最新刊『中国の第13次五カ年計画』の著者胡鞍鋼氏、日中メディアがインタビュー記事など掲載、記者会見動画も公開
【日本僑報社発】日本僑報社の最新刊『中国の百年目標を実現する第13次五カ年計画』の著者である胡鞍鋼・清華大学国情研究センター長のインタビュー記事が、「毎日新聞」「東京新聞」3月18日付朝刊に掲載された。
最新刊『中国の第13次五カ年計画』の著者胡鞍鋼氏、日中メディアがインタビュー記事など掲載、記者会見動画も公開
【日本僑報社発】日本僑報社の最新刊『中国の百年目標を実現する第13次五カ年計画』の著者である胡鞍鋼・清華大学国情研究センター長のインタビュー記事が、「毎日新聞」「東京新聞」3月18日付朝刊に掲載された。
胡氏はこのほど、中国の第12期全国人民代表大会(全人代、国会に当たる)第4回会議で審議された「第13次5カ年計画」(2016~2020年)の起草で、立案者として政府に助言した専門家委員の一人。日本で新著が出版されたことなどに合わせて3月中旬に来日していた。
毎日新聞は「中国 年6.5%成長『達成可能』」と題し、胡氏が「(5カ年計画)期間中の年間経済成長率6.5%以上の目標設定について『十分達成可能だ』と強調した」とした上で、「『中国は数年以内に国内市場規模、研究開発投資などで米国を抜き、世界のトップに立つだろう』と述べ、さらなる経済発展の余地があるとの見方を示した」と明らかにした。
東京新聞は、「環境重視し『緑色の成長』―胡鞍鋼氏、政府方針を説明」などと題して報道。
「中国の景気減速が伝えられる中、(胡氏は)『今は安定した成長が求められている。これからは環境を重視した緑色の成長を目指す』と中国政府の方針を説明した。(中略)新五カ年計画にも『環境の改善に関する指標が、十二次五カ年計画の十より多い十二盛り込まれた』と述べた」とした上で、「新五カ年計画を研究し、利用してほしい」とする胡氏の見解を伝えた。
胡氏はこれに先立つ3月17日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた記者会見に出席。16日に閉会した第12期全人代第4回会議で採択された「第13次五カ年計画」について解説し、記者の質問に答えた。
記者会見の模様は同日、日本記者クラブにより「胡鞍鋼 清華大学国情研究院院長 『第13次5カ年計画を読む』」と題する動画が、動画共有ポータルサイト「ユーチューブ」で公開された。
また「人民網」は、3月21日付で、「人民日報」(海外版)は3月23日付で、胡氏の記者会見の模様や新著がオンライン通販「アマゾン」で好評を博していることなどを報道。記事は新華網、鳳凰網など中国の多くのニュースサイトに転載された。
※ 胡鞍鋼氏のインタビュー記事と動画
http://jp.duan.jp/pr-press.html
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企業情報
企業名 | 日本僑報社 |
---|---|
代表者名 | 段躍中 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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