | 東邦レオ株式会社 |
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代表者名 | 橘 俊夫 |
業種 | 未選択 |
コラム
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