第11回「日本語作文コンクール」2等賞の周佳鳳さんから喜びの声届く

【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催の第11回「中国人の日本語作文コンクール」で2等賞を受賞した江西科技師範大学の周佳鳳さんからこのほど、コンクール事務局に喜びの声が届いた。

第11回「日本語作文コンクール」2等賞の周佳鳳さんから喜びの声届く

【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催の第11回「中国人の日本語作文コンクール」で2等賞を受賞した江西科技師範大学の周佳鳳さんからこのほど、コンクール事務局に喜びの声が届いた。

「中国人の日本語作文コンクールに応募して良かった」と題した一文で、しっかりとした日本語で、コンクールに応募したことで、自身が大きく成長できたことの喜びがつづられていた。

周さんは作文コンクールで「今日も元気にトイレに行こう!」と題し、トイレで用を足す際に「消音機」を使う恥ずかしがりやの日本人と、トイレが良いコミュニケーションの場になっているという大らかな中国人の「トイレ文化の差」について書き、そのユニークな視点と表現力で見事2位に入賞した。

この応募と受賞を経験したからこそ、「正直さとユーモア」がある自分の長所に気付くことができ、「本音を面白く言う」コツがつかめ、「面接を受けた日系企業に全部受かった」と周さんはその成果を振り返る。

さらに第11回作文コンクールの表彰式に続く懇親会で、ふるさと浙江省嘉興市で日本語を教えている日本人教師、照屋慶子先生と知り合い、メールアドレスを交換。

この「運命的な出会い」をきっかけにその後、照屋先生と連絡を取り合い、しばしば会ったり、食事をしたりするようになり、得るものがさらに増えた。

周さんは、作文を書く時には苦労したが「日本語作文コンクールに応募して、本当に良かった。作文コンクールを通して、正直に面白く話す大切さが分かり、面接にはかなり役に立ちました。作文を書く事と就活は実は一致している事に気づきました。そして、いろいろな人と出会って、世界が広がった……」などと述べ、コンクール参加を通じて自身が大きく飛躍したことの喜びを伝えていた。



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