スリランカで国際ボランティア事業始まる！内戦終結後の再建に地元の農民と地域開発・整備を行うワークキャンプを12月に開催！

国際ボランティアNGOのNICE日本国際ワークキャンプセンターは、スリランカのNGO、Lanka Green Volunteers（LGV）と共催し、日本人とスリランカ人とで10日の間、寝食を共にする共同生活をしながら、ボランティア活動を行う国際ワークキャンプ（海外ボランティアプログラム）を12月に開催する。
http://www.nice1.gr.jp/wc_nice/

【※国際ワークキャンプの起源】
1920年にヨーロッパで始まった国際ボランティア活動。第一次世界大戦終戦後、ヨーロッパの若者たちが、共同生活をしながら汗を共にかくことで異文化を理解し、不毛の争いが起こらないようにと「平和運動」の一環として始めた。

■国際ワークキャンプ開催の背景とボランティア内容
スリランカは長い間、内戦が続いたが、2009年の「終結」後は情勢もかなり落ち着いている。国際ワークキャンプを行う事で、「自分達の地域は自分達で良くするというきっかけ」になればという想いで開催。具体的には、地元の農民達と一緒に用水路の清掃等、地域開発に関する様々な作業を行う。

■開催日時・場所
2012年12月10日(月)～12月19日(水)
スリランカ　Nikaweratiya。ココナッツのプランテーションで知られる北西地方、首都コロンボから北に100数十km。米、果樹、野菜、カシューナッツ等も盛んに栽培される。沿岸部ではエビの養殖等の漁業も盛ん。

■団体概要
Web：http://www.nice1.gr.jp/
設立：1990年2月4日　代表：開澤真一郎
会員：1116名（2012年11月現在）
※国連・CCIVS（国際ボランティア活動調整委員会）副代表
※NVDA（アジアボランティア発展ネットワーク）代表